誰もいない鏡の間にバンザイ！ヴェルサイユ

2010/06/10 - 2010/06/30

ヴェルサイユに行ってきました。

宮殿では「誰もいない鏡の間に行く」ことを目指し、運良く成功しました。

写真数は少ないですが、
これからヴェルサイユに行かれる方や、誰もいない鏡の間に行かれたい方の何かお役にたてればと思います。

エリア ヴェルサイユ(フランス)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道
• 旅行の手配内容: 個別手配

RERでヴェルサイユへ。
友人から「ヴェルサイユ宮殿に行くならば、朝一で鏡の間へ行くべし」と聞いていたので実行しました。
朝９時前に到着。もちろん中には入れません。
開くのを待っている間、カナダから来た学生さんとオランダかた来たカップルと世間話。これも旅の楽しみのひとつです。

入れた〜。
でも、どっちに行って良いかわからず、何となく向かって右の方の建物へ。
あってました、ほっ。

日本語の解説機（？）が無料で貸し出してました。ありがたや。

ずんずん進み、おぉ、鏡の間。

私の前に何人か歩いていたので「誰もいない鏡の間」は期待してませんでしたが、運良く誰もいない。

運よ、ありがとう。

ほんとにほんとに鏡だらけの間。鏡にうつってみました。
後に誰もうつってなくてよかった、ほっ。

何だか嘘みたいな部屋です。

他の部屋へ。

おぉ、かの有名な、、、、
白タイツ。

ちょっと暗いですが、この天井画が一番引きつけられました。今でも思い出します。

んん、どこもかしこも贅沢です。
ほんとにほんとに、贅沢すぎる。

外からの光の角度によって、また、窓の形によって光の強さがかわり、絵の色合いが違って見えます。
（わたしの古いカメラだと色合いがうまく伝えられませんが。。。）

そうゆうことも計算して描いていたのかなぁ。

宮殿側から見た庭園。どーん、広すぎて果てが見えません、、、汗。
が、果ての先？のトリアノン宮殿とマリー＝アントワネットの離宮を目指しました。

夕べの泉あたりで出会いました。
何だか人に見えませんか。

アポロンの泉をすぎると池があります。
このあたりにはレストランがあったり、売店があったりするで、ベンチで休憩したり、池のまわりでお昼ご飯を食べてる人が多かったです。
わたしは売店のマンゴーアイスを食べました。すごく美味しかった！
サンドイッチも美味しそうでした。

池をすぎると、右方向にBaillyの散歩道があります。
散歩道からマリーアントワネットの離宮までがまだまだ遠い（汗）。
私はうろうろしながら歩いていたので、宮殿から１時間以上かかりました。
想像以上の遠さと緑のすばらしさに、これから先、写真を撮るのをすっかり忘れてました。

これからベルサイユへ行かれる方へ。
領地は想像以上にでっかいです。そしてすばらしいです。
せっかくなので、ゆっくり時間をとられたほうが良いと思います〜。