重慶の朝天門埠頭・三峡下り

2010/07/15 - 2010/07/15

重慶市（じゅうけいし）は中華人民共和国の直轄市。略称の「渝」は重慶市内にある嘉陵江の古称、渝水からきている。もともとは四川省に属していたが、1997年3月14日第八期全人代第五次会議で直轄市に昇格した。2010年には中華人民共和国国務院により、国家5大中心都市の一つに規定された。2010年、アメリカの外交専門誌フォーリンポリシーにより、世界第65位の世界都市に選ばれており中国本土では北京、上海、広州、深センに次ぐ第5位である。重慶半島の東端に位置する広場。昔、地方官吏が皇帝(天子)の勅命を拝領した場所であったのでこの名がついた。朝天門埠頭は古くから長江の水運の要衝であった。三峡下りの出発地点でもある。

エリア 重慶(中国)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス
• 旅行の手配内容: 個別手配

長江と嘉陵江に挟まれた部分が市の中心地です。

重慶の中心地の上清寺（中山三路）まで行ける。一時間、１５元。

歩行者天国の中央には戦争勝利記念碑という時計台があります。20年程前、この石碑は一番高かったといわれています。しかし、今は林立している高層ビルの中で、とても小さく見えます。

中国西南地方一高いと謳われるビル群や、オフィスタワーが立ち並ぶ繁華街一帯の地区の総称になっています。重慶で最も古くからあった繁華街でり、外資系5つ星ホテル、屋台や百貨店、地下スーパー街、マクドナルド、スターバックスなどが沢山揃い、上海の南京路のようです。一般市民の生活をのぞくにはぜひ見ておきたい場所です。日本総領事館もこのエリアに所在します。

船に当日乗船出来ないので重慶で一泊することにした。記念碑の近くの電気屋のビルの６階にあります。中心地なので何所へ行くのも近いです。安い部屋で９８元でした。空調、トイレ、シャワー付きです。

朝天門埠頭があるのが重慶港です。

重慶半島の東端に位置する広場。昔、地方官吏が皇帝(天子)の勅命を拝領した場所であったのでこの名がついた。朝天門埠頭は古くから長江の水運の要衝であった。三峡下りの出発地点でもある。

朝天門埠頭は１号から１５号ぐらいまであり、ぐるり船で囲まれている。

水位が上がったのでバス通りから桟橋までの坂道が短くなった。

朝天門埠頭の先端、長江と嘉陵江が合流する。

朝天門で長江と嘉陵江が合流する。

長江に架かる朝天門大橋、曲線が美しい。

水位が変っても大丈夫な浮き桟橋。

重慶は坂が非常に多い街です。又中央に長江が流れ、市街地は坂の上下、長江の前後で数箇所に分かれています。 重慶の市街地の移動にはバスが主に使用されますが、川があり、坂が多く、僅かな距離でも回り道をすることが多いです。

数年前には、重慶の生活交通手段として市民に良く使われていたのは、ロープウェイとエレベーターでした。今も市内に数ヶ所に存在します。現在では、観光化になりつつあるものの、生活交通手段の一つとして親しまれています。

朝の通勤客で満員です。

ロープウエイ下の傾斜地には古い住宅が並ぶ。

上から見た朝天門埠頭。

霧の重慶と言われ朝は朝天門埠頭も霧に霞んでいます。

対岸の景色。

朝天門埠頭の対岸も埠頭が並ぶ。

ロープウエイの駅はエレベーターで上ります。

水位が上り車道が近くなった為か、話に聞くほど見られなくなった。

重慶は坂道のおおい街です、階段は商品を並べる雛壇です。

階段の途中で立ち話。

住宅街の坂道、

夏の気温が最高40℃にも達することから、武漢、南京とともに「中国の三大ストーブ」とも呼ばれている。食べ物は中国一辛い、チャーハンが唐辛子で真っ赤です。

空港から直接、各地域にバスが出ている。中に奉節がある。現在重慶から宜昌まで高速が繋がり、白帝城に船でなくバスで行けるようになった。

今回は上海経由で重慶に来ました。三峡下りの乗船は重慶です。