長江の三峡ダム

2010/10/18 - 2010/10/18

三峡ダムは、洪水防止、電力供給、水運改善を主目的に建設される。「万里の長城」建設以来の大工事といわれる「三峡ダム」建設は、１９９３年に着工し、２００９年に完成予定の１７年間に及ぶ史上空前の土木工事である。総発電量は１８２０万キロワット、年間発電量８４７億キロワット時(中国の総発電量の約１０％)で世界一の規模である。流れが速く水深が浅く幅も狭いため航行上の難所が多いが、ダム完成によって水位が上がると、これらの難点が解消され輸送能力が１，０００万トンから５，０００万トンに増え、輸送コストが４０％近く下がると言われている。貯水池規模：面積１，０８４平方キロメートル、水没耕地面積：２．８万ヘクタール、水没地区人口：８４万人。

エリア 重慶(中国)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 船
• 旅行の手配内容: 個別手配

入る前にバスから降りて荷物検査を受けなければならない。

最大高低差113ｍもある三峡ダムを船舶が越えるために設置された、「船の階段」だ。

ここで模型を見ながら三峡ダムの説明を受ける。

双方向五段式ロックゲート！模型で全工程を見ると良く解る。

実際は堰堤の長さが２３００ｍある。

余りにも大きいので写真でしか全景が見られません。

横から見ました。放水している様子が解ります。

ダム型式 重力式コンクリートダム 堤高 185.0 m

三峡壩址基石。

船の通路。

大きいので端の方は霞んでいます。

万里の長城以来の建造物と言われています。

どの様に撮っても大きくてカメラに納まりません。

貯水側。

航空写真でないと全景は撮れません。

部分を撮っても何だか解りません。

二本の水路があります。

三峡ダムの脇にある橋です。

大きな岩を積み上げています。

車両も大きい。

タイヤの大きさと人の大きさ。

一回ですくえる量はどのくらいかな？

放水する水の勢いが違います。

放水する水の勢いが違います。

放水する水の勢いが違います。

順調に水を貯めています。

長江脇にある公園で大型車両等を展示している。

三峡ダムの見学が終わったバスはここで解散です。ここから市内バスで街の中心の宜昌長途汽車客運站まで行って今日の宿を探します。

隧道ばかり目だって階段を登った隧道の上が駅だと気が着かなかった。

市内の中心にあります。今日はこの近くの旅社に６０元で泊りました。エアコンは付いてますがトイレとシャワーは別でした。相場で考えたら高い、４０元が相場です。

１５０元　（２３００円）スケールもデカイが値段もタカイ。