2011シーズン 札幌スノボー遠征 第１弾 年越しは札幌で ④ （テイネ編 ）

2010/12/28 - 2011/01/04

トワイライトエクスプレスの 旅の余韻に浸りながら、
2010-2011シーズン スノーボードでの 初滑りに
テイネハイランドへと 向かいました。

テイネは 札幌市内からも 近く JRで発売している
スキップテイネと いう 切符を買えば 電車賃、
バス代、リフト券 ４時間 が ついて 札幌から
￥3,780 で 楽しむ事が出来ます。
そして 手稲山からは 晴れていれば １９０万都市
札幌の街へと向かって滑り降りていくような 感覚で
遠くは 石狩湾、留萌方面の 山々も見る事が出来、
かつては 札幌オリンピックの舞台にもなった
都心にありながら ビッグな スキー場です。

エリア 琴似・発寒中央(北海道)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 高速・路線バス JRローカル

ホテルで 荷物を預け スノーボードを 担いで
札幌から エアポート快速で １０分。
手稲駅へと到着。画面奥に見える山が手稲山。
これから向かう テイネハイランド＆テイネオリンピアが
ある山です。

ちょっと 山頂付近が ガスっているのが 気になります。

手稲駅から バスで ２５分位で テイネハイランドへは
行く事が出来、ハイランドへと向かう途中に通る
テイネオリンピア。 ハイランドとは 連絡ゴンドラで
結ばれており、また 連絡コースもあるので どちらかで
リフト券を購入すれば 行き来する事が出来ます。

で、私は いつも通り ハイランドへとやってきて

早速着替えて ゲレンデへと。
そして 山頂へと向かいます。

３年前に ロープウェイが なくなり、今では
このクワッドリフトで 山頂ゲレンデへと行きます。

距離が長いリフトなのですが フードはあるけど、
足掛けがないのでが ちょっと 難点。
これが ちょっと テイネのマイナスイメージ。

　

さて ちょっとガスっているけど とりあえず
行きますか

この 北壁リフトの横には 名物、
北壁コースが あります。
斜度もさることながら ドカ雪降った後は
超パウダーコースになり、リフト横のコースなので
最高の見せ場になります。
が、この日は 視界も悪く、雪が少ないので 私は
今回も入りませんでしたが。

木々が多く、そんなにコース幅が広いわけではなく、
超上級者のみが 入れる 聖域です。

私は 勿論 超上手いので ドカ雪降った後は、
ネーチャーゾーン 同様、突っ込んで行って
パウダーを 満喫しています。

さて 分かっていたとはいえ、ちょっとガスっていて
ゲンナリ。

といっても 仕方がないので、気を引き締めて
２０１１シーズン スノーボードでの 初滑り！

いざ ファーストラン！

まず ３本ほど、そのまま 滑り、この後は 所々で
スナップをしていきました。

まずは 山頂のメインゲレンデ、シティービュー
クルーズコースにて 晴れていれば この奥に
札幌の街並みが 見えてくるのですが　今日は
ご覧の 通りの天気でしたので 見えませんでしたが、
晴れた場合は こんな 景色が広がります。

２００８シーズン 遠征時の模様をどうぞ。


　

そして この方向には 石狩湾（日本海） が
見えるのですが　

これも １枚前の写真同様、2008シーズンの模様を
どうぞ。

山頂ゲレンデのリフト横 右側が ゲレンデコース。
そして 左に広がる エリアが ３シーズン前から
解放してくれるようになった ネイチャーゾーン。

本当の危険なエリアには ロープが張ってありますので
そこを超えない限りは 自力で 何とか ゲレンデまで戻れる
限界です。 ですが 言葉の通り そのままの状態ですので
切り株や 岩も隠れていますし、深い時は 本当に腰まで
雪に浸かりますので、自分の技量と 気象状況を見て
楽しんで下さい。

私は このエリアが大好きです。
ですが、正月休みも まとまった雪が降らなかったので
ネイチャーゾーンの開放はされていませんでした。

次回、２月、３月の遠征では 天気と ドカ雪に
恵まれますように。

その ネイチャーゾンの 一部 エリアです。

立ち木も多いので 常に 注意が必要ですよ。

とまあ 状況に合わせて、瞬時に判断し、スピード
ターン、コース取り と 全神経を集中しないと
入れないと 言う位の 気構えで 入った方が 良いと
思います。

初心者や 深いパウダーを 滑った事がない人は
まず、ゲレンデで 降雪時の パウダーで 余裕で
滑れるようになってから 挑戦してみてください。

私も ここまでのレベルになるまでに 数年 掛かりました。

そして ５本滑ったところで 山頂のレストハウスで
一休み。 そしてゲレンデでの休憩といえば 一部の
私のブログの コアなファン？ の方には お馴染み。

そう これです。
ゲレンデ山頂ビール。

ガスっていて おまけに 寒かったけど、
これを 楽しみにしてくれている ごく 一部の
読者の為にも 頑張ってスナップ。

この後は すぐにレストハウス内に戻って
美味しく 頂き

更に ガスって来て 視界が悪くなったので
ハイランドエリアは 諦め、オリンピアへと
移動する為に 下山する事にしました。

シティービュークルーズから下山コースへと
降りてゆき、途中で分かれる スーパー大回転コース。
ここが オリンピックの コースになったところです。

私も 普段は このまま 林間下山コースを降りるのですが
果敢にも 挑んでゆく スノボーダー が いて しばらく
見ていて 転ばずに 降りて行ったので、私の体に熱い血が
煮えたぎり 久々、私も 挑んでみました。

勿論、私も 難なく クリア した事は言うまでもありません。

ハイランドのベースまで 降りて 一度、ベースエリアの
短いリフトに乗って 連絡コース方面へと 滑り込み
オリンピアへとやってきました。

こちらは どちらかといえば コース幅があって
斜度も緩いのですが、聖火台エリアなど 滑り応えのある
コースなんかもありますので、初心者から上級者まで
楽しめるゲレンデです。

私も ハイランドの視界が悪い時は 結構、オリンピアへと
来ます。　さて オリンピアエリアを 楽しみますか。

ベースのリフトを降りると 両脇に２本のコースが
広がっていて この 林間コースのような コースの先には
晴れていれば 日本海が見えるんですよ。

メインゲレンデを ２，３本滑って 今度は聖火台エリアへと
行きます。この奥にあるのが実際に札幌オリンピックの時に
聖火が灯った 聖火台があります。

オリンピック聖火台です。
今から 約４０年近く前ですね。

聖火台コースも 積雪が少ないので クローズされていました。
リフトの左側を 回り込む コースを ２本滑って

オリンピアのベース部分へと 戻る事にして

ちょっと コーヒーブレーク。
北海道が 大好きなので 少しでも 北海道のお役に
立てればという事で ジョージア缶を購入。

ベースのメインゲレンデを ２本滑って
そろそろ ４時間に バスの時間もあるので

2011シーズンの スノーボードでの 初滑りを満喫して
ホテルへと戻って いつもの ジンギスカンのお店で
早速 クラシックの生をオーダー。

塩ラム、ラムタンを オーダー。

２杯目は ハイボール。 生ラムを オーダーして。
この後、３杯目には ゆずハイボールを頂いて、
いつもの 大人のお店で 嬢王と再会して、2010年 最後の
プチ忘年会で 楽しい時間を過ごし

その後は 遠征の楽しみにしている スープカレーラーメンで
締めて 札幌の1日目は 終了しました。

翌日は これまた 久々 6年ぶりの ニセコ編へと
続きます。