2010/04/25 - 2010/05/10
737位(同エリア894件中)
ちゃおさん
これから一行は「Urulu」を真正面に見、その巨大な岩石が反射する夕日によって真っ赤に燃える様を見るべく、「夕日の沈む丘」へ向かうのだが、その途中1カ所、アボリジニの文化、生活、歴史などを展示した資料館に立ち寄るが、当方、去年末にパソコンを壊し、インドシナ旅行前に急遽新しいパソコンに替えたのだが、その際、保存していた写真がどこかへ消えてしまい、今日ここに案内はできない。従ってこの資料館を飛ばし、まっすぐ「夕日の丘」に向かうことにした。
この辺一帯は大体が広大な平原になっているので、丘と言っても高度差は10mもない。本当になだらかな地面の起伏に過ぎない。このウルルへ来る直前、ハイウェイの途上に「ウルルの見える丘」に立ち寄ったが、あそこはそれでも30m位の高度差になっていて、砂漠状の坂道を上る、と言った感覚もあったが、ここでは全くスロープ状になっているに過ぎないが、人々はにも拘わらず、少しでも高い場所へ行き、ウルルの赤く燃える様を待ち構える。
その間ツアーガイドのTod氏はDinnerの準備に忙しい。我々には赤白のワインが食前酒として振る舞われ、好きなだけ飲めるが、豪州の習慣としてPublicでの飲酒はご法度で、飲む場所はツアーバスの周辺10m位に限られ、遠くの丘の方まで持って行って飲むことも出来ず、又、白人の中での唯一の黄色人種、余りがぶがぶ飲んで賤しい面も見せられない。
同じ様な夕日を眺めるツアーも数グループあり、それぞれ時間とともに増えて来るが、中国人グループはマイクロを一台貸し切って、団体さんでやってきているので、賑やかで騒がしい。明るい、と言っておいた方が卑下にはならないだろう。
そうこうする内食事の準備も出来、銘々好きなだけ皿に取って思い面いの場所で食事をするが、白磁の皿にしてもクリスタルのワイングラスにしても、日本のように紙コップやプラステック皿とは違って、本物志向が何とも言えない風情である。料理もローストビーフ、150ドルからの高いツアー料金を払っただけのことはある。
然しながら、これ等Optionはさておき、肝心の「燃える岩山」に関しては、やや期待に反し、この珪素を主体とした岩石自体が光を吸収するのか、日本の御影石、金剛石のように光を反射し、瑠璃光のようにまばゆく光り輝く、というものではなかった。
それはともあれ、日本の洋上遥か6000キロの南、豪州大陸のど真ん中で、世界遺産の巨大な岩山を前にして右手にワインを掲げ、平原の遥か先、地平線に西日が沈んでいく様を見ることもでき、何とも幸せな気分に浸ることができた。
- 旅行の満足度
- 5.0
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ツアー一行は、これから夕日に照らされ、真っ赤に燃えるウルルを見るべく、夕日の沈む丘にやってきた。
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少し小高い丘からはウルルが真正面に見える。
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反対側は何もない大平原。
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人々はウルルをバックに記念撮影。
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当方も皆さんにあやかって1枚。
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さてガイドのTod氏、夕食の準備に余念がない。
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漸く出来上がりました。砂漠の中の食事にしてはけっこう豪華だ。
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こんな感じのDesert Dinner. Dessertも良かったですよ。
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やや陽が沈みつつあり、岩山を赤く照らす。
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人々のざわめき、感動の輪も広がる。
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写真を写している自分の影がこんなに長くなっている。
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陽は沈みつつある。
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岩山は燃える。
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更に燃える。
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光は深い窪みに吸い込まれるように。
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