2009/12/28 - 2010/12/05
466位(同エリア535件中)
ちゃおさん
この「カミカゼ旅行記」は今回の旅行から帰国した翌日の1月6日から書き始めているが、ほぼ毎日のペースでブログに載せていて、今回で31回目になる。しかし実際の旅行は昨日のハイデルベルグに続き、今日で二日目の宿泊である。「旅行記」が真っ直ぐ目的地に向わないで、如何にあちこち回り道してきたかが分る。
そこで今晩の宿泊は市街地から少し離れた場所にある「ユーロパーク・インターナショナル」。昨日のハイデルベルグの「ホテル・レオナルド」と同規模の中級ホテル。廉価ツァーだからこのレベルでも満足しなければならない。
このホテルのオーナーは日本贔屓で、何回も日本を訪問していて、日本語も堪能。何か、このフュッセンの町が群馬の沼田と姉妹都市の関係にあるようで、度々沼田へも訪問しているようだ。そう言えば、沼田辺りにもロマンチック街道と言った名前の国道があった。
フュッセンの市内散歩から戻っての夕食。オーナーが日本人に気を使ってくれたと言うか、日本人好みのカレーライスなども出る。・・・しかし何も、ドイツへ来てまでカレーを食べたいとも思わないが・・・
ホテルの周辺は住宅地になっていて何もなく、再び市街地まで出て行く元気もなく、早々と部屋に引き上げる。この部屋も昨日と同じ様に、洗面台には何も置いてない。石鹸すらもない。中級ホテルはこんなものかも知れない。
テレビは一応数チャンネルが放映されている。しかしどれもドイツ語かフランス語のテレビで、見ていても分らず、今日の疲れもあったので、早目に就寝する。テレビを見ていて感じたのは、コマーシャルが少ないということ。殆どコマーシャルらしいものを流していなかった。日本でも中国でもタイでも頻繁に流されるコマーシャル。東洋と西洋、何か文化の違いのようなものも感じた。
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フュッセンの中心市街から少し離れた(4−5分の場所)にあるホテル「ユーロパーク・インターナショナル」。
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昨日のハイデルベルグと同じ様な広さのロビー。
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ロビーの一角にはちょっとした土産物コーナーもある。
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沼田市と姉妹都市の関係にあるのだろうか・・・、こんなポスターもロビーにかかっていた。
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部屋はシンプル。
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洗面台もこんな感じで、何も置いてない。・・五井理的と言うか・・、まあ、水が出て、手と顔を洗える、・・機能的にはそれで充分なのかも知れない。
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エレベーターホールの前に置いてあった飾りの「Singermachine」。何でこんなものがこの場所に???
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夕食は北海で獲れる鱸(すずき)風のムニエルとカレーライス。
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カレーライスはこのホテルのオーナーの好意で出してくれたとのことだが・・・
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夜もとっぷり暮れたフュッセンの町。先刻見えた満月に近い月ももうどこか雲の中に隠れてしまった・・・
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