空港の外に出て、シャトルの場所を聞き、「Maze！」と叫んだら、それで通じて、「こっちだ」と言われ、シャトルに乗り込む。タイで安宿のことを「ゲストハウス（Guest House)」と呼んでいるが、この国ではかっこよく「ホステル（Hostel）」と呼んでいるらしい。<br /><br />１２人乗り位のシャトルに乗って、後から乗ってくる人を待って、座席がほぼ半分位の乗員で埋まったところで出発。<br /><br />空港と市内は直ぐ近い場所にあり、都心から羽田程も離れていない。高速道を使うこともなく、平坦な郊外の道路を暫らく走ると、もう直ぐにも市内に入る。ものの２０分もかからない。<br /><br />前方に高層ビルが見えてきたと思ったら、運転手に「ここだよ」と言われ、下ろされる。街中の道路際。一体そんなホステルがどこにあるのか、きょろきょろ見ても分からない。運転手に「メイズはどこだ！」と大声で聞いたら、直ぐ目の前を静かに指差し「<br />ここだよ。」と。<br /><br />あそうそう、この国では人でも何でも全てが大きく、話をするにも大声を出さないと通じないと思っていたが、それは間違いで、大柄なガタイに似合わず、至って紳士な人が多い。外見、風貌と性格は異なるんだなあ、とは一つ分かったこと。<br /><br />一人用の小さくて狭い部屋にリュックを下ろし、早速市内観光。このホステルは市の中心街「Pitt　Street」に面していて、どこへ出かけるにも便利。先ず、高層ビルの立ち並ぶ方面に向って歩いて行く。

『燃える大地』＜ゴンドワナの大陸を旅して＞（３）Sydney,Maze BP.

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2010/04/25 - 2010/05/10

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#その他

ちゃおさん

空港の外に出て、シャトルの場所を聞き、「Maze！」と叫んだら、それで通じて、「こっちだ」と言われ、シャトルに乗り込む。タイで安宿のことを「ゲストハウス（Guest House)」と呼んでいるが、この国ではかっこよく「ホステル（Hostel）」と呼んでいるらしい。

１２人乗り位のシャトルに乗って、後から乗ってくる人を待って、座席がほぼ半分位の乗員で埋まったところで出発。

空港と市内は直ぐ近い場所にあり、都心から羽田程も離れていない。高速道を使うこともなく、平坦な郊外の道路を暫らく走ると、もう直ぐにも市内に入る。ものの２０分もかからない。

前方に高層ビルが見えてきたと思ったら、運転手に「ここだよ」と言われ、下ろされる。街中の道路際。一体そんなホステルがどこにあるのか、きょろきょろ見ても分からない。運転手に「メイズはどこだ！」と大声で聞いたら、直ぐ目の前を静かに指差し「
ここだよ。」と。

あそうそう、この国では人でも何でも全てが大きく、話をするにも大声を出さないと通じないと思っていたが、それは間違いで、大柄なガタイに似合わず、至って紳士な人が多い。外見、風貌と性格は異なるんだなあ、とは一つ分かったこと。

一人用の小さくて狭い部屋にリュックを下ろし、早速市内観光。このホステルは市の中心街「Pitt　Street」に面していて、どこへ出かけるにも便利。先ず、高層ビルの立ち並ぶ方面に向って歩いて行く。

エリア

シドニー(オーストラリア)

Agodaシステムで予約したMaze　BPは市内の中心部に近く、どこへ出かけるにも便利。この辺りには、数多くのBPホステルがある。
一人用の部屋はこんな感じで、ごく狭いが、これでも４５ドル、約４５００円。
３階建てで、多くの部屋があって、大勢のBPが宿泊している。
共同の洗面所。
共同のシャワー室。

Maze　BPの道路反対側には同じ様なBPが幾つかあった。
Pitt Streetの先に見える高層ビル街。
シドニーは経済的に隆盛な感じを思わせる。
１８，９世紀の建物と現代建築が良く調和している。
遠くにシドニータワーも見えました！
MazeBPから直ぐの場所にある地下鉄駅、Museum Station.この後ろには広大な公園が広がっている。
市の中心部、公園などはこの様に「飲酒禁止」の立て札が立っている。
「ALCOHOL　FREE」は「アルコール自由、アルコールをどうぞ」ではなく「アルコールは無しよ」と言ったような意味。洒落た、イギリス風な言い方。
兎も角、オージーの通過を覚えなくては。お札はこんな感じ。５、１０、２０、５０、１００ドルとある。換算の際の手数料等考えると、大体１ドルが１００円と言った感じ。
コインはこんな感じ。大きな０．５ドルは直ぐに分かったが、まだ小さな２ドル、１ドルのコイン、更に小学単位の区別が良く分からない。