タイ・インド・ドイツ旅行＜ドイツ編＞

2009/06/28 - 2010/07/09

学生時代の友人と、学生時代からの念願であったインド旅行に１０泊１２日の行程で出かけました。
前後にタイ・ドイツを加え、タインドイツとなりました。
インドから日本に戻る前のリハビリ地＜ドイツ編＞です

エリア ミュンヘン(ドイツ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 鉄道 レンタカー
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

ムンバイ発の深夜便は、予定通りフランクフルトに到着。
駅に移動し、ＩＣＥでミュンヘンへ

ＩＣＥは奮発して一等車。
車窓はドイツの大自然。電車はとても静か。
昨日まで居たインドとはいろいろ違う。今回の旅の目的でもある。いろいろな文化に触れる残り３日間。

午後ミュンヘンに着き、市内散策。
ミュンヘン最大の名所マリエン・プラッツ。ミュンヘンの歴史は約900年とのことだが、古さを感じさせない町並み。
灼熱のインドから来た我々には、快適なはずの７月のドイツでも寒い。に近い涼しさを感じ、急遽パーカーを調達。

こういう街並みを見ると、ヨーロッパに来た感がする。
といっても、ヨーロッパに来たのは１５年ぶりだが...

サッカーは好きではないが、アリーナ施設には興味があるので、バイエルン・ミュンヘン、1860ミュンヘンの本拠地である、アリアンツ・アリーナへ。
市内から地下鉄で２０分くらい。最寄駅からすぐ。
ちょうどサッカーはオフシーズンだが、広大な駐車場を見るとイベント時の喧騒が眼に浮かぶ。
外観が、バイエルンの赤、1860ミュンヘンの青、ドイツ代表の白と変わるとのことで、アリーナへは、イベントの無い日とイベント日両方来ないといけないことを痛感したが、何せ日程がなく...

さて２日しかないミュンヘンの夜。この時期は９時過ぎまで明るいので、呑みスケの我々には絶好。
インドでは治安の問題や疲労感、腹痛などでホテルラウンジ以外出歩いていないので、ミュンヘンではビアホールを堪能した。
ビールはとにかく美味しいし、ツマミも何を食べてもうまい！
明日は一日ドライブなので早く寝ないといけないのだが...

さて、実質最終日。
レンタカーを借りて、ノイシュバンシュタイン城とヴィース教会へのドライブ。世界中いくつか行って見たいところがあったが、その一つがノイシュバンシュタイン城。
同行友は行ったことがあったのだが、たっての希望で行くことに。
途中の風景も素敵。歳とってからまた来ようと思う。
昼前に到着し、予約していた日本語ツアーの時間を待つ

ノイシュバンシュタイン城からの景色。
何と言ってよいのやら

こっそり撮影した内部。
結局こういうところは、巨大権力を持った方の見せつけ感たっぷり。
でも美しいしころでした。

続いてヴィース教会へ。
同行友も初めて。
二人ともさほど期待していなかったが、いやいやすばらしいところでした。
広くはないが、内部の雰囲気、装飾は圧巻。
教会ではあるが、少しはしゃいでしまった。

さて、あっという間の最終日。
ミュンヘン名物、白いソーセージを食べに。
今は午前中でなくても食べられるようだが、やはり、朝の作りたてを味わいたい。
朝の１０時前に普通に飲んでいられるのもまたドイツ。
白いソーセージ、とにかくうまい！今でも味を思い出す。もう一度食べたい。

長かったタイ〜インド〜ドイツの旅もいよいよおしまい。
最後もルフトハンザの快適ビジネスでの旅。
さすがに日本行きとあり、乗客の半数以上は日本人。ビジネスクラスはほとんどが熟年日本人夫婦。しかもほとんどが奥様が主導権をもち、ビジネスクラスに馴染んでる。
またいつか来たいなぁと思いつつ。
無事帰国。
人生のベストテンに入る贅沢で思い出に残る旅行でありました。