タイとラオスの旅（3）　　アユタヤへ

2010/12/28 - 2011/01/04

カンチャナブリの次はどこに行こう。

ガイドブックを読む限り世界遺産登録されているアユタヤが手頃そうです。

公共バスだと一度バンコクに戻りアユタヤ行きのバスに乗り換える必要あるも、旅行会社のバスなら少し高いですがカンチャナブリから直接アユタヤに行けるバスがあった。こりゃ便利だ。

そうだアユタヤに行こう。

エリア アユタヤ(タイ)

• 旅行の満足度: 5.0

まずは昼ごはんです。昨晩客が多くて人気のお店をチェックしておいたので、その店に行ってみた。

グリーンカレー。韓国で仕事をしていた時に近くのタイ料理屋さんで良く食べた定番メニュー。

やっぱタイのカレーはココナツの味がしていて何とも美味しいです。韓国のお店もタイのオバサンがやっていたので、本場の味を出してくれていた事が確認出来ました。

バスまでマダマダ時間があったので隣の美容院で髪を切ってみたりした。

美容院のオネーサンとお犬様。

髪もあっという間に終わってしまったので、対面のお店でコーヒー。

バスを待つ間ちょうど良い感じでした。

カンチャナブリからのバスはミニバスでした。結構飛ばしたので2時間半くらいでアユタヤにつきました。

バスが何だか立派そうな遺跡の近くの路地を入ったあたりで何となく閃いたので飛び降りてみた。

ガランとして店も何も無い通りでしたが、何故かゲストハウスがポツンとあるではないですか。

大げさですが何か運命を感じ、今夜はここにお世話になる事にした。

入り口はボロでしたが、中庭に入ると意外に良い感じ。

西洋人バックパｯカーの子供が遊んでいました。

西洋人の子供は目茶可愛いですね。こんな年齢から両親に連れられ自然に旅しているのは素敵かもね。

今夜のお部屋はこんな感じ。

シャワー/トイレは部屋の中には無く、共用でしたが、他のお客さんと出会うことなく実質は私一人独占出来て全く問題なかったです。

部屋も清潔でしたし、これで750円なら安いですね。

アユタヤ観光本番は明日にするとして、今日は適当に近場を散歩してみる事にした。

何だか知りませんが凄そうな遺跡が簡単に登場してくれます。

歩いていたら、こんなのもありましたが雰囲気ありますよね。

看板には禁止事項が日本語でも説明されていました。

頭が落ちた仏像なんかで自分の頭をそこに出して記念撮影する人がいるみたいですが、やっぱり神聖な場所なので不謹慎ということみたいです。

ま　でも皆でワイワイと遊びに来たら誰か一人くらいはやりそうな行為ですね。

歩くのも疲れてきたので少し早めの夕食に出かける事にしました。

トクトクをつかまえ「ガイドブック」でチェックしていた川沿いのシーフードのお店に向かいました。

運河に面した良いロケーションでした。

冷たいシンハビールは最高です。

手長エビの炭焼き。

手の部分も細いながらも身が入ってました。味噌も入っているし、超美味いの一歩手前くらいでしたが十分満足でした。＾＾

日も暮れてきてダンダン良い雰囲気になってきました。

アユタヤは運河に囲まれた中洲になっています。

エビを食べた後は腹ごなしに橋を渡って向こう側にあるアユタヤ駅を見に行く事にしました。

小さな駅でした。

雑然としてムンムンした熱気を発しているような駅ではなく、意外に清潔で大人しい感じの駅でした。

駅の待合室

小腹が空いたので、駅前のレストランで焼きウドンのような麺類を食べました。

砂糖とピーナッツみたいな粉を混ぜてライムをかけるのが、タイ風らしい。少し甘めでザラザラした食感となりますが、これはこれで美味しく頂けました。

アユタヤ駅前には屋台が出ていました。

屋台を冷やかした後は、対岸のアユタヤの中洲に戻るのには渡しの船に乗ることにしました。

これが中州で一番の大通り。

一応ライトアップされていました。

市場の側には神様がいました。

これって中国の月餅みたいなものに見えますね。

しばらく歩くと賑やかな屋台が出ている通りがありました。駅前の屋台と違って凄く活気ありました。

これって絵からするとワニの肉なんですかね。


ああ後悔先に立たず。あの時食べておくのでした。

宿に帰ってほっと一息。


中庭で優雅にビールでも飲みだしたものの、蚊の襲撃に耐えられず部屋に退散でした。コンビニで買ったつまみの名前はBENTOでした。