ギリシャ・トルコ・エジプト15日間No.35-ｴｼﾞﾌﾟﾄ：カイロ観光

2010/04/20 - 2010/05/04

ギリシャ・トルコ・エジプト15日間の旅！No.35
2010/04/20(火)〜05/04(火)
エジプト編

*オールドカイロ観光
*コプト教会
*スルタンハッサンモスク
*聖ジョージ教会

エリア カイロ(エジプト)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 2.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: エジプト航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

前回
ギリシャ・トルコ・エジプト15日間No.34-ｴｼﾞﾌﾟﾄ：サッカラの階段ピラミッド
http://4travel.jp/traveler/bjfan/album/10486571/

ダハシュール･メンフィス･サッカラのオプショナルツアーからホテルに戻り
しばらく休憩する

17:15
再び、ホテルを出発

この辺りの家は
ほとんどレンガ造りだ。

しかも、鉄骨が天井付近むき出しになっている。

ガイドさんの話だと
家は、ほとんど建築中なんだとか。
お金が貯まると
上の部分を造り足していくのだと言う。

写真にはないが
香水のお店による。

いろんな種類の香水を堪能できる。


ただ、私の主人は香水が大の苦手。
結婚してから、私自身付けた事もない。
もちろん、興味も無いわけで･･･(笑)

バスは
スルタンハサンモスクへ向け出発


ガイドさんからエジプトについてのミニ情報を教えてもらった。
エジプトの人口は約8000万人
そのうち、90％にあたる人がナイル川に面した場所に住んでいるのだと言う。
確かに、一歩市街地を抜け出すと
広大な砂漠しか無かったもんな〜〜

前方に何か見えてきた

これは2本のミナレットを持った
『モハメッドアリモスク』

ここオールドカイロと呼ばれる場所は
以前は、ここに文化の中心拠点があったと言うのだ。


戦争が繰り返し起こった場所でもあり
モスクや教会など
建物も様々。
こんなに密集して色々見られるのは、とても面白い。

アフリカ大陸初のイスラム教のモスクと言われる
『アムルモスク』を見学

どの写真がどのモスクか
見分けがつかなくて申し訳ありません･･･。

エジプトの人口は8000万人
そのうち10％を占める人がコプト教の信者と言われています。
イスラム教ばかりが目立つエジプトですが
元々はキリスト教を主体とする宗教がそのほとんどを占めていたらしいのです。

多くの戦争で
様々な宗教が入り込み
現在の形になったと言う事でした。

床の底に見えるのは
死刑執行場跡です。

キリスト教の宗教弾圧による粛清はギリシャ・トルコでも見ることが出来ましたが
ここまで、はっきり跡が残っているのも珍しいんじゃないかと･･･。

コプト教会のイコン画

年代を感じされる重厚な作りです。

1本だけ黒い柱が見えます。
これは、裏切り者ユダの象徴だとか。

コプト教会のすぐ隣･･･
この門をくぐると

聖ジョージ教会到着

正面中央に見えるのは竜を退治する聖ゲオルギウスです。

左側にギリシャの旗があります。
ここはコプト教ではなくギリシャ正教の教会となっています。

次回
ギリシャ・トルコ・エジプト15日間No.36-ｴｼﾞﾌﾟﾄ：エジプト考古学博物館
http://4travel.jp/traveler/bjfan/album/10534884/