ギリシャ・トルコ・エジプト15日間の旅！No.4<br />2010/04/20(火)〜05/04(火)<br />ギリシャ編<br /><br />*エーゲ海1日クルーズ<br />*イドラ島<br /><br />3日目:2010/04/22(木)

ギリシャ・トルコ・エジプト15日間No.4-ｷﾞﾘｼｬ：イドラ島

5いいね！

2010/04/20 - 2010/05/04

52位(同エリア75件中)

#クルーズ

エリア

イドラ島(ギリシャ)

一人あたり費用: 15万円 - 20万円

交通手段: 船

旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

前回
ギリシャ・トルコ・エジプト15日間No.3-ｷﾞﾘｼｬ：ポロス島
http://4travel.jp/traveler/bjfan/album/10457172/

2010/04/22(木)
12:20
もうすぐ『イドラ島』

港の入口に砲台が見えた。
よし！あそこも行ってみよう･･･。
『イドラ島』

エーゲ海1日クルーズの2つ目の寄港地イドラ島

イドラという名前の由来
古代この島には泉があったと言う。
水をギリシャでは『Υδρέα』
ローマ字で表すと『Hydrea』となる。

だが、今は干上がってしまい、飲料水はボートで本土から運ばれてくるそうだ。
港から右にも左にもキレイな景色が広がっている。

今回は右側から攻めるとしよう！
イドラ島は車等の乗り入れが禁止されており、
その為、馬やロバを良く見かける。
12:30
イドラ島到着

19世紀、この島は金持ちの島なんて呼ばれていたそうだ。
港に降り立ち、予定通り右から攻めることに！

なにやら教会らしきものが見える。
下に広がるは、『タベルナ』
歩くだけで、何回も声をかけられる。
陽気な人が多く、日本語もバンバン飛び交っているのだ。
海岸線沿いを右に進む。

海の水は、静かに流れ、いろんな表情を見せてくれる。
12:40
さらに右に進む･･･
奥に何か見えてきた。
12:43
丘の上に砲台の形をした見晴らし台があった。
眺めは最高だ！
ここから下をのぞくと、
海の中に入れる場所を発見！

さっそく降りてみよう。
まだまだ涼しい季節だが、誰か泳いでいたみたいだ。

夏だったら飛び込みたい！
そんな海の色である。
12:48
下には、松葉菊に似た花が一面咲いていた。
やっぱり、旅行は春に限る。
景色の中にいつも花が色を添えてくれるからだ。
13:00
港の反対側、砲台が見える。
次はあっちまで行かなくては･･･。
13:10
海岸線沿いを離れ、街の中に一歩入る。
小さいがスーパー？を発見。

歩いて疲れたので飲物を買うことに。
13:15
木陰で休んでいたら、猫が近づいてきた。
人懐っこく、とってもかわいい。
13:17
日本人観光客が多いせいか、日本語の看板をよく見かける。
何故か、見るとホッとしてしまうのだ。
13:21
港の中心にある大聖堂に到着。
この大聖堂は
バシリカ建築の代表的な建物で、1774年に建築されたものらしい。
年代を感じさせない、とてもキレイな教会である。
13:28
街の中にこんな素敵な場所が！

ブーゲンビリアだけでも、色鮮やかで心動かされるのに、最高のタイミングだ！
13:42
港の周りはお土産屋さんがいっぱいある。

オリーブ石鹸やかわいい彫刻、そして革製品など、何分見てても飽きない。
13:50
海岸線沿いのお土産屋さんを覗き込みながら、のんびり時間を過ごしている。

イドラ島の出港時間は14:20予定。
左側の砲台にまだ行ってない事に、ようやく気がついた。

これは、港から右側の風景です。
13:56
港の入口にあった、銅像のある砲台の所まで来た。

彼の名は『アンドレアス・ミアウリ』
イドラ出身の提督だった。
イドラは富豪が多く、1800年代頻繁に起こったトルコ支配下からの独立戦争時に富豪たちが艦隊を組織し、トルコ艦隊に挑んでいったと言う。
14:15
そろそろ船に戻らないと･･･。
14:20
イドラ島出港！

2時間の滞在があっという間で、買物も十分に出来なかったのが残念。
もっと足を伸ばして、丘の上に立つ修道院にも行ってみたかったのにタイムアップでした。

次は3つ目の寄港地『エギナ島』に向けて出発です。
続きもお楽しみ下さい。

次回
ギリシャ・トルコ・エジプト15日間No.5-ｷﾞﾘｼｬ：エギナ島
http://4travel.jp/traveler/bjfan/album/10457468/