2010/04/20 - 2010/05/04
3244位(同エリア5693件中)
あんさん
ギリシャ・トルコ・エジプト15日間の旅!No.1
まずは、旅の準備から
そして、
2010/04/20(火)の出発〜アテネ到着まで
*関空→カイロ(ルクソール経由)
*カイロ→アテネ
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- エジプト航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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-
旅の1週間前になると、旅行会社からパンフレットが届きました。
旅の前に、予習予習・・・。
そして15日間の日程が記された行程表!
よく読むと、修道院見学時には衣服に制約があると書いてある。
男性は、半ズボンとノースリーブは禁止
女性は、スカート着用、肌の露出をさけ、体の線を出さない服装。
膝より短いスカートは禁止で、私はジーパンにストールを巻いて見学しました。
メテオラ(ギリシャ正教)・ブルーモスク(トルコ・イスラム教)などでは、入口で相応しくない格好の方に巻きスカートを巻いてくれます。 -
旅行前に知っておきたい情報がぎっしり。
スーツケースは、エコノミーなら20キロまでとか、機内持込できる荷物制限などなど。
ちなみに、機内持込荷物は
液体物は100ml以下の個別容器に入れなければならない。各液体物を1つの透明のプラスチック袋(縦横の合計が40?以内)に入れて持込む事が出来ると説明されている。
水などを持ち込みたい時は、スーツケースに入れ、機内で飲みたければ、手荷物検査後に購入するのが好ましい。
また、季節による温度の変化など、また、どのような服装で行けばいいかも書いてくれている。 -
2010/04/20(火)
準備も整い、ようやく出発です。
出発日は夜便のため、定時まで仕事をしてからでもラクラク関空へ
18:42
南海難波駅より空港急行で関空へ向かいます。
(難波-関空間890円)
19:30
関空到着
19:45
関空4階出発ロビー南団体受付カウンターにて集合
集合してすぐに、スーツケースを預けます。
預けている間に、関空両替所にてギリシャで使うユーロを両替しました。
20:30
ツアーの説明も終わったので、空腹を満たす為にコンビニへ・・・。
21:00
手荷物検査を通過
21:10
機内に乗込 -
エジプト航空
このマークは『ハヤブサ』なのだとか。
何故、ハヤブサなのかは、エジプトのところで。
私は実は飛行機苦手なのだ。
今回は、それを克服する為に『耳栓』を持ってきた。
これがなかなか優れもの。
『ゴォォォォ・・・』と響く飛行機の爆音は彼方遠くに聞こえ、余裕で離陸できたのだ。 -
21:45
エジプト航空0963便カイロ行き(ルクソール経由)離陸
21:55
離陸から10分ほどで機内の電気がつく。
イヤホン・雑誌・新聞などが配られている。 -
私は新聞よりも雑誌を選びました。
暇つぶしにはもってこい!! -
ここで、エジプトの入国カードが配られました。
今日は使いませんが、後日トルコからエジプトに入国する際に使うので、頂いておきました。 -
23:00
機内食が配られる。
メニューはチキンとビーフから。
私はチキンを・・・。 -
こちらは画像が悪いけど、ビーフです。
主人はビーフを選びました。 -
-
-
日本時間
2010/04/21
1:50 -
-
日本時間
4:50 -
日本時間
7:10
エジプト時間
2010/04/21
0:10
時差は7時間
4/21現在サマータイムではない為、時差は7時間ある。 -
日本時間
8:22
エジプト時間
2010/04/21
1:22 -
日本時間
9:30(もう、日本時間の表記はやめるわ)
エジプト時間
2:30
後、2時間もすれば到着だ。
機内の電気が一斉に点いたため、多くの人が起きたようだ。トイレが混みだしている。
食事が始まるので、席の背もたれを元に戻すようにアナウンスがあった。
3:00
食事が配られ始めた。
トイレが空いてきたので、今がチャンスとばかりトイレへ。
飛行機の旅は、トイレのタイミングも非常に重要。
食事を食べ終われば、また混みだすからだ。 -
3:50
シナイ半島東側を飛行中。
経由地ルクソールは、もうすぐだ。
食事サービスの後、飲み物のサービスがある。
夕食の際に、よくわからず、
『ジャパニーズティ』お茶を最初に入れてもらった。
次は、イングリッシュティ・コーヒーとCAの人が機内を回っている。
しまった・・・。
コーヒーを飲みたかったのに、お茶をもらった為、コーヒーまでも飲みきれない。で、貰いそびれたという経験した。
だから、朝食はコーヒーをもらう為、それ以外の飲み物を『NO!』と言ったのだ。 -
-
4:35
経由地ルクソール到着!
ここで多くの乗客が降りるのを待つ。
そして、着陸時にも愛用の『耳栓』は大活躍した。
ほぼ、夢の中状態で気がつけば着陸していたのだ。
機内待機時間、約1時間。
ルクソールの気温:25℃
朝の4:35なのに恐るべし。
私は、上空での機内の寒さに耐える為、薄着だが長袖を3枚着たままだ。
待機している乗客が、みんな動き出した。
前に行ったり、後ろに行ったり、出発前に体をほぐしているようだ。
もうすでに、13時間以上は座っていただろうか・・・。 -
機内待機中に搭乗券の検閲があった。
待機中の多くの乗客は、足を伸ばす為か、空いている他の席へ移動したようだ。
バカ正直な私たちは、そのまま座り続けていたが・・・。
5:35
カイロに向け、再び離陸。
もう、『耳栓』の活躍ぶりは書かない事にしよう。
窓の外も明るくなり始めたようだ。
機内中央部分の座席の為、外の景色は見えないままだが。
さらばルクソール、もうここに降りる事もないであろう。(帰りの便はカイロから関空まで直行便)
5:46
右手の窓から、朝日が差し込んできた。
背中を思いっきり伸ばしながら、窓の外を見ると、どうやら砂漠の中を飛んでいるようだ。
モニターで現在地を確認すると、王家の谷の上空を通過中のようだ・・・。
でも、残念。そこまでは見えない。 -
5:50
機内サービスが始まった。
時々見える窓の景色は、一面雲海となっていた。
ただただ、朝日が眩しい。
今回は飲物のサービスのようだ。
ルクソール到着まで、お世話をしてくれた女性CAはいなくなり、機内は男性CAに代わっていた。
少しだけ、海外に来たような気分になった。
機内から日本語のアナウンスが消えたからだ。
6:40
カイロ空港到着!
ルクソールからは、あっという間だ。 -
6:52
到着後、まずトイレに行こうとトランジット内でトイレに行った。
ここで、旅行前に読んだ文章と同じ光景に出会った。
トイレの手洗い場では、イスラム教では、1日5回あるお祈りの前に身を清める。
それは、子供も一緒だ。
複数の親が子供を抱え、手洗い場で手や足などを洗っていた。そこらへん水浸しであった。
通路中央席の私にとって、ようやく海外に来たのだと確信した瞬間だった。 -
7:15
乗換のチケットを受取る為に並んでいる。
出発まで2時間以上はあるみたいだ。
乗換の手荷物検査の際に、再び飲物等が没収される。
関空で買った飲物を、ここで全部飲みきった。
エジプト航空
MS747
カイロ発アテネ行きは下から3番目。
10:30(エジプト時間)発です。 -
8:10
乗換待ちの間、トランジット内をぐるぐる歩いている。運動不足や足のむくみにもちょうど良い。
中にはカフェと免税店があるが、庶民にはちょっとお高めの金額だった。
時間が無意味に過ぎていく・・・。
覚えておこう、日本に帰国する際、空港内の免税店は高い!と言う事を。
検査前にもう一度トイレに行った。
さっきとは違う場所。
今度は空港内の清掃員がいた。
手を洗い、ハンカチを取り出そうとすると手拭を渡してくれた。もちろんいらないので断ったが、その後チップを要求された。
ちょっと(-"-)ムカって思いながら、
『I have no money』と答える。
だって、エジプトは乗継するだけで、お金なんて持ってないもの。 -
9:40
手荷物検査を通過。
すごくチェックが厳しく時間がかかっているようだ。
ベルトはもちろんのこと、腕時計やカフスなどを外している人もいる。
私はすんなり通過したが、飲物はかなりの人が没収されており、検査台の上はペットボトルが山積みになっている。
他の人の検査風景を見るのも面白く勉強になった。
我がツアーの添乗員さんも手荷物を開ける様に指示されている。X線画像を指差しながら、これを出せと言っているようだった。
それを出してみると、なんと『ホッチキス』だ。
係員は『OK!』と言って添乗員さんは検査を通り抜けたが、X線でホッチキスがどのように見えたのだろう? -
エジプト時間
10:15
ギリシャ時間
11:15(日本との時差はサマータイム中のため6時間)
飛行機に乗込む。
再び通路側だ。
カイロは30℃を越える暑さだと言う。
私は、まだ長袖を3枚着たままだった・・・。
機内で添乗員さんから時計を1時間進めるように指示があった。
(これからは、ギリシャ時刻で報告します) -
11:30(ギリシャ時間)
定刻どおり離陸
11:40
離陸10分程でシートベルトサインが消え、CAの人達が慌しく動き出した。
どうやら、短い時間の飛行時間に食事のサービスがある為らしい。
12:00
雑誌・新聞が配られる。
だが、何一つ読めそうも無いので、受取らなかった・・・。
12:05
機内食が配られ始める。
CAは男性ばかり、人数も少ないようで、忙しそうに配っている。
自分たちの席の周りは、同じツアー客が密集している。カイロ−アテネ便は日本語を聞ける機会が無いので、聞こえてくる会話が日本語だととても安心する。 -
12:45
このパイはカレー風味。
香草包みの中には、時にガリッとくる米にスパイスがたっぷり混ぜられている。
デザートはチョコレートケーキ。
かなり、甘めだ。
ジュースは、お気に入りのマンゴージュースをチョイスした。
今回の旅行の飛行機移動は全てエジプト航空なのだが、私はコーヒー以外はマンゴージュースを飲み続けることとなった。
意外と濃厚で美味しかったのだ。
主人は、グアバジュースを気に入って飲んでいたようだった。味はネクターっぽくってこちらも美味しい。
お腹が破裂する・・・って位食べました。
そりゃ、運動もろくにせず、機内食を食いきってばかりなのだから。
13:00
後、30分で着陸する。
トイレに行くべきか迷うが、トイレは長蛇の列である。
もう少し我慢し、着陸直前に駆け込むこととしよう。
13:10
機内放送の中で、聞き取れた言葉があった。
『シュクラン』
唯一覚えたエジプトの言葉。
意味は『ありがとう』だ。ちょっぴり嬉しくなった。 -
13:30
定刻通り、アテネに到着。
とうとうギリシャに辿り着いた。
入国審査を抜け、スーツケースを受取り、私は空港の外に出た。
関空で空を見てから、すでに24時間は経過している。
飛行機内では、すべて通路側に座り続けた為、久しぶりに見た大きな空だった。
アイスランドの噴火の影響を欧州で唯一受けなかったギリシャ。関空を出発するまで、飛行機が飛び立つのか?本当に心配だった。
飛び立ってからも、引き返しはしないか?不安はここアテネに来るまで無くならなかった。
でも、ようやく着いたのだ。
さぁ、ここから始まる2週間の旅
続きはギリシャ編でどうぞ!
次回
ギリシャ・トルコ・エジプト15日間No.2-ギリシャ:世界遺産パルテノン神殿
http://4travel.jp/traveler/bjfan/album/10456836/
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