お気楽主婦のバンコクライフ　　何気ない毎日

2010/07/30 - 2010/08/29

もうすぐ家族が来る。一人の贅沢な時間ももうおしまい、朝から晩まで好きなカービング三昧、家事もしないで自由気まま、仕事を持ち子育てをしている主婦には何よりのプレゼントだ。

エリア バンコク(タイ)

毎晩、外でこういうものを買ってきては、宿でひとり食べていた。私の大好物、ガパオとヤムウンセン。

昨夏、エンポリのＨＡＲＮＮで沢山買い物をした。その際にメンバー加入を勧められ、２０００Ｂのマッサージが受けられるとの事で加入した。有効期限が１年ということで、この春使おうと思ったら会社の形態が変わったので、ゲイソンまで行かないとならないという、でも例の赤シャツ運動でゲイソンは閉鎖中、なので今回まで待って行って見た。

受付に訪ねると、有効期限が切れているので使用できないという旨を言われた。ダメもとで、春に来たけれどゲイソンが閉鎖中なので仕方が無かった事を説明したら、上司と相談するといって受付嬢が隣のお店に行った。しばし待つと、本当はダメなんだけれどそういう理由ならどうぞと言って、笑顔でメニューを出してくれた。

決して無理を言ったつもりではないが、タイ人に学び、静かな声で笑顔を絶やさず申し出たのが良かったのか？こちらゲイソンは二度目の体験だが、良い腕の方に当たり、本当に気分の良い時間を過ごすことができた。

施術後はお決まりのお茶とフルーツ、他のお店と比べお値段はそれなりだが、その価値は十分にある。無理を聞いてくれたお礼にと思い、帰りに隣の直営店でささやかだがボディクリームを買った。

ここ何年か続けてバンコクに来ても、病院のお世話になることなど無かった。今回は、風邪を引いたのか喉が痛くなり咳が止まらない、酷くならないうちにと思い、思い切ってその昔、娘御用達だったサミティベにモーターサイで乗り付けた。いつもは車寄せで車を下りるような生活をしていたが、モーターサイで１階に下ろされ、どこに行っていいのかウロたえた。

１２年ぶりのサミティベはテナントも充実していて、日本人窓口まで出来ていた。この病院は小児科が有名で，駐在さんの子供御用達となっている。主人や私はバンコク病院に通ったが今はもう車も無いので、近くのサミティベにした。日本人窓口で名前を言ったら、なんと私のデータが残っていた。そういえば１２年前に１度だけ歯が痛くなってこちらにお世話になったことがあったことを思い出した。

通訳も付くし、ナースも綺麗で親切、恐ろしくエアコンが冷える以外は、結構快適。待合ではピアノの生演奏もあり、まるでセントラルデパートの１階のよう。

体温検査、体重測定、血圧、それに医師の診察と、盛りだくさんの薬を頂いた。駐在時はこの程度の風邪なら５〜６００Ｂだった、物価も上がり１５００Ｂくらいかなあと想像していたら、約３０００Ｂ、支払は勿論カード。海外旅行保険様様。

支払を終えて、外に出ても昔のような迎えの車も無い、昔なら身体を少し前かがみにしてしんどそうに出てきたら、絶妙のタイミングで車が止まった。なんともむなしい気持ちを感じながら、ＴＡＸＩに乗る気にもならなかったので、お散歩がてら歩いて帰宅する事にした。
トンローに出来た押しボタン信号、カミリアン病院の前。

この通りを渡るのに、これには随分助けられたけれど、早足で渡らないとすぐ変わる、それに車もあまり信号を守らないので、危ない。

ある日のお夕食、ソムタムと海老のぶっかけ、いつも近所のお店で買って持ち帰り。

タイシルクのブラウス、汗ジミが出来たので日本でクリーニングにだしたけれど、落ちませんでした・・というお返事と共に戻ってきた。それなら試しにバンコクでと思い今回持参して、宿のランドリーに預けてみた。たった８０Ｂで綺麗にお洗濯プレスされ、戻ってきた。以降日本で汗ジミが出来てしまったシルクはバンコクに出向く際に・・・と思い置いている。