2010/12/09 - 2010/12/19
3位(同エリア11件中)
ミモザさん
タスマニア2日目は、モ-ルクリ-クに行き、野生の動物が見られるというトロワナ・ワイルドライフパ-クと土ボタルが見られる鍾乳洞見学に向いました。
そのあと壁画の町シェ-フイルドでお昼を食べて、今夜の宿泊デボンポ-トに車を走らせました。
そのすぐお隣の町のPenguinにペンギンのモニュメントを見に出かけました。
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昨夜の雨が嘘のように朝から快晴です。ロ−セストンを後にして、次の目的地モ−ルクリ−クに向かいます。ロ−セストンから約70km。
車窓からは田園風景が広がります。まさに北海道のような景色です。 -
町から出るとほとんど100〜110キロで走ります。車は少ないけどスピ−ドが出るので、道路の至るところに動物の死骸が見られます。
どこまでも続く真っ直ぐな道。 -
モ−ルクリ−クの蜂蜜やさん、もうすぐ開店、その前にトロワナ・ワイルドライフパ−クに。
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あ、ここだ! 一番乗りのお客でした。
入園料は一人18$ -
ころころしたウォンバット、可愛いと娘は盛んに触っていました。
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餌の時間で、飼育係りの方が抱いて近くで見せてくれました。
11時からは観光客にも抱かせてくれます。 -
水鳥たちも自然のなかで生き生きと。
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ブラックスワンですね。
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なんとも長閑なところ、自然のまさにワイルド、でも日本では考えられないほど雑然とした公園。あまり手入れがされていません。
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タスマニア特有のタスマニアデビル。
自然に近いかたちで飼育しているようです。 -
タスマニアンデビル
世界最大の肉食系有袋類。島の固有種。死肉のみを食し、鋭い牙で骨ごと喰らう様やその独特のうなり声からデビル(=悪魔)と呼ばれている。絶滅危惧種。 -
ウォンバットも食事の時間。
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カンガ−ルお腹の袋には赤ちゃんが入っていました。
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犬のようだけど、肉食なんです。
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ウォンバット
アボリジ二の言葉で「平たい鼻」を意味する愛らしい草食動物。独特の歩き方やその風情はのんびりと見えるが、走り出すと時速40km近い速度になる。 -
11時まで少し時間があったので、公園を抜け出して先ほどの蜂蜜やさんに行くことに。
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ここで私は、体にいいマヌカハニ−を自分用に購入。
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蜂蜜の試食が沢山置いてあります。蜂蜜ってこんなに種類があるのですね。
蜂蜜とラズベリ−のソフトクリ−ムをいただきました。美味しかった。 -
公園に戻り、11時からのガイドツア−に参加しました。
ウォンバットの子供の巣です。 -
一人一人順番に、ウォンバットを抱かせてくれました。
以前ブリスベ−ンでコアラを抱いたことがありますが、同じような感覚です。 -
赤ちゃんのタスマニアデビルを近くで見せてくれました。
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12時からのガイドツア−に間に合うように、マラク−パケ−ブに急ぎました。
入園料は一人19$ -
数人のグル−プにガイドが付いて鍾乳洞の中に入り説明してくれますが、英語が良く分かりません。
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今までベルギ−やクロアチアで大きな鍾乳洞を見学したので、鍾乳洞はどこも同じです。ただここの鍾乳洞は、土ボタルが見られるのがいいかな。
以前ニュ−ジランドで土ボタルは見たことがあります。
それほど期待しないほうがいい鍾乳洞です。 -
次に壁画の町、Sheffieldシェフィ−ルドにやってきました。
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人口は、わずか1000人前後の小さな町で、メインストリート沿いのお店や、ビジターセンター、すぐ裏手にある教会などに様々な壁画が描かれています。
とにかく小さい町で、メインストリートも約200〜300メートルほどの範囲ですが、地元の画家が描いた壁画が約40ほど見られます。 -
アルパカを連れてる名物おじさん、一緒に写真を撮るとチップを払うようです。でもなんでアルパカなの?
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アメリカの西部の町に来たみたい、やっと見つけたレストラン。
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たいしたメニユ−もないので、私はス−プ(ミネストロ−ネ)、娘はハンバ−ガ−を注文。
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赤い花はボトルブラシ。
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左の写真は「困難な年月」と題された作品。教会の建物に描かれています。厳しい気候の中で働く農夫がモチーフで、描かれている野鳥や動物たちの種類が非常に多いのも特徴です。
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町の広場の中心に有るのが、最初に完成した壁画で、タイトルは「ウェインドルファーの日記」。クレイドル・マウンテン国立公園の父といわれるグスタフ・ウェインドルファーが、クレイドルの動物たちに囲まれ、山小屋で日記を書いている様子を描いたものだそうです。
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なぜ壁画が描かれたかというと?
このシェフィールドは1930年代に急成長を遂げましたが、1970頃になると町は過疎化が進み衰退していきました。そこで、この状況を打破する為このシェフィールドの町だけではなく、この町を含むKentish地方で観光を推奨する団体が設けられ、その解決策として挙げられたのが、町の主要な建物に壁画を描くという内容だったようです。 -
デボンポート(Devonport)は、マージー川(Mersey River)沿いに位置するタスマニア第3の都市です。ここは島でも主要なアクセス・ポイントで、スピリット・オブ・タスマニア(Spirit of Tasmania)フェリーの本拠地でもあります。
人口2万2千、最近観たTVの弾丸トラベラ−のしずちゃん達はこの船でメルボルンから11時間かけてやってきました。 -
今夜はDevonportのB&Bに宿泊なのですが、時間があったので、38キロほど離れているPenginの町に行くことに。お、お店の看板にペンギンが。
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やはりあちこちにペンギンの看板、さすが〜
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海岸沿いの公園のなかに2mほどのペンギンのモニユメントがどん〜と立っています。あ、ペンギンさんのサンタクロ−ス、笑えます。
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そばで写真を撮るともっと大きいように思えます。
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ゴミ箱もペンギンさん。
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至るところにペンギン、ペンギン。
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娘曰く、「わざわざこれを見るためにここまで来たの?」と笑われてしまいました。だって見たかったんだもん。
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Devonportに戻りました。ハイウェイは快適、車も少ない。
町でガソリンを入れたり、ス−パ−で買い物したり、ボトルショップでワイン
を買ったり、明日からクレイドルマウンティンに向かうので、多めに食材を準備しました。
明日はいよいよクレイドルマウンティンだ!
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この旅行記へのコメント (4)
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- 夏子の探検さん 2013/03/28 03:07:30
- タスマニアもブルガリアも憧れです・・・☆
- ミモザさま、初めまして!
趣味○から伺いました。日にちが合えば、ブルガリア〜そのツアーに行きたくて、もう少し早ければ・・・ご一緒出来たかも・・・残念です。
例の、募集されていた、方面は、去年から同じ趣○○の方と約束してるのに、ルフトハンザでないと嫌だと言われ・・・
バラの季節が今年も終わってしまうのにね・・・一人でも行こうかと考えて居た所でしたが、時機が遅かった・・・
全く違う友人に誘われて、出掛ける事に。。。
残念でした・・・私は22日からドロミテに行くので・・・
沢山の旅日記、素晴らしい!是非、今度出掛ける際の参考にさせて下さい。
行きたかったルーマニア、ブルガリア、旅行記載せて下さいね。
待って居ます。
すみませんが、勝手にお気に入りに入れさせて下さい。お願いします。
ではでは〜楽しんで行ってらして下さい。 夏子
- ミモザさん からの返信 2013/03/28 20:46:51
- RE: タスマニアもブルガリアも憧れです・・・☆
- 夏子さん初めまして。
ミモザの旅行記に訪問ありがとうございます。
ブルガリア・ル−マニア、やはり旅友さんは見つからないようです。
ツア−の一人参加は何度もしているのですが、最近は話し相手がいるほうが
楽しいかな〜と思うようになりました。
残念でしたね、でもドロミテいいですね。私もあそこでハイキングしてみたいです。
海外旅行もあと数年かな?と思うようになりました。
元気なうちにもうちょっと頑張ってみます。
また宜しくお願いします。
ミモザ
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- red-nontaさん 2010/12/27 09:40:55
- ペンギンサンタ、かわいすぎ♪
- ミモザさん、おかえりなさ〜〜い。
いやいや、ペンギンタウンのペンギン君、この時期にはサンタさんの格好をするなんて〜!
めちゃくちゃ癒し系じゃないですか〜!!
しかもベルトがちょっと下がり気味なのがメタボっぽくてさらにステキ♪
私もペンギンタウンが大好きです。
あんなにかわゆい街並みって、貴重ですよね。
>娘曰く、「わざわざこれを見るためにここまで来たの?」と笑われてしまいました。だって見たかったんだもん。
分かります!だって、生ペンギン像を見たいですよね!
私もわざわざペンギン像に会いにいきましたもんっ!!
あと、モールクリークの動物園でウォン様を抱っこされたんですね〜!
私は時間がなくって抱っこまでたどりつかなかったのですが、ウォン様はやっぱり重かったですか?(笑)
私、一度も抱っこしたことがないのです。
ヤツの毛はちょっと固めですよね!(^_-)-☆
では、またお邪魔しますっ!
red-nonta
- ミモザさん からの返信 2010/12/27 19:32:17
- RE: ペンギンサンタ、かわいすぎ♪
- ナラウンタプさんもおかえりなさい(o^-^o)
タスマニアはもう慣れていらっしゃるから計画もスム−ズに運ばれたんでは
ないですか? やはり実際に行ってみないと分からないことが多く、
いろいろ反省のことばかり。夜の9時過ぎまで明るいので、ちょっと夜に
することがなくて退屈でした。観光名所も規模の小さいところが多く、
パスしたところも。
タスマニアのワイン、美味しいけど値段的にはお高いと思いませんでしたか?
20$以下のものはなくて。我が家の娘はお酒が大好きで、ボトルショップで
安いワインを選んでいました。お土産にはタスマニア産のを買ってましたが。
ペンギンさん、確かにメタボで可愛いですよね、あんなモニユメント、他では
なかなかありませんね。
red-nontaさんの言うようにキッチン付きの宿泊施設はありがたいですね。
今回キッチン付きはビシェノだけだったので、残念です。
それにしても私のリサ−チ不足で、デボンポ−トから30分で行けるナラウンタプ公園知りませんでした。行きたかったな〜。
今回のタスマニア、体調もイマイチで、すっかり風邪を引いて帰国でした。
でもあんなに空を近くに感じられたところは初めてです。
やっぱり空気が澄んでいるのですね。
red-nontaさんの旅行記の続きも楽しみです。
ミモザ
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