2010/05/19 - 2010/05/26
34位(同エリア128件中)
おなつさん
快適に船での朝を迎え、ビュッフェの朝食を美味しく食べて
午前の観光は、船着き場から歩いてすぐの“コム・オンボ神殿”へ。
↑船上より撮影。遺跡がすぐ側に。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 船
- 航空会社
- エジプト航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 近畿日本ツーリスト
-
↑2000年前頃建てられたのに色が残ってる神殿の天井部分
ナイル川下りには、民族衣装ガラペーヤを着てのパーティーが付きもの。
それを当て込んで船に戻る前の桟橋沿いにはガラペーヤ屋が並ぶ。
コスプレ好きの(?)私は、旅前から当然着る気!
が、他の人は着ないんだろうなぁ…なんて思っていたら、皆さん、やる気満々?! -
添乗員ドラさんが「高くふっかけてきますが¥800(円に換算)くらいに負けさせられれば成功。
頑張れば¥500」と言っていたのが、最初の店側の言い値は約¥5000!!
お話にならないわ。と、すぐに半額くらいには負けるがそこからはなかなか下がらない。
ここで船の出発時間。ダメだもっとじっくりやらないと…
↑腕をライオンに食われた奴隷のレリーフ…惨い -
↑出産場面だそうで、みんな触るから黒くなってる
-
↑船着き場でタバコを売る爺さん
船内で昼食後、次の観光地まで自由〜ここが船の良い所。
バスなら座りっぱなしで移動だが、ベッドで昼寝も良し、デッキのプールに行くも良し。
(あまりに小さいプールだったので水着を持っては行ったが入らなかった) -
もちろんここで寝る私ではない。この時、船内の土産屋はごったがえしていた。
皆のガラペーヤ心に火がついたのだ(レンタルもしている)
私らも物色。いきなり「あなたこれにしなさい!」
と昨夜踊っていたコスタリカマダムが私に突きつけたのは
真っ赤なラメ入り透け透けの、ガラペーヤじゃなく、ベリーダンスの衣装!?
いくらなんでもこれは〜〜〜と言ってると「いーから着てみなさいっ」と着させられ
「似合うわ〜あなたにはこれよ、これしかない!」超おすすめだ。
そう言われると似合う気もする…が私は「買う以上、日本でも着る」
のがモットーなので、そっと戻しておいた。
↑船室 -
午後。エドフで下船してホルス神殿へ。
我々はツアー会社による馬車で。バスで行く団体もいる。
ボロボロだけど派手な飾り付けの馬車にるるると乗ると
ヌビア人のおじさんが私に「隣(操縦席?)に乗れ」と手を取る。
バクシーシ(チップ)欲しさにだろうがせっかくなので隣へ。
お馬さんがフンをブリブリするのがよーく見えた。 -
10分ほど乗って、降りる時やっぱりキタっ!「なんかくれ」
旅行会社が払っているからあげなくていいんだけどしつこいのでアメを一個あげたら
それなりに納得してくれる。いい歳したおじさんなのに(そこがアラブなのだ)
↑これがホルスの神様
ホルス神殿近くの土産屋で、しばし買い物タイム。
ここで買わねば後がないガラペーヤ、でもなかなか柄と値段に納得できる物が無い。 -
そこに10才くらいの男の子がキャッチセールスに来た。
「オール$1」(米ドルも使える) んなワケ無いが、一応着いて行く。
14才くらいのお姉ちゃんが店番してるそこは他店と比べると、なおさら良い物が無い。
無理矢理選んでいくらか聞くとやっぱり、$10とか言いやがる。
「おめー$1って言ったしょ!」日本語で凄む(子供相手に…)。
男の子「うん、$1」…どうやら意味も解らず言わされてるようだ。
品揃えは悪いが他より安いのは否めない。
現地通貨で約¥380に負けさせ、ついでに帽子(髪飾り?)を$1で買う。
↑おなつとるるる、柱に埋もれる -
今宵のディナーは外のデッキでバーべキュー。
と言っても火を囲んで焼き肉ではない。かたわらで肉を焼いてくれたりしてのビュッフェ。
涼しい川の風に吹かれながら、皆、食後のパーティに向け
ガラペーヤでドレスアップし、安いツアーとは思えないセレブな?雰囲気だ。 -
昨夜ダンスタイムのあった場所へ移動する。
添乗員ドラさんもマイガラペーヤ持参、ガイド・モッちゃんも着る。さすが現地人、似合う。
母親依存症親子は一味違う高そうなやつ、エリカ様は普通に私服(そんなの着てられないわ?)
でも夫はターバン巻いてアルカイダ風。コスタリカおばさんは頭にキラキラの網帽子、
中国系団体のおじさんはお土産?のラクダぬいぐるみを腰にいっぱいぶら下げてる。
いーよいーよ、いいノリだよ〜〜 -
どの国の人でも解りやすい、いろんなゲームで大盛り上がり。
スプーンを取り合うゲームではるるる優勝!
↑デカ白人に挟まれて、ボトル渡しゲーム。 -
ゲーム大会が終わるとまたディスコタイム。
母親依存症娘が一皮むけたように踊りまくってる。
よしよし、これで彼女も成長してくれたに違いない(?)
夜もふけると一人また一人と部屋へ戻って行き、コスタリカ組と私とるるるがまた残った。
これからが私らの独壇場!と思いきや、るるるは疲れたのか消極的。
じゃーつまんないや。ちょっと踊って我らも帰る。 -
船はエドフの水門を通過する。
川の水位の高低差を水門によって調整し、航行するのだ。
水門には2隻ずつ入るのだが、それが深夜3時頃になるらしい。夜も忙しい。
3時に起きてデッキに出る(るるるは寝てる)わざわざこんなのを見に出てるのは、私と他2・3人。
桟橋のようなのが横に見え、普段着のガラペーヤを着た作業員が時々歩いている。
結局暗くて、いつ門に入ったのか、もう出てしまった後なのか判らないまま、終了。
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