2010/11/30 - 2010/12/06
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korotamaさん
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Bergamo ベルガモは、丘の上の旧市街 Bergamo Alta ベルガモ・アルタと丘の下の新市街 Bergamo Bassa ベルガモ・バッサの2つの地区に分かれています。
ベルガモ・アルタはヴェネチア共和国の支配下にあった頃に作られた城郭都市。
ミラノの人と車、緊張でピンピンに張っていた神経を緩めてくれる、美しく長閑な佇まいがありました。
ベルガモの国鉄駅からバスとフニコラーレ(ケーブルカー)を乗り継いでアルタの町に入りました。
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行程
11/30(火) Narita - München(Monaco di Baviera) - Milano
12/01(水) Milano
12/02(木) Milano
12/03(金) Milano
12/04(土) Milano(Bergamo)
12/05(日) Milano - Frankfurt(Francoforte) -
12/06(月) Narita
(130円/ユーロ:2008年12月換金。2010年12月の為替レートは約110円)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ベルガモ・アルタ行きのバスは、ベルガモ・バッサにある国鉄駅前から発車しています。
1Aに乗ると、途中でフニコラーレに乗り換えなくてもアルタまで行くことができます。
korotamaは1番のフニコラーレ駅行きに乗りました。
乗車券は通しでバスに乗っても、フニコラーレに乗り継いでも、1.10ユーロ。
駅構内の売店で帰りの分も合わせて2枚買いました。
写真はベルガモ・アルタ行きの 1A のバスです。
写真をとっている間に、出発してしまいましたー(^_^;) -
ほぼ満員の乗客を乗せ、ベルガモ・バッサはずれ、ベルガモ・アルタの下のフニコラーレ駅に到着です。
国鉄駅からフニコラーレ駅まで距離は1kmもない感じですので、歩いても行けます。
当初はその予定だったのですが、ベルガモ到着が予定よりも遅くなったため、バスに乗りました。 -
バスから降りた乗客がフニコラーレに乗り終えるとすぐに出発。
次のを待っていてもよかったのだけれど、korotamaもバタバタと乗り込んでしまいました。
なので、写真が取れなかったー!
途中、すれ違うフニコラーレをパシャリ。
城郭都市なだけあって、かなりの急斜面です。 -
フニコラーレの内部。右側が運転席です。
終点で乗客が降りたあとに、パシャリ。
funicolare フニコラーレはイタリア語でケーブルカーとか登山列車を意味します。
可愛い響きで気に入ってしまいました。
日本でも有名な「Funiculi-Funicula フニクリ・フニクラ」は Il monte Vesuvioヴェスーヴィオ火山に敷かれたフニコラーレのCMソングなんだそうですねー。
ちーっとも知りませんでした(^_^;) -
降りてから、パシャリ。
箱型のお部屋が2つ連なっています。 -
ベルガモ・バッサの駅舎にも券売機がありました。
けど、よく見てみると 1.50ユーロと表示されています。
国鉄駅で買ったときは1.10ユーロだったのに…(・・? -
Bergamo Alta ベルガモ・アルタのフニコラーレ駅。
-
ベルガモ・アルタの街の様子です。
かなり大雑把な絵ではありますが、城郭都市の雰囲気、お分かりいただけますでしょうか。
本当はkorotama、この城壁を実際にぐるりと歩いて見て周りたかったのですが、気分が時間に追われていて、見損ないました。
帰りが遅くなってはいけない、と、小学生のような切迫感に襲われてしまったため、ゆっくりできなかったベルガモの街…(/_;) -
フニコラーレを降りると、すぐに中世の雰囲気漂う通りが目に飛び込みます。
-
ベルガモ・アルタの目抜き通り Via Gombito ゴンビート通りには歴史を感じさせる建物が並び、多くがお菓子屋さんや土産屋さんになっています。
サンタさんの置物や、動物で作られた(!) presepio(プレゼーピオ キリスト降誕場面の模型)も並んでいます。
ショウウィンドウを見るだけでも楽しい気分にさせられます。 -
見るからに甘そーなお菓子たち。
ショウウィンドウをびっしりと飾るこのお菓子。
正体は知らずに撮っていましたが、アルタを散策中、お留守番のお抱えシェフからメールが飛んできました。
「ベルガモの名物ドルチェ Polenta e osèi ポレンタ・エ・オゼイ。名物は試すだな。」
え? 食べろってこと? こりゃ、無理よ。
korotama、見ているだけで気分悪くなる…(^_^;)
ポレンタは本来、トウモロコシの粉で作る料理。
オゼイはこの辺りの言葉で「小鳥」を意味するのだとか。
スポンジ生地で作ったポレンタに似せたものに、チョコか何かで作った小鳥を模したものをちょこんと乗せたのが、この「ポレンタ・エ・オゼイ」。
お抱えシェフがこの場にいたら、きっと食べたんだろうなぁ〜〜〜。 -
korotamaにはこっちのほうが美味しそうに見えるな(^.^)
-
ベルガモ・アルタの中心 Piazza Vecchia ヴェッキア広場。
昨日までのミラノはスッキリしなかった空ですが、この日はよい天気!
ベルガモまでの小旅行を決めた理由の一つでもあります。
広場の中ほどには噴水、正面に見える3連アーチのある建物は12世紀に建てられた Palazzo della Ragione ラジョーネ宮。市役所としても使われていたそうです。
右手にそびえるは Torre Civica 市の塔。 -
市の塔には3.00ユーロで昇れるらしかったのですが、実はここに辿りついた時、korotamaの頭の中を占めていたのは「トイレ」の3文字!
ベルガモまでの車中が寒かったにもかかわらず、国鉄駅、フニコラーレ駅でトイレを探すのを忘れていた!
広場の手前で「トイレ」のサインを見付け、探すが、見付からない・・・。
なーんてことに気を取られていて、結局昇るのを忘れてしまったー(ToT)/~~~ -
トイレを探しつつも、一応、いろいろなことは気になって・・・。
実際に歩いているときは、ガイドブックを見る余裕もなく、ここが Palazzo della Ragione ラジョーネ宮 だということは知らなかったのですが(^^ゞ
その昔は市でも立っていたのかなぁ、などと思いつつ、眺めまわしていました。
アーチのラインが美しく浮かび上がっているようです。 -
その床にはなにやらスケールが。
手前の大きな石には、ALTEZZA GNOMONICA / METRI 7 CENT 64 と刻まれ、その下には方位を表す☆印。
作られた年号は消えていて読めませんでしたが、1857年に修復された日時計のようです。 -
スケール部分には月の名前や日付を表す数字も刻まれています。
しかし、ここは建物の1階部分。
陽が当たるの?
別の場所から移動したのでしょうかね。 -
ラジョーネ宮をくぐりぬけると、Cappella Colleoni コッレオーニ礼拝堂が存在感たっぷりに建っています。
ファサードの装飾も凝っていて、華やかです。
15世紀に活躍したヴェネチアの傭兵隊長 Bartolomeo Colleoni バルトロメオ・コッレオーニの墓として、1470〜1476年にかけて建てられた礼拝堂。
内部は狭く、入って正面に騎馬像が立つ墓が安置されています。
撮影は禁止、かつ、「トイレ」に気をとられていたので、サラッと眺めて出てしまいました。
左側の細長いアーチ状の建物はサンタ・マリア・マッジョーレ教会の入り口です。
背後に立派な教会の建物がくっついています。 -
コッレオーニ礼拝堂の右手前に立つ Battistero 礼拝堂。
礼拝堂と同じように、白とピンクの大理石で造られています。 -
トイレを求めて放浪します。
コンビート通りから脇道に入ると、人っ気もほとんどなくなり、静かな佇まいに包まれます。 -
なかなか、素敵なのです。
-
公園の脇に、不思議な建物を発見。
-
うーん。。。
水槽? 洗濯場? -
自分のトイレも気になるが、これを見付けると写真を撮りたくなってしまうkorotama。
今回のミラノ・ベルガモ旅行では犬連れをたくさん見かけました。
まるでフランスにいるみたいに。
まぁ、彼の地ほどではありませんでしたけれど、落し物は結構見受けられましたねー(~_~;) -
多少現代風を感じさせる建物もあり。
-
かと思えば、これは要塞の一部か? と思えるような造作。
住宅? それとも何か別の用途?
半円の小窓が可愛らしい。 -
そして見付けた公衆トイレ\(^◇^)/
窓ガラスに大きく「30cent」と書かれているから、小銭入れから30セント出して、さぁ、入ろう! としたら、
なーんと、南京錠が掛けられているではありませんかっ!
なんでーっっっっ??????
時計を見ると、13:05。
は?
トイレもシエスタなのー ( ̄ロ ̄;)!! -
街角のマリア様をお門違いに恨めしく思うkorotama…
-
トイレを求めてさらに彷徨うと、市の塔の下にトイレマーク発見!
なのに、
"WC fuori servizio!" 故障中?
さっきの、施錠中のトイレに行けと言っている…。 -
さらにトイレを求めつつ、旧市街のはずれまで行ってみます。
手元の地図では Cittadella 要塞と書かれているあたり。 -
塔の下をくぐると、回廊に囲まれた広場というか、駐車場。
Museo Civico Scienze Naturali 市立自然科学博物館がすぐ隣に建っていますが、通りかかったときは、シエスタ中のようでした。
この付近でも「トイレ」のサインを見つけたのですが、そのものは見つからず…(/_;) -
仕方ないので、また町中へと戻り、
-
お腹も空いてきたので、レストランに入ってトイレを借りることにしました。
もちろん、席につく前に、
"Prima posso usare il bagno?"
「最初に、トイレをお借りしてもいいですか?」です。
色白ですべすべ肌をしたタカラジェンヌのような素敵なお顔をしたカメリエーレ、にっこり、
「奥の左側ですよ」と教えてくれました。
このカメリエーレ、女性だと思っていたのですが、お会計の頃に男性だと気づきました(^_^;)
Restaurant Pizzeria "Da Franco"
Via Colleoni, 8 -
生きた心地になって、ランチです(^O^)/
"Risotto alla scarola dei colli di Bergamo e taleggio"
「ベルガモ産エンダイブとタレッジョチーズのリゾット」 9.00ユーロ。
リゾットでこの値段は高いと思ったのですが、観光地のせいか、他のレストランはもっと高かったりもしていました。
けど、このリゾット、とーっても美味ヽ(^o^)丿
そして、あとあとのことも気にはなりましたが、グラスワインと食後にはエスプレッソもいただいてしまいました。
ワインは、Valcalepio rosso AZ. Compagnoni anno 2006。
ベルガモのワインのようです(^.^)
もちろん、美味(^_^)v -
帰国してから気がつきました。
コンビート通りには、風情たっぷりの素敵なエノテカもありました。
狭い店内、お客さんで賑わっていました。
帰り道に外から覗きはしたのですが、ベルガモのワインを買おう、という思いに至らなくてー。
あ〜あぁ。
頭の働かなかった初ひとり旅だなぁ…(/_;) -
さて、教会内の見学です。
こちらは、華やかなコッレオーニ礼拝堂の横にスッと建つ、
Basilica di Santa Maria Maggiore サンタ・マリア・マッジョーレ教会の入り口です。
中廊式小玄関と言うそうです。
シエスタで扉が閉ざされている昼の間は、ここが教会の入り口とは気がつきませんでした。
教会の入り口としては珍しく、騎馬像が立っています。
コッレオーニ隊長でしょうか。 -
中廊式小玄関の柱を支える獅子のお腹やお尻に子獅子たち?
そして、なぜかヒトが獅子の口に手を入れています (・・? -
反対側の獅子にはお腹に手を回したヒトまで・・・。
きっと、深い意味があるのですよね。 -
Basilica di Santa Maria Maggiore サンタ・マリア・マッジョーレ教会をぐるりとまわってみます。
鐘楼がそびえています。 -
Basilica di Santa Maria Maggiore
サンタ・マリア・マッジョーレ教会
裏手。
当初、こちらが入り口だと思っていました。 -
こちら側の玄関柱を支えるのも獅子でした。
やはり、お腹の下にもう1匹いるのです。 -
教会の裏手は柵に囲まれて入れませんでした。
歴史がありそうなお堂が建っています。 -
教会クーポラのてっぺんに黄金像。
-
Basilica di Santa Maria Maggiore サンタ・マリア・マッジョーレ教会は12世紀に聖母マリアを奉るために建てられたロマネスク様式の教会です。
中に入って驚きました。
天井には色鮮やかな装飾がびっしりです。 -
堂内が暗いだけに、天井の華やかさが際立ちます。
-
まるで美術館のようです。
-
いや、美術館と言うよりも、宮殿?
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正十字に近いバランスをした教会堂の作りのせいか華やかな装飾のせいか、聖堂にいるという感じが今一つしません。
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この教会は天井画などの装飾の華やかさだけではなく、壁を飾るタペストリーもなかなかのもの。
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16世紀のトスカーナ、17世紀のフランドルのもので、マリアに関する物語を表現しているものが殆どのようでした。
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受胎告知に、
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キリスト降誕のシーン。
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こちらはサンタ・マリア・マッジョーレ教会の左手前に建つ Duomo ドゥーモです。
それとは気づかず、うっかり素通りするところでした。 -
Duomoの入り口にも兵隊のような像が立っています。
-
でーんと、どっしり感が感じられます。
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ところどころに金色をあしらった装飾。
こちらも宮殿のような雰囲気です。 -
明かりに照らされる、主祭壇。
内陣の壁にもたくさんの絵が掛けられています。 -
ん〜、
すごーいっ。 -
今回のイタリア旅行。
12月ということもあり、キリスト降誕を表した人形 PRESEPIO プレゼーピオが楽しみの一つでした。
けど、上旬では早すぎたのか、ミラノの教会ではまだ飾られていませんでした。
が、ようやくここベルガモで見ることができました!
ところで、、、
フランスでは24日を過ぎないとキリスト像は飾らないのですが、ここでは既に赤ちゃんキリスト、飼馬桶で眠っているようでした!
まだ、4日です。 -
さてさて、出だしが遅かったうえに、遅くまで出歩いてはいけないという切迫感から、興味尽きないベルガモ・アルタの街を去る時間が早々に来てしまいました('_')
城壁沿いを歩くこともできなかったしー、もっと裏路も歩いてみたかったー。
夕刻のフニコラーレ、ベルガモ・アルタ駅。
日本で言えば、大正ロマン風な装飾ですね。 -
少し待って、フニコラーレがやってきました〜。
-
シンプルな作りの2連結フニコラーレです。
ほぼ満員の客を乗せ、発進しました。 -
5分ほどでベルガモ・バッサ駅到着。
時刻は17:07です。
これからアルタへ上がるお客さんがニッコリしてくれました〜〜〜ヽ(^o^)丿
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この旅行記へのコメント (2)
-
- spumamiさん 2010/12/22 00:42:27
- ベルガモのトイレ
- はじめまして!
私もベルガモには行きました。素敵な街ですよね〜
旅行記を拝見しながら「そこ!そこ!そこにトイレあるよ!」って教えたくなりましたよ(笑)
私が入りそびれたサンタ・マリア・マッジョーレ教会の内部を
美しくUPして下さっていてとても嬉しかったです♪
是非、この目で見てみたいです・・・また行くしかないですねっ!^^
他の旅行記も追々拝見させていただきますね。
spumami
- korotamaさん からの返信 2010/12/22 10:19:40
- RE: ベルガモのトイレ
- spumamiさん、初めまして。korotamaです。
ご訪問にメッセージ、どうもありがとうございます!
spumamiさんもベルガモへ行かれたのですね。
あの感動が共有できるなんて、素敵ですっ(^。^)
それにしても、korotama、ベルガモ・アルタ滞在中の前半はともかくトイレのことで頭がいっぱいで…。
きっと、目の色変わっていたと思います(^^ゞ
サンタ・マリア・マッジョーレ教会は、外観はさっぱり目立たないのに、中は圧巻でした。
斜向かいのDuomoもやはり、そんな感じでした。
spumamiさんもkorotamaもベルガモ要再訪! ですね(^.^)
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