2010/09/05 - 2010/09/09
573位(同エリア1364件中)
さんしぇさん
2度目の正直、済州島ようやく上陸。
買い物からの帰り道、これが遠いったら・・。
- 旅行の満足度
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- タクシー
-
目が覚めたら、6:00。
TVのモニターでは白々明け、ウォーキングがてら
12デッキへ。
往路と同じく、向こうにうっすらこんもり島影。
今日こそは、間違いなく済州島に上陸できること
でしょう。
歩くそばからデッキのあちこち、ホースを片手に
お掃除に余念のないスタッフ。
主任と思しき欧米人の元、黙々と従事しています。
何かと汚れの浮きやすいウッドデッキの甲板の隅々を
メンテナンスする人々がいれば、100脚からの
デッキチェアを整頓して回る人あり、その一つ一つに
くるりと枕状に丸めたバスタオルを置いていく人もあり。
勿論、そのタオルは洗濯する人がいて。
乗客の半数にあたる600人もが乗船スタッフとか。
その乗船スタッフは大きく2つに。
一方の操船に携わる、いわゆるクルーと呼ばれるイタ
リア人船員達は、乗員ヒエラルキーの多分、上部僅かな
ことでしょう。
他方、その下に倍するアジアン達が低賃金で汗しています。
ホテルと同じように、外出中などの部屋の清掃は勿論、
船旅の場合、我々はディナーは間違いなく船内で取る訳
ですが、その間を縫ってのターンダウンは、高級ホテル
並みのサーヴィス、これを何部屋にもわたって繰り返す
のですから、なまなかな労働量ではありません。
我が部屋のデヴィッドさん達スチュワードは、こうして
日に12、3時間労働、これを何と8ヶ月間船に乗り続けて
ようやく1クールを終える。
ここで掴む報酬は僅かに¥80.000/ひと月(!)、
ここにチップなどが能力給として上乗せされてようやくです。 -
我々乗客、下船前にアンケートに応えるのですが、
そこで?満足?をマークされれば良し、それ以下だと
次回乗船のオファーが無くなってしまう、それほど
労働条件が過酷なのが、アジアン勢なのだそうです。
乗船後にあった船内説明会で、その点が語られ、
彼らになるべく色良い評価をあげて欲しい、と
コスタ社日本人スタッフ、そして更にリピーター
乗客も言葉を重ねておられたのが印象的でした。
クルーズは様々な感激を貰いましたが、4日間
通じて触れた彼らの誠実さや懸命さもその一つ。
サーヴィス業務と言う割り切りだけでは語れない、
いつ何時も絶える事のなかった彼らの笑顔を今、
懐かしく思い浮かべています。 -
済州島、上陸場所は島の北部と、南部との2箇所。
我々は今回北部からと聞いています。 -
済州島国際ターミナル。
中では、待ち構えた観光局の方たちが、ご好意で
500mlの水と土地のチョコレートなど1粒2粒、
感謝です。
我々今日は、普段使いの化粧品を求めに免税店へ
向かいます。
免税店を往復するシャトルバスが出るというので、
昨日の内に、すでにバスチケットは入手しています。
そこへ、下船の為に並ぶ列が前後した、さる女性が、
お一人でスーパーマーケットへ出掛けるとおっしゃる。
聞けば、我々も当初予定していた、ターミナルから程近い
“Eマート”とか。
ここ、韓国物産の揃うスーパーマーケットと聞いています。
時間と相談して、免税店の前に急遽Eマートを繰り入れる
事を決定、その女性Mさんと、更にお一人で動く予定と言う
Aさんも加わって、総勢4名でタクシーに。
上海もそうでしたが、ターミナルには世話を焼いてくれる
方が待機して、我々の意向を運転手に伝えてくれます。 -
10分も走れば、なんなくEマートに横付け。
マート前にはタクシーが待機しているので、
帰りもなんの不便もなさそうです。
入り口で大きなカートを借り(100ウォンコインで
借り出します。)地下フロアへ降りて行きます。
なかなか大きい、清潔かつ機能的なフロアにお目当て
のキムチに海苔、そして韓国の辛いラーメンを探します。
試食の海苔などで確認しつつカートに入れていきます。
キムチ売り場には、幸い日本語が判る店員さんがいらして、
こちらも試食しながら4種類ほど計ってもらいます。 -
見ていると、4つの包みをそれぞれ大きなラップを
繰り出してぐるぐると巻きつけていく。
匂いと水漏れの防止など、ありがたい配慮でした。
レジでは若い女性、さる買い物用語の日本語での
言い回しを我々に質問するなど、ここが日本人も、
そこそこ訪れるが故の熱心さと知りました。
買い物用の紙袋は、日本円で¥5程度ですが、なにぶん
嵩張るラーメンなどなので大きなバッグの持参が便利だ
と思いました。
ちなみにカードの支払いもOKでした。
MさんAさんとはここでお別れ、我々は一旦船に戻ります。 -
さて、タクシーに乗り込み、例によって地図で
確認を取り、インターナショナルポートと伝えた
にもかかわらず、何やら船とは反対の方向へどんどん
車は進んで行きます。
地図の先を見るとなるほど確かにポート、ただし
エアポート、空港があるではありませんか。
慌てて、行き先が違う事を言い、再度確認して向きを
おもむろに変え・・。
やれやれ、あれだけ地図も見せて確認を取ったつもりが。
そして、ターミナルビルに着き、そこで運転手、およそ
行きと倍額となった料金、6.000ウォン
(約¥500、それでもうんと安いですが。)から、
何と何枚かを返してくれるなど、良心的に対応してくれ、
嬉しかった我々でした。
さて、そのビル、実は目的地は未だ遠く、「埠頭は
この先へ歩いてくれ。」と係りが言う。
我々黙々行く事5分、次に聞くも、気の毒そうに、
「この先。」と、身振りで言う。
つまりは、定期便の発着場所から外れた場所に、コスタ
など不定期大型船の停泊場所が設けられると言う訳で、
ただしバスを直接横付けした福岡港ほどの“臨時”感
ではありません。
我々みたいなの、多分大勢居る筈で気の毒過ぎ。
とは言え、上海での反省はちっとも生きず、性懲りなく
またしても乗船難民となった我々、海沿いの壁の向こうに
見え隠れする我らがコスタ目指し、ただただ、とほとほ行く。
広々した海岸通りで、幸い危険を感じる事も無い代わり、
何の変哲も見るべくもなし。
そんなこんなで、15分程もしたか、見覚えあるタクシーや
バスの溜まり辺りまでやって来て、ほっとする間もなく、
シャトルバスを待つべく乗り場を探します。
両手の荷物を一旦部屋に持ち帰る事も考えたものの、
出入国を繰り返す煩雑さを避け、持ったまま免税店へ
行く事にしました。
免税店と船を3台のバスでピストン運転すると聞く、
うちの1台が戻って来ました。
多分我々が往路の最終便、待てどこれ以上は乗客が増え
そうにないと見て取ったか、定刻前に発車、島の内陸に
向け僅か標高を上げて行く。
狭そうな島のどこから集まって来るんだか、どこへ行こう
がそこそこの渋滞。
街中までおよそ20分、一番の繁華街と見えた辺りに免税店。 -
正味30分のお買い物タイム、とっとと買うもの買って
これまた最終シャトルに乗ってとんとんと帰り着きました。 -
韓国の免税品は、空港やここポートターミナルなどで
出国後に受け取るシステム。
ところが、僅か20分前に済ませた買い物なので、
出国時刻に間に合う筈もなく我々10名ほどの
最終便組は、品物が届くまでしばらく待ちぼうけ。
およそ、10分ほども待ったでしょうか確かに手に
して、お買い物ツアーの半日はこれにて終了、島
ならではの風光明媚さは、船から眺めるに留まった
1日でした。 -
5日目最終日の朝、出帆したと同じ所へと
戻りつつあります。
気持のいい馴染みの日本の潮風に吹かれながら、
人気の無いジャグジーに足だけ浸かって、(
足湯ですね^^)後わずかなクルーズに名残を
惜しみます。
やがて、予定通り8:00着岸に沿って、我々
三々五々出口のある3デッキに降りて行きます。
手元には、夕べからの身の回りを収めた小振りな
バッグ、大物スーツケースは昨晩中に回収され、
福岡港で入国後の受け取りなので、それまでは
至極身軽です。
かたわらには、大勢の中国の方たちを待ち構える
何10台という観光バス、我々は行きと同じく
船に横付けされた路線バスに乗り、ターミナルへ。
顔なじみの方たちとはここでお別れ、又どこかの
クルーズで再会を果たせるかもしれません。
冗長なクルーズ話、ここまでお付き合い頂いて
ありがとうございました。^^
画像は、あまりに綺麗だったのでお借りしました。
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