2010/02/22 - 2010/03/06
576位(同エリア705件中)
れむさん
5日目はコルマールからストラスブールへ移動し、一日市内観光。世界遺産の旧市街も素晴らしかったが、一番驚いたのはフランス人の食だった。。。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- シンガポール航空
-
コルマールからローカル線に乗って30分、アルザス地方の中心地ストラスブールへ。フランスへ来てからずっとすっきりしない天気が続いていたが、5日目にしてようやくいい天気に恵まれた。
ストラスブールは比較的大きな町で、駅も立派であれば、市内には近代的なトラムが走っている。これまで回ってきたボーヌやコルマールの中世の田舎町のような場所から来ると、一気に近代的な町に来たような気がする。 -
ストラスブールは一泊しかしないため、この日のホテルは駅から5分ほどの距離にある「Monopole-Metropole」をとった。普通の路地に立地するたたずまいだが、駅近くで便利だし、部屋も綺麗。またロビーはクラシックな調度品で優雅な雰囲気で、居心地のよいホテルだった。
-
ホテルに荷物を置いてさっそく街歩き開始。ILL川に囲まれた中洲のようなところが街の中心。川沿いにはパンを売る店などが並び、プレッツェルも売られていて、ここにもドイツの文化を感じさせる。
-
クレベール広場。澄んだ青空に映えてとても気持ちが良い。古いヨーロッパの大きな町にはよく、こういった建物に囲まれてたくさんの人々の憩いの場になっている大きな広場があって、何か都市の象徴みたいな感じがする。小さな町だと広場自体が小さかったり、大きな広場作っても人が少なくて閑散としているので、にぎわった広場というのがなんとなく都市の尺度を表しているような。
-
ノートルダム大聖堂。町が大きくて比較的高い建物が多いせいか、なかなか姿を現さず、どこにあるんだろうと思って歩いていたのだが、いざ姿を現したらその姿はとても大きかった。
12時半に天文時計が動くと言うので、まずはそれの見学から。12時に内部に入り、天文時計の前で12時半まで待つ。 -
こういった天文時計と言うものは、数百年前のからくり時計。あまり期待してはいけない。(プラハのそれで経験済み。)
ここでは時計の脇にテレビがあって、12時に入場してから12時半まで待つ間、そのテレビで天文時計の装飾や、実際にからくり時計がどのように動くのか、またどんな意味があるのかを事前に説明してくれる。そのため、いざ天文時計を見る時に、どこを見るべきなのかわかって大変助かる。おかげでなかなか興味深く、結構楽しむことができた。
おそらくテレビを見ておかないと、12時半になって人形が出てきて動いてくるくる回って音が鳴って終わり、というだけなので、実際に時計をみたときの感想もかなり変わってくるだろう。 -
天文時計を見た後は教会内部を見学して、そのままランチタイム。アルザス名物のベックオフという料理を食べてみたかったので、教会近くでベックオフが食べられるよさそうな感じのレストラン「La Chaiane d'Or」を見つけて飛び込みで入る。
La Chaiane d'Or:
Adresse : 134, Grand Rue STRASBOURG 67000
http://www.chainedor.fr/index.html
オニオングラタンスープ、シーフードのサラダ、それにベックオフを頼んで二人でシェア。飲み物は"1664"のマーク、アルザスのビール「Kronenbourg」。
次の写真の料理がアルザス料理のベックオフ。 -
このお店は海鮮料理がメインなのか、まわりでは生ガキやムール貝を食べている人が多かった。しかもそれぞれのポーションが多く、カキなら大ぶりのカキをひとり1ダース、ムール貝なら鍋に山盛りのムール貝だ。(具体的には後述のディナーの写真を参照。)
昼間から食べるその量にも驚いたが、さらに驚いたのは、それぞれが自分の皿の料理を一途に食べ続けること。
隣のテーブルで食事をしていた老夫婦。旦那がカキを頼み、ご婦人がムール貝を頼む。すると旦那は1ダースのカキを黙々と食べ続け、ご婦人は山盛りのムール貝をやはり食べ続けている。互いに分け合ったり、皿を交換したりということを全くしない。お隣だけに限らず、みんなその調子なのだ。二人で分け合った方が両方食べることができてバランス的にも良いと思うのだが、どうしてなのだろうか。。。 -
お腹を満たしたところで、ノートルダム大聖堂の塔に登りに。しかしチケット売り場に行くと、営業時間中のはずなのになぜか扉に鍵がかかっている。周りにも困った顔をした観光客の姿が。と思っていると、係の人と思しき人がやってきて鍵を開けたので、客のひとりが何やら聞く。10分か15分待てとのこと。
少し待ったら売り場が開いて、切符を売り出した。どうやら塔が混むので入場制限をしているらしい。観光客の少ないこの時期だからまだよいが、シーズン中はいったいどうなってしまうのだろうか。。。
塔の上からはストラスブールの街並みを一望できる。 -
この後はぶらぶらと町を散策。土曜日の午後と言うこともあって、通りは結構な人出だ。ふと撮った写真。この写真はいったい何を狙って撮ったのだったろう。。。
-
パン屋やケーキ屋、さらにこうしたデリカテッセンなど、いかにも美味しそうなものがあちらこちらのショーウィンドウに並んでいて、思わず足を止めて見とれてしまう。まったく豊かな国である。
-
大聖堂近くの「Amorino」というジェラート屋さんでジェラートを購入。4種類を盛ってくれる。いちばん手前のレモンはさっぱりしていてさわやか、一方、いちばん奥のダークチョコは苦味があってとても濃厚。妻はこのチョコに感激して、この後、アイスでは必ずダークチョコを注文、あちこちのチョコレートを食べ比べることに。
-
Petit Franceと呼ばれる地域には川沿いにアルザス風の木組みの家々が並ぶ。ちょうどコルマールのPetit Veniseと同じような雰囲気だ。やはり通りにはお土産屋やレストランなどが並ぶ。
-
一旦ホテルに帰って一休みした後、夕食を食べに再び旧市街へ。大聖堂がライトアップされて昼に増して堂々とそびえる。闇夜に照らされる大聖堂の姿には、なんというか近寄りがたい荘厳さのような雰囲気を感じる。
夜の街をぶらぶらとしながらレストランはどうしようと考えているうちに、昼に行ったレストランで皆がカキとムール貝を食べていたのを思い出して、それを食べてみようかということになった。そこで昼と同じレストラン「La Chaiane d'Or」へ向かう。 -
カキ1ダースと鍋いっぱいのムール貝。昼間、フランス人たちはこれを、自分の皿は自分が食べる、とばかりに、旦那はカキを、ご婦人はムール貝を、取り分けもせずひたすら食べていたのである。
我々は当然、二人でシェア。 -
しかしカキ1ダースは本当にボリュームがある。しかもカキひとつひとつのこの大きさ。(妻はまだ胃腸が完全ではないので、1ダースのうち10個ほどは俺が食べた。)
日本のオイスターバーでカキを注文すると、レモンのほかにいくつかのオリジナルソースが出てきて、こちらもどうぞと薦められる。でもせっかくの生ガキ、レモン汁を絞って食べるのが一番で、ソースとか付けたら生ガキ本来の味が変わってしまってもったいない!と思って、そういったソースはまったくといっていいほど使わなかった。
でも、このような大きなカキを10個も食べると、いくら美味しいカキといえども、さすがに単調になってくる。そこでソースを使うと、新しい味が楽しめるのだ! そうか、こういうソースは、このようにひとりで何個も大量に食べるために使われるのかと、大変納得した。 -
生ガキとムール貝をたらふく食べた後は、チーズとチョコレートケーキで締める。
隣のテーブルでは30代くらいのカップルが、生ガキが30個ほどのった巨大なプレートを2人で食べている。それを見ながら我々はひとつの疑問を持った。大食いのフランス人、レストランで見ていると大抵夕食ではひとり二皿食べるが、彼らはあの大量のカキを食べた後、さらにセカンドディッシュを食べるのだろうか。
そうこうしているうちに隣のカップルは30個のカキを食べ終わる。さあ、次は何を食べるのだ、と固唾をのんで見つめる俺たち。しかし次に彼らのテーブルに運ばれてきたのはまったく予想しないものだった。なんと、さらに1ダースの生ガキ。俺たち二人は唖然。いったい、いくつ生ガキを食べたら気が済むんだ。。。 -
食後の腹ごなしにのんびりと夜のストラスブールの町を歩きながらホテルに戻る。ストラスブールの美しい街並みを楽しみながら、最後までフランス人の食の豪快さと頑なさに驚かされた一日であった。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
れむさんの関連旅行記
ストラスブール(フランス) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
18