2010/11/18 - 2010/11/18
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TAKEおじさん
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秩父鉄道主催のフリーハイキング、ちちぶプチ名山コースをベースに、会社OB仲間で長瀞の渓谷と宝登山の紅葉を楽しんできた。前日の雨で天気が心配されたが、曇り時々晴れで何とか最後まで楽しむことが出来た。
上長瀞駅でコ−ス参加のチケット160円を購入してスタート。自然博物館のライトアップ会場を見た後、哲学の道がコースだが、すぐに外れて荒川の渓谷に出る。ここから、渓谷に沿って長瀞駅まで北上する。紅葉も見ごろで、渓谷は美しい。紅葉に囲まれた、岩畳を歩き、荒川の急流を眺める。
長瀞駅からは、宝登山登山。宝登山の麓の宝登山神社の周りは、紅葉のライトアップ会場になって、紅葉は赤や黄色で素晴らしかったが、この頃から雲が多くなりやや精彩を欠いた。
歩いても1時間程度。思ったより、広いなだらかな道が続く。遠く秩父連山も紅葉を見せており、写真タイムを取りながらゆっくりと登っていった。
1時間あまりで、山頂、奥宮へ。紅葉や山々の景色は良かったが雲が多くちょっぴり残念だった。
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- JRローカル 私鉄 徒歩
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上長瀞駅からスタート
横浜から、東横線、山手線、東武東上線、秩父線と乗り換えて、3時間でようやく上長瀞に到着する。秩父鉄道主催のフリーハイキング、ちちぶプチ名山コースで、長瀞の渓谷を見てから宝登山に登るコースだ。 -
切符購入
上長瀞駅でコ−ス参加の切符160円を購入してスタート。
歩くのに切符が要るみたいだ。
ゴールしたら記念のバッジが貰えると。 -
哲学の道を
哲学の道を歩いて行くと、「自然の博物館」のところの紅葉が見事である。ここは、夜はライトアップ会場に成っている。
ニュースで見たがライトアップの紅葉は見事であった。
夜までは居られない。 -
日本地質学発祥の地
明治10年東大に地質学が導入されたときに、初代教授ナウマン博士が長瀞を調査した。長瀞は地質学上重要な研究の拠点となっている。
渓流の岩畳など見るとそうかなと思う。 -
長瀞渓谷
哲学の道からそれて、すぐに渓谷に出た。
見事な紅葉と、荒川の急流が目に飛び込んでくる。 -
急流は早い
カヌー会場やライン下りでも有名なように荒川の流れは速い。この狭いところを船を通って行く。 -
対岸の赤壁
対岸の赤壁も、黄色や赤に染まっている。赤壁か紅葉か分からないが。 -
岩畳
岩畳を歩いて行く。
三波川変成帯と呼ばれる変成岩帯が地表に露出しているところで、岩が剥がれそうな感じで連なっている。海岸みたいだ。 -
遠くの山も
紅葉が逆光で光る。光る。 -
さらに進む
紅葉と急流の渓谷美を見ながら進む。
人出は少なかったが、シートを敷いてゆっくり楽しんでいる人や、絵を描いている人もいた。
我々は、この後山登りがあるのでどんどん進む。 -
ライン下りも
急流を下ってきたライン下りの船も見えた。
お客さんは2人と寂しいが、紅葉を船から見るのも楽しいだろう。 -
ここが船着場
船着場も見事に紅葉している。
ここからさらに下る船も有る。
下った船は、どうやって上流に戻すのか。
でかい、トラクターで陸送するのか? -
ロー石(ろうせきと読む)が売っていた
昔懐かしいロー石が売っていた。
長瀞のロー石は有名だ。今は見かけないが、小さい頃はこのロー石でよく遊んだものだが。カラーのロー石があるのは知らなかった。本当に書いたら色が出るんだろうか??
ロー石は、アスファルトやコンクリートにチョークの様に字が掛けるんです。 -
マンホールの蓋には
ここのマンホール?の蓋には「ほどさん」の方向が示されていた。
マンホールの指示通りに「ほどさん」に向かう。 -
宝登山神社から
ここから宝登山の登山が始まる。ロープウェイも有るが、勿論足で登っていく。
宝登山神社は、秩父三社の一つで、古くは日本武尊が山に登ったときに火事に会い、そのとき巨犬が現れ、火を消したことから、火止神社とも言われている。 -
登山道は広い
宝登山表参道にも成っているので、道は広くなだらかで登りやすい。運搬の車も入れるようだ。
紅葉を見ながらゆっくり登る。誰とも行き会わない。 -
秩父の山は紅葉
登りながら紅葉を楽しむ。天気は残念ながら曇り空で、紅葉がはっきりしない。(写真写りが悪い)。 -
ロープウェイが走っている
ロープウェイだとわずか5分だが。休みの日には一杯になるという。 -
頂上到着
紅葉を楽しみながらぶらぶら歩いて1時間あまりで頂上に到着して、記念撮影。
標高471メートル。予想以上に寒かった。 -
宝登山神社奥宮
頂上には宝登山神社の奥宮がある。
奥宮は予想外に小さな神社だった。下の立派な本社は工事中で見られずだったので、奥宮に期待していたが。 -
寒くて焚き火
たぶん10度以下の気温は寒くてたまらず、茶屋の焚き火に当る。焚き火はやはり暖かくて良いものだ。 -
お腹が空いて
頂上にレストランを期待したが、平日なせいもあり茶屋しか開いていない。食事処では無かったが、でカップラーメンなら出きると。甘酒も飲んでようやく人心地が着く。茶屋のおばさんにはおまけに芋煮を頂いたのは感謝。 -
三味線を取り出して
茶屋のおばさんは親切。あれこれ話をしていたら、やわら三味線を取り出して歌いだす。あんたたちも歌いなと言われて、黒田武士や武田武士など合唱する。山頂でこんなことに成るとは。 -
イチオシ
景色は勿論良い
曇っていたが、紅葉の間に武甲山も良く見える。 -
薄日が射してきた
秩父の山がだんだん映えてきた。 -
秩父の山々が
陽を浴びた秩父の山は見事だった。 -
おみくじ
こんなお御籤も有り、紅葉に沢山飾り付けてあった。 -
寒桜が
この時期に寒桜が見事。頂上には寒桜が沢山咲いていたのには驚かされた。この寒桜、薄いピンクの小さな花びらをつけている。 -
下山開始
紅葉に桜を楽しんで下山開始。神社の鳥居の向こうに晴れやかな秩父の山が見える。 -
青空に
親子の様な木が気になった。 -
紅葉と花
さて何の花 -
間もなく下界に
この道を塞ぐような曲がった木、倒れているのかと思ったが自立していた。 -
下界にも寒桜
30分あまりで下山したが、頂上で見た寒桜がここでも咲いていた。長瀞の寒桜は今頃咲くのか。 -
これで終了
神社の前の紅葉は見事だった。 -
記念品を貰って
長瀞の駅でフリーハイキング完歩バッジを貰った。
その後、無事の下山を祝って、長瀞の駅前で地酒で乾杯した。
今回の、紅葉の渓谷、登山は曇り時々晴れで、やや陽の光が少なかったが、それでも十分に紅葉を楽しむことが出来た。
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