南仏＆モナコへの旅⑮～パリ・ノートルダム大聖堂＆サント・シャペル編～　

2010/08/06 - 2010/08/15

8/6(金)成田21:55発～
　7(土)パリ4:15着 7:15発～ニース8:45着
　　　　 ヴィラ・エフルシ・ド・ロスチルド、ニース観光　　　ニース泊
　8(日)エズ、ヴィルフランシュ・シュル・メール、ニース観光　ニース泊
　9(月)ロクブリュヌ、マントン観光　　　　　　　　　　 　　 マントン泊
　10(火)モナコ、マントン観光　　　　　　　　　　　　　　　 マントン泊
　11(水)アヴィニヨン観光　　　　　　　　　　　　　　　　　 アヴィニヨン泊
　12(木)ポンデュガール、ヴィルヌーヴ・レザヴィニヨン観光 アヴィニヨン泊
☆13(金)パリ観光　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　パリ泊
　14(土)パリ観光　パリ23:35発～　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　15(日)成田18:00着

今回のフランスの旅の締めはパリ。
パリへは、これで３回目。
パリには１泊だけなので、どう効率よく回るか、
旅行の計画をたてるのに、一番悩みました。
時間の関係上、美術館は断念。
まずは、バラ窓で有名なノートルダム大聖堂、
美しいステンドグラスのあるサント・シャペルへ行ってきました。

エリア パリ(フランス)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 高速・路線バス
• 航空会社: エールフランス
• 旅行の手配内容: 個別手配

アヴィニョンのホテルでの朝食。

ホテルをチェックアウトし、
アヴィニョンＴＶＧ駅に向かいます。
ホテルの前には、フランスっぽい美味しそうなパン屋さんが
あったので、思わずパチリ。

郵便局前からアヴィニヨンＴＧＶ行きのバスが出ています。

アヴィニョンＴＧＶ駅に到着です。

アヴィニョンＴＧＶ駅。
近代的な感じです。

駅前には、なぜかピンクのサイの像が。

駅の中はなかなかおしゃれな雰囲気。

９：３１発のＴＧＶでパリに向かいます。

ホーム。

ＴＧＶがきました。

車内はこんな感じ。

ＴＧＶの車窓から。

ホテルの朝食から持ってきたパンと、
アヴィニョン駅で買ったマドレーヌでランチ。

パリ・リヨン駅に到着！！

さすがパリ。
ホームが沢山あります。

チケット売り場もおしゃれ。

メトロ１号線で、Gare de Lyon駅から
Hotel de Ville へ向かいます。

Hotel de Villeに到着！！
ここで１１号線に乗り換えて、
Arts et Metiersへ向かいます。

Arts et Metiers駅。
パリの地下鉄駅は、
駅ごとに造りが違います。

この駅は潜水艦のイメージなのかな？

パリのホテルはここ。
『Austin's Arts et Metiers Hotel Paris』
１泊１室（朝食込）11,687円。

ホテルのロビー。

こじんまりとした感じです。

白と青で統一されたインテリア。

シャワーブース。

それではまず、ノートルダム大聖堂に向かいましょう。

地下鉄４号線のCite駅で下車。

ノートルダム大聖堂が見えてきました。

ノートル・ダム大聖堂は、
初期ゴシック建築を代表する大聖堂で、
高さを追求した結果、
外部に大小様々な尖塔が多数設けられました。

近くで見ると、迫力あります。

西側正面には入り口が３つあり、
その真ん中の入り口には、
キリストの『最後の審判』が
描かれています。

二つの塔が空に向かって、
そびえたっています。

西のバラ窓。

それでは、大聖堂に入ります。
入場料が無料のせいもあり、
すごい行列で入るまでに結構時間がかかりました。

厳かな雰囲気。

天井。

バラ窓。
ステンドグラスに描かれた絵は、
字が読めない人のための聖書の絵解きだったそう。

なんか私って、まっすぐ撮るのが苦手みたい。
いつも曲がってしまいます。

ノートルダム大聖堂の模型。

模型がライトアップされてました。

シャンデリア？
前に飾ってあったのかな？

つづいて、サント・シャペルに向かいます。

こちらが、サント・シャペル。
一部修復中でした。

入り口では、荷物検査を行ってました。
結構厳しいんだね。
入場料は8ユーロ。

ではサント・シャペル内へ。
鮮やかなブルーの天井。

造りが結構こってます。

柱がとてもかわいいんです。

２階に上がると、
礼拝堂の壁面のほとんどが
１５の長いステンドグラスで埋め尽くされており、
その美しさに圧倒されました。

今まで見たステンドグラスの中で一番です。

１２世紀からフランス各地に建立された
ゴシック様式の中でも、
ステンドグラスの輝きにおいて、
この礼拝堂の右にでるものはいないそうです。

模様もちょっとずつ違います。

正面にはバラ窓もあります。

バラ窓をズームアップ。

修復中かな？

絨毯も素敵。