2006/10/07 - 2006/10/07
294位(同エリア401件中)
くじさん
アウシュビッツ第二収容所ビルケナウ
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ビルケナウ収容所へ無料のシャトルバスで移動します。
先ほどのアウシュビッツが第一収容所と呼ばれるのに対し、このビルケナウはアウシュビッツ第二収容所と呼ばれます。
第3収容所モノビッツもありましたが、現存していません。 -
ビルケナウ収容所の入り口に当たります。
映画「シンドラーのリスト」で有名な「死の門」がある場所です。
オシフェンチム駅方面からの引込み線が収容所内に続いています。 -
入り口をくぐると広大な収容所の敷地が広がっています。
第一収容所の比ではありません。上の監視塔に上ってぎりぎり全てが見渡せるような状態だそうです。
残念ながらこの時は圧倒されて上るのを忘れていました・・・。 -
貨車でヨーロッパ各地から輸送されてきた収容者がここで身一つで降ろされ、所持物は全て奪われます。
移住のためと聞いて連れてこられ、ここで降ろされて初めて騙されたと気づくわけです。 -
引込み線の奥に見えるレンガ造りの煙突は、当時そこに木製バラックがあったことを示します。
戦後、暖を取るために燃料にされてしまったそうです。 -
「この門をくぐるとお前たちの出口は煙突だけだ」と言われた死の門です。
北はノルウェー、西はフランス・オランダ、南はイタリア・ギリシャ、そして東は旧ソ連など20ヶ国以上から強制連行が行われたそうです。 -
引込み線をはさんで、さきほどの木製バラック跡の反対側の敷地にはレンガで造られたバラックが大量に現存しています。
当時、このあたりは湿地帯だったため、衛生状態は非常に悪かったようです。
その後、収容者の強制労働によって排水溝が作られました。 -
この線路の周りで繰り広げられたであろう惨劇と、この日ののどかな天気のギャップには色々と考えさせられます。
-
当時、連行された人々が貨車から降ろされ、整列させられている様子が写っています。
男女別などに分けられるため、家族と引き離されてしまうことになります。 -
整列させられた人々は、軍服を着た医師によって「選別」が行われます。
健康で体力のありそうな人は強制労働のためバラックへ、そうでない人々はガス室へ送られます。
その判断基準は顔色や体型など一目で決められていたといいます。 -
さきほどの写真で選別を待つ人々が並ばされていた場所です。
家族と引き離され、もうすぐ自分の生死が決められてしまう人々の気持ちは想像するに余りあります。 -
写真と同じゲートが残っています。25%の人々が労働力として残され、後はガス室行きか生体実験用として「選別」されたそうです。
ガス室行きを指示された人々は、流れ作業で所有物や財産は全て没収され、女性は髪を剃られ、裸にされ、ガス室へ送られます。
もし自分がそんな境遇に置かれたらとおもうと・・・ -
引込み線の終端と排水溝、外周の森、その手前に慰霊碑が見えます。死の門からここまで歩くだけでも相当時間がかかります。
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奥には証拠隠滅のためSSに破壊された第三クレマトリウムの残骸も見えます。
木々の向こうには収容者からの略奪品を保管する「カナダ?」と呼ばれる倉庫群、第4・5クレマトリウムなどがありました。
ちなみにカナダとは、なんとなく裕福そうだというイメージからつけられたそうです。 -
3本に分岐した引込み線のはるか向こうに死の門が見えます。
いかに広いかがよくわかるとおもいます。 -
第三クレマトリウムの残骸。
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収容された人々の出身国それぞれの言語で慰霊の碑が作られています。各国首脳が集まって慰霊式典も行われたそうです。
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これはドイツ語?の慰霊文ですかね。
どの国の慰霊碑にもたくさんの花やろうそくが供えられていました。 -
劣化が激しいです。
それにしても、高圧電流に閉じ込められる生活なんてまったく想像できません。
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