2006/10/07 - 2006/10/07
293位(同エリア399件中)
くじさん
アウシュビッツ第一収容所
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
事前に依頼していた唯一の公認日本人ガイド中谷さんと待ち合わせて、博物館や収容所を案内してもらいます。
-
最初の建物(売店や映画館がある)はすっとばして、収容所入り口へ直接案内されました。
同行者は私たちのほかに老夫婦が一組。
結局、見学中に他の日本人を見ることはありませんでした。 -
有名な収容所ゲートです。
ARBEIT MACHT FREI「働けば自由になれる」と書いてありますが、当然本当なわけではありません。日々十数時間の過酷な労働で文字通り死ぬまで働かせ続けられたそうです。 -
男女別や人種別に区切られた区画。
外周は高圧電流の有刺鉄線と監視塔で外界と隔絶されていました。 -
ARBEITのBの文字が上下逆になっているのは、作らされたユダヤ人の抵抗の意思だとか・・・。
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一見綺麗に見えますが、それはもともとがポーランド軍の兵舎だったからだそうです。
それに加え、収容者の手によって増築が重ねられました。
これが特に過酷で、重い建築資材を肩に担ぎ、硬い木靴でほとんど走りながら運搬させ続けられたりするそうです。
数ヶ月で亡くなることがほとんどでした。 -
色々な国の見学者がガイドから説明を受けてる姿をたくさんみました。日本人はいませんでしたが。
やはり多いのはドイツ人だそうで、加害者国としてそういった教育には力を入れているようです。日本とは違って、あくまで前向きな教育です。 -
煙突があるのは厨房施設でしょうか。
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ゲートに一番近い24号棟。ここは入れません。
全ての収容棟が開放されているわけではないようです。 -
もともとポーランド人の政治犯を一時的に収容するために作られたアウシュビッツが、「絶滅収容所」へと変貌し、最大2万人近い人々が収容されたようです。
そして、少なくとも100万人以上がここで虐殺されたと言われています。 -
一日の強制労働の後に行われる点呼で整列させられる収容者の様子。整列できないものは病院送りにされ注射で殺されるか、ガス室送りにされるか、どちらにしろ待っているのは死のみ、と言われていました。
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強制労働の一環で収容者が植えたものだそうです。
終戦時には苗木だったものも60年以上の歳月でここまで大きくなりました。
一方、時の経過は展示物の保存をいっそう難しくしているようです。 -
棟内は撮影不可ですが、驚くべき展示物が大量にあります。
ぜひネットででも調べてみてください。
そして可能ならぜひ現地で・・・。 -
死の壁と言われ、SSに抵抗した収容者を銃殺するための場所です。
窓が目隠しされているのは他の収容者に見られないようにするためだそうです。
銃には消音機も装着されていたそうです。
右側の11号棟の地下には独房もあります。
毒ガス(チクロンB)の実験室もあり、ここでの実験が毒ガスによる大量虐殺へつながって行ったようです。 -
即決の裁判で死刑宣告された収容者は裸にされ、ここで銃殺されました。
犠牲者はここだけでも3000人とも1万人とも言われています。 -
勇敢にも抵抗した人々に向けられた顕花やろうそくの火が絶えることはありません。
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奥に見える煙突のある建物が収容者用の厨房です。
最低限の食事で労働させるため、厳密にカロリー計算されていたそうです。
とはいえ、当然その食事は厳しいものでした。 -
厨房等の向かいに集団絞首台があります。
黒い鉄の棒のようなものがそうです。 -
レールを組み立てただけの簡素なものですが、ここで大勢の収容者が絞首刑にされたそうです。
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絞首刑の様子や被害者の写真。
脱走者などを見せしめのため、ここでも日々虐殺が行われていました。 -
コンクリート柱に取り付けられている碍子が生々しい。
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立入り禁止区域を示す有刺鉄線と看板。
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そして監視塔。
みつかれば即銃殺です。 -
今では自由に通ることのできる有刺鉄線で区切られたこの場所ですが、当時は高圧電流と監視員で厳重に管理されていました。
平和な時代に生まれたことに感謝する瞬間です。 -
有刺鉄線の外ある、SSの監理棟もしくは司令官棟とおもわれます。
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初代所長ルドルフ・ヘス(ナチス副総統ではない方)が戦後、裁判の上絞首刑にされた場所です。
自らが悪行を重ねた場所で死ぬのはまさに自業自得です。 -
第一クレマトリウム(再建)です。
クレマトリウムとはガス室と焼却炉があった場所だそうです。
裸にされた収容者を詰め込んだ後、毒ガスチクロンBを屋根から投入し、それが気化することにより数十分かけてじわじわと殺して行くのだそうです。
そして併設された焼却炉で日々大量の死体を処分して行くわけです。恐ろしいのは一連の行為がシステム化され囚人自身の手で流れ作業で行われることです。 -
ここで第一収容所の見学は終了です。
ガイドの中谷さんとは一旦別れ、各自第二収容所ビルケナウに移動して再度待ち合わせになります。
とりあえず露店で売ってたホットドッグで昼食。
いかにも手作りで美味しかったです。
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