2010/11/04 - 2010/11/05
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風のヨータローさん
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学生時代の同窓生と、出雲および松江に旅行した。出雲は十数年ぶり、松江はなんと学生時代の夏休み以来だ。出雲大社は神在月でありながら、本殿は修復中で残念だった。松江は適度なサイズに名所、旧跡、歴史の香りがあり、天候も温かく秋の行楽を満喫できた。
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 新幹線 JR特急
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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大鳥居を抜けると、静謐な参道を本殿に向かう。
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大社名物の大しめ縄。しめ縄に向かって、お賽銭を投げ、突き刺さると御利益があるらしい。当日、このしめ縄の下の3段の階段でころび、骨折した観光客が居た。救急車が来るまで、立ち上がれなかった。
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11月は一般的には神無月。地元の神様はみんなこの出雲大社に出張中で、ここに集まっている。そこで、ここ出雲だけは、神在月。
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出雲は有名な縁結びの神様。神様のおかげかどうか知らないが結婚式が執り行われていた。
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日本夕景百選のひとつ、宍道湖に沈む夕日。この日が雲が多かったが日没の直前、お日様が顔を現した。
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松江大橋の畔にある「大橋館」に宿泊した。100年以上の歴史がある老舗旅館だ。日本海の海の幸がおいしかった。もとろん宍道湖のシジミ汁もある。写真は旅館の部屋から、松江大橋と向こうに宍道湖を望む。ひとつ残念なことは、風呂場の籠に甲州で買ったトルマリンのブレスレットを置き忘れ、後で行くとすでに無くなっていた。結局翌日も出てこなかった。持っていった人に告ぐ!あれには怨念が注がれていて、きっとあなたに本年中によくないことが起こるかも。
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松江城の外堀を巡る屋形船に乗った。ゆったりと一周約一時間弱。船頭さんは、ビートタケシの声としゃべり方に似た人だった。船頭さん唄う民謡に旅情を誘う。小春日の秋の心地よい気候だった。
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重要文化財の松江城。地元は国宝昇格の運動を進めている。江戸時代初期、信長の部下の堀尾吉晴が関ヶ原の功により、家康から賜った。しかし、徳川の戦略で堀尾家は三代で終わり、あと京極、松平の徳川の腹心に代替わりした。端正な佇まいは別名「千鳥城」とも呼ばれる。
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田舎の城下町特有の豪華で派手な婚礼が執り行われる。写真はそのごく一部。結納の一品。
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松江城の前に立ち並ぶ武家屋敷。この一角に小泉八雲の寓居と記念館がある。しっとりと歴史の息吹が漂っている。韓国人のグループが大勢来ていた。アニハセヨ。
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この旅行記へのコメント (2)
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- ElliEさん 2011/12/30 17:47:01
- ほぼ1年後に同じ所
- こんにちは
風のヨータローさんのほぼ1年後に、同じ旅館に泊まり、出雲大社と堀川めぐりをしましたよ。
時間がなくて、お城や武家屋敷に行かれなかったのが残念ですが、松江はなかなか素敵なところでしたね。
宍道湖の夕日もすばらしかったです。
大橋館さんのお風呂にトルマリンのブレスレットは・・・。
残念ながらありませんでした。
どこへ行ってしまったんでしょうね?
- 風のヨータローさん からの返信 2012/03/17 22:49:55
- 松江
- 小泉八雲がこよなく愛したのも分かりますね。松江やちょっと繁栄から取り残された地方都市に、日本のいい風情が残っているのも皮肉なものです。ブレスレット、気を使わせて申し訳ありません。
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