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しばらく暇がなかった私ですが、ちょっとした不意の休暇になってしまいました。ちょうど私の彼氏も不意の休暇がとれ、約1週間、台湾の南部と東部の旅に出かけることにしました。彼氏が車を買った関係で、今まで行きたかったけれど行けなかった、ちょっと行きにくい場所を選びました(苦笑)。<br /><br />屏東はこれまで墾丁しか行ったことがなかったのですが、実はそれ以外に行ってみたい場所があったのです!<br />まあ、その「ずっと行ってみたかった場所」というのは2冊目以降の旅行記に譲るとして、この第一日目は屏東の典型的な観光スポットに行きました。<br /><br />と、言うわけで、5泊6日にもわたる南東部の旅、スタート!<br /><br /><br /><br />☆☆この日の行き先★★<br />台中→(古坑、関廟サービスエリア)→屏東<br />①東港 ②佳冬 ③屏東<br /><br /><br />

台湾滞在記。 ~屏東編①~

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2010/11/01 - 2010/11/06

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kazune

kazuneさん

しばらく暇がなかった私ですが、ちょっとした不意の休暇になってしまいました。ちょうど私の彼氏も不意の休暇がとれ、約1週間、台湾の南部と東部の旅に出かけることにしました。彼氏が車を買った関係で、今まで行きたかったけれど行けなかった、ちょっと行きにくい場所を選びました(苦笑)。

屏東はこれまで墾丁しか行ったことがなかったのですが、実はそれ以外に行ってみたい場所があったのです!
まあ、その「ずっと行ってみたかった場所」というのは2冊目以降の旅行記に譲るとして、この第一日目は屏東の典型的な観光スポットに行きました。

と、言うわけで、5泊6日にもわたる南東部の旅、スタート!



☆☆この日の行き先★★
台中→(古坑、関廟サービスエリア)→屏東
①東港 ②佳冬 ③屏東


旅行の満足度
4.0
観光
3.5
ホテル
3.5
グルメ
4.5
ショッピング
3.0
交通
2.5
同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
1万円 - 3万円
旅行の手配内容
個別手配

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  • 台中から高速公路でまずは「古坑」まで。先は長いので、ここのパーキングエリアで一休み。<br /><br />写真は彼氏の愛車、日産「Livina」(愛称:リビちゃん ^^;)。今回の旅では大活躍をしていただきました。感謝感謝。

    台中から高速公路でまずは「古坑」まで。先は長いので、ここのパーキングエリアで一休み。

    写真は彼氏の愛車、日産「Livina」(愛称:リビちゃん ^^;)。今回の旅では大活躍をしていただきました。感謝感謝。

  • 古坑は台中のさらに南にある「雲林県」にあります。

    古坑は台中のさらに南にある「雲林県」にあります。

  • ここの名産はコーヒー。

    ここの名産はコーヒー。

  • コーヒーを使ったお菓子をいっぱい売っていましたが、この日は朝6時に出発、ここについたら8時前。なので、お店はやっていませんでした(泣)。

    コーヒーを使ったお菓子をいっぱい売っていましたが、この日は朝6時に出発、ここについたら8時前。なので、お店はやっていませんでした(泣)。

  • 次の休憩場所は台南県の「関廟」サービスエリア。

    次の休憩場所は台南県の「関廟」サービスエリア。

  • ここの名物はパイナップルのようです。

    ここの名物はパイナップルのようです。

  • 地面のブロックもパイナップル。<br /><br />さて、先を急ぎます。今度はまっすぐ、屏東まで!

    地面のブロックもパイナップル。

    さて、先を急ぎます。今度はまっすぐ、屏東まで!

  • 屏東について、まず向かったところは東港。文字通り港街です。港に向かう前に廟へお参りに。<br /><br />付近に車を止めたらその前に現れたとても歴史ありそうな家が!!

    屏東について、まず向かったところは東港。文字通り港街です。港に向かう前に廟へお参りに。

    付近に車を止めたらその前に現れたとても歴史ありそうな家が!!

  • 次に見えてきたものはお寺。目的の廟はもっと先です。<br /><br />そういえば、台湾では「恋人とお寺にお参りすると別れる」という言い伝えがあるそうです。そのためここはさっさと先に行きましょう。

    次に見えてきたものはお寺。目的の廟はもっと先です。

    そういえば、台湾では「恋人とお寺にお参りすると別れる」という言い伝えがあるそうです。そのためここはさっさと先に行きましょう。

  • と、言うわけで目的地その一、東港の東隆宮。とても立派な門構え。

    と、言うわけで目的地その一、東港の東隆宮。とても立派な門構え。

  • こちらがご本堂(?)です。

    こちらがご本堂(?)です。

  • この門もきれい。台湾の廟って、色とりどりできれいですよね〜。飾りを作るの大変そう・・・。

    この門もきれい。台湾の廟って、色とりどりできれいですよね〜。飾りを作るの大変そう・・・。

  • 廟の周りの街並み。<br /><br />・・・う〜ん、のどかなところです。

    廟の周りの街並み。

    ・・・う〜ん、のどかなところです。

  • 車に戻る途中、ブタさんを発見!犬と一緒に飼われているようでした。

    車に戻る途中、ブタさんを発見!犬と一緒に飼われているようでした。

  • 車をまた走らせ、向かった先は「華僑市場」。ここで昼食です。<br /><br />

    車をまた走らせ、向かった先は「華僑市場」。ここで昼食です。

  • あれ?なんだか活気がない・・・。市場は朝で閉まっちゃったのかしら、残念。<br />と思っていたら、ここは実は「黄昏市場」。要するに、来るのが早かったのです!本当は3時から営業なんだそうです。いく場合はここで早めの夕飯をとることをお勧めします。

    あれ?なんだか活気がない・・・。市場は朝で閉まっちゃったのかしら、残念。
    と思っていたら、ここは実は「黄昏市場」。要するに、来るのが早かったのです!本当は3時から営業なんだそうです。いく場合はここで早めの夕飯をとることをお勧めします。

  • とはいえ、魚や海老はたくさん並んでいる様子。

    とはいえ、魚や海老はたくさん並んでいる様子。

  • これぞ、台湾の市場!!

    これぞ、台湾の市場!!

  • と、言うわけで、海鮮の昼ごはん。<br /><br />ここで有名なものはマグロなので、もちろん、お刺身を注文。私たち2人なので、量を加減してもらって100元です。マグロとサーモンとカジキの刺身。

    と、言うわけで、海鮮の昼ごはん。

    ここで有名なものはマグロなので、もちろん、お刺身を注文。私たち2人なので、量を加減してもらって100元です。マグロとサーモンとカジキの刺身。

  • この日の昼ごはん。合計500元でした。

    この日の昼ごはん。合計500元でした。

  • 食べ終わってその市場の周りをうろうろ。マグロのオブジェを見つけました。

    食べ終わってその市場の周りをうろうろ。マグロのオブジェを見つけました。

  • 前から見ると「鮪」の文字になってます!

    前から見ると「鮪」の文字になってます!

  • 外に出るとすぐに港です。<br /><br />さて、次の場所に向かいましょう。

    外に出るとすぐに港です。

    さて、次の場所に向かいましょう。

  • 東港から車を走らせ、次に向かった先は「佳冬」。ここにはいくつか歴史的な建築物があります。<br /><br />写真は「楊氏宗祠」。

    東港から車を走らせ、次に向かった先は「佳冬」。ここにはいくつか歴史的な建築物があります。

    写真は「楊氏宗祠」。

  • 中には入れないので、門越しに・・・。<br /><br />庭が「陰陽」になっています。

    中には入れないので、門越しに・・・。

    庭が「陰陽」になっています。

  • 台湾の三級古跡にも指定されています。

    台湾の三級古跡にも指定されています。

  • 角度を変えてもう一枚。

    角度を変えてもう一枚。

  • 楊氏宗祠から、ちょっとぶらぶら。<br /><br />写真はおそらく「土地公」。土地の神様です。

    楊氏宗祠から、ちょっとぶらぶら。

    写真はおそらく「土地公」。土地の神様です。

  • なんとも長閑な風景。

    なんとも長閑な風景。

  • 少し歩いていくと「西隘門」が。これも国家三級古跡です。

    少し歩いていくと「西隘門」が。これも国家三級古跡です。

  • ここら辺は日本統治時代にできた老街。

    ここら辺は日本統治時代にできた老街。

  • お化け屋敷ではありません!!!(苦笑)<br /><br />昔、日本統治時代に日本人を接待した場所なんだそうです。

    お化け屋敷ではありません!!!(苦笑)

    昔、日本統治時代に日本人を接待した場所なんだそうです。

  • 老街を歩いていくと「佳冬蕭家」という、これも三級古跡に到着。

    老街を歩いていくと「佳冬蕭家」という、これも三級古跡に到着。

  • この日は月曜日。休みでした、残念。<br /><br />でも、せいぜい、周りをぐるっと一周。これは蕭家の壁です。かなり広い。

    この日は月曜日。休みでした、残念。

    でも、せいぜい、周りをぐるっと一周。これは蕭家の壁です。かなり広い。

  • ぐるっと回るだけでも・・・。<br /><br />と、思っていたら、そこの管理人の一人であるおばさんに運良くお会いし、特別に中に入れてもらえることに!

    ぐるっと回るだけでも・・・。

    と、思っていたら、そこの管理人の一人であるおばさんに運良くお会いし、特別に中に入れてもらえることに!

  • と、言うわけで、中に潜入。<br /><br />この家はすごく大きい土地の中に何世帯もの家族が一緒に住んでいるんです。洗濯物があるとおり、今でも住民がいます。

    と、言うわけで、中に潜入。

    この家はすごく大きい土地の中に何世帯もの家族が一緒に住んでいるんです。洗濯物があるとおり、今でも住民がいます。

  • この家の構造は 「コココ」のようになっていて、要するに台湾の伝統建築の「コの字型」建築がいくつもくっついているんです。そして、いろいろな部分に先祖を祭る場所があります。

    この家の構造は 「コココ」のようになっていて、要するに台湾の伝統建築の「コの字型」建築がいくつもくっついているんです。そして、いろいろな部分に先祖を祭る場所があります。

  • 基本的に誰も住んでいない場所は展示室のようになっていて、自由に入れます。<br /><br />こういう家に住むのは客家人の特徴。

    基本的に誰も住んでいない場所は展示室のようになっていて、自由に入れます。

    こういう家に住むのは客家人の特徴。

  • ぐるぐる回っているうちにこの家の住民である、おばあさんに出会いました。怒られるかな〜と思いきや、事情を話すと中を案内してくれ、この家について説明してくれました!<br /><br />そのおばあさんは本当に、ここで生まれ育ったそうです。で、話が長くなり、コーヒーとお菓子までご馳走になり、数時間ここに居座ってしまいました。

    ぐるぐる回っているうちにこの家の住民である、おばあさんに出会いました。怒られるかな〜と思いきや、事情を話すと中を案内してくれ、この家について説明してくれました!

    そのおばあさんは本当に、ここで生まれ育ったそうです。で、話が長くなり、コーヒーとお菓子までご馳走になり、数時間ここに居座ってしまいました。

  • 最後に入場料(苦笑)を支払い、外に出て、今度は周りをぐるっと。写真は「歩月楼」です。<br /><br />こんな広い家に住んでると、なんだか迷子になりそうだな〜・・・。「下手すると、1日会わない家族もいる」んだそうです。

    最後に入場料(苦笑)を支払い、外に出て、今度は周りをぐるっと。写真は「歩月楼」です。

    こんな広い家に住んでると、なんだか迷子になりそうだな〜・・・。「下手すると、1日会わない家族もいる」んだそうです。

  • 佳冬から屏東市に向かい、ホテルにチェックイン。そのあとちょっと休憩し、屏東民権路夜市へ。<br /><br />ちなみに、ここら辺が屏東で一番賑やかな辺り。

    佳冬から屏東市に向かい、ホテルにチェックイン。そのあとちょっと休憩し、屏東民権路夜市へ。

    ちなみに、ここら辺が屏東で一番賑やかな辺り。

  • 夜市に到着。

    夜市に到着。

  • それにしても、オートバイが多い!<br /><br />ちなみに、ここの人はかなりの確立でヘルメットを被っていません。(苦笑)

    それにしても、オートバイが多い!

    ちなみに、ここの人はかなりの確立でヘルメットを被っていません。(苦笑)

  • この日の夕飯、その①魚羹。

    この日の夕飯、その①魚羹。

  • ここの夜市は物価が台中より安いです。<br /><br />ジュースも一杯10元から。

    ここの夜市は物価が台中より安いです。

    ジュースも一杯10元から。

  • 続いてはメニューの左端のほうにある「[魚朱][魚過]魚湯」を注文。これ、ちなみに、台湾人の彼氏も読めなかった字です。^^;

    続いてはメニューの左端のほうにある「[魚朱][魚過]魚湯」を注文。これ、ちなみに、台湾人の彼氏も読めなかった字です。^^;

  • 出てきました。中の魚は白身で結構、淡白。わさびと生姜を混ぜた醤油でいただきました。

    出てきました。中の魚は白身で結構、淡白。わさびと生姜を混ぜた醤油でいただきました。

  • さらに鯰魚を漢方のスープで煮込んだスープ。これもかなりおいしい。

    さらに鯰魚を漢方のスープで煮込んだスープ。これもかなりおいしい。

  • 最後にデザートで締め。頼んだのは「八宝氷」。なんだかいろいろなものが乗っていました。<br /><br />「ご馳走様でした〜」

    最後にデザートで締め。頼んだのは「八宝氷」。なんだかいろいろなものが乗っていました。

    「ご馳走様でした〜」

  • 食べ終わったのでホテルへ。この日のホテルは「子大飯店」。なんと、平日はツインで800元から。結構立地はいいんですが、駐車場がない点が少々マイナス。<br /><br />さて!明日もいろいろな所へ参りましょう!<br />2日目に続きます。

    食べ終わったのでホテルへ。この日のホテルは「子大飯店」。なんと、平日はツインで800元から。結構立地はいいんですが、駐車場がない点が少々マイナス。

    さて!明日もいろいろな所へ参りましょう!
    2日目に続きます。

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