インド 仏陀ゆかりの地を訪ねる 　9 ブッダガヤ、マハーボーディ寺院(大菩提寺) その１

2010/09/18 - 2010/09/25

ラジギールからブッダガヤへ着いた日の午後、
マハーボーディ寺院へ行きました。

ブッダガヤは釈迦が苦行の末、悟りを開いて仏陀となった地です。
仏教４大聖地の中で、最も重要な聖地とされています。

マハーボーディ寺院は釈迦が悟りを開いた場所、
釈迦が仏陀となった後も瞑想した場所とされています。

写真は最終的に９０枚程度になる予定です。
２本の旅行記に分割することも考えています。

http://www.kamit.jp/02_unesco/bodhgaya/buddhagaya.htm

http://www.indochannel.jp/travel/spot/w_heritage_07.html

エリア ブッダガヤ(インド)

• 旅行の満足度: 4.5

「門前」
お決まりの土産物屋がいっぱいです

ここから入ります

これです
マハーボーディ寺院
これは大塔と言われることもあります

大塔がある場所は
周囲より数メートル低くなっています

階段を下りて近づきます

階段の下から入り口を見上げています

ここにも沢山の巡礼団が訪れています

トーラナ（鳥居の原型）

ガイドも
日本の鳥居に当たると言っていました

確かに形も位置も日本の鳥居とよく似ています

トーラナの中に
大塔を収めて写真を撮るためには
カメラ位置を地面近くまでに下げる必要があります

寝転がって撮影している私は好奇の的です
しかし私の極端なスタイルをみても
皆さん楽しそうです

大塔の前から
入り口を見ています

大塔の正面は東を向いています

従ってこの写真も
東を向いて撮っています

階段を下りたあたりに
こんなのもあります

古いパーツを集めて
ストゥーパ風にはめ込んであります

小ストゥーパ群と言ったところ

奥が大塔です

沢山の小ストゥーパがあります

前の写真の部分です

大塔の基部に
はめ込まれています

人の目の高さより
少し上です

大塔を右回りに歩きます

大塔の南面です

超ローアングルで大塔と
そこを通る人を
連続的に撮ります

砂岩製の欄楯（らんじゅん）

特に古いものは
近くにある博物館に展示されています

大塔の撮影場所を
少し西側に移しました

大塔の西側

ここが一番重要な場所です

厳重な囲いがあり
ここからは中が良く見えない
この中に・・・

金箔が
沢山貼られている
この中に・・・

仏陀が菩提樹の下で瞑想した・・・

金剛宝座と・・・

そしてゴータマ・ブッダの菩提樹

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B4%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%9E%E3%83%BB%E3%83%96%E3%83%83%E3%83%80%E3%81%AE%E8%8F%A9%E6%8F%90%E6%A8%B9

まずこの場所があって・・・

そしてその後
その東に大塔の前身が
建立されたのです

だから大菩提寺では
皆ここで祈り

ここで瞑想します

そしてここが
特に重要な仏教聖地とされる理由です

仏足石です

仏像でも仏足石でも
足指の渦巻き模様
よく見ます

この周辺の
欄楯

そして
そのレリーフ

素朴で
おおらかな印象を受けます

大塔の北西角を右回りに進みます

マハーボーディ寺院（大菩提寺Ｎｏ２）に続きます