2010/07/17 - 2010/07/17
395位(同エリア525件中)
ロク69さん
(その2)では、ワイスホルン、チナール(ジナール)ロートホルン、ポアント・ド・ジナール、マッターホルンを取り上げてみたい。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ジナール(ヴィシエッソ付近)からはじめて見たワイスホルン(Weisshorn、4506m)、ツェルマット側から見る優雅な三角形とは大きくちがう厳しい表情が印象的だった。左のグラン・ジャンダルム(4331m)を従えた雄姿はその高さと同じく崇高な雰囲気さえ感じられる。
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ソルボアのゴンドラ駅付近からのワイスホルンの眺め、左側の優雅なビスホルン(Bishorn、4153m)と対照的な険しい山容が目を惹く。真っ青な大空に聳える素晴らしい景観だ。
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モアリ湖から北西へ約650m登ったセ・ド・マリンダ(Sex de Marinda、2906m)からのワイスホルン。手前の尾根越しに見るためか、調和の取れた形となって安定感が出てくる。右手のシャリホルン(Schalihorn、3974m)が低く見えるほどワイスホルンが立派だ。
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同じ場所からのパノラマ展望。モアリ湖を手前にズラリと並ぶアルプスの峰峰、左端のワイスホルンから右端のダン・ブランシュまで手に取るような眺めに時の経つのも忘れるくらいだ。
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ジナール南方の景勝地ロック・ド・ラ・ヴァッシェ(Roc de la Vasche、2581m)付近からのワイスホルン。逆光のためシルエット風になっているが、この山に最も近付いた瞬間かも知れない。
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ロック・ド・ラ・ヴァッシェからアルピテッタ湖(Lac d’Arpitetta)へ降った地点からの景観。手前の緑の斜面と対照的なワイスホルンの西壁が厳しく見える。
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アルピテッタ湖からさらに降って、ヴィシエッソへ向かう途中からのワイスホルン。昼過ぎなので逆光を回避できた壁面の詳細がすごい。
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場所が変わって、エヴォレーヌから登ったピック・ダルジノール(Pic d’Artsinol、2998m)へのルートからの眺め。幾重にも重なる山並みと薄雲を引いた空のせいか、どこか幻想的に見えるワイスホルンだ。
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ピック・ダルジノール頂上からのワイスホルン遠望。手前はるか下方にエヴォレーヌの村を見ながら、中央のワイスホルンと右のジナールロートホルンの高峰がひときは高い。
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エランの谷最奥の村アローラから登ったエギュイーユ・ルージュ小屋へのルートからのワイスホルン遠望。ワイスホルンのピーク手前に重なっているのは、グラン・ダン・ド・ヴェージヴィ(Grande Dent de Veisivi、3418m)だろう。山々のはるか向こうにあるワイスホルンだが、やはり存在感は大きい。
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ルージュ小屋の窓枠を通してみるワイスホルン。アローラの谷まで来て眺められるワイスホルンに感謝する。
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ルージュ小屋上方からの展望。ちょこんと頭を出したダン・ブランシュのはるか左遠くに望むワイスホルン、ここまで来てもその高貴な姿は忘れない。その高さは、マッターホルン(4478m)をもしのいで4500mを超えるスイスの名峰の一つである。
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次はジナールロートホルン(Zinalrothorn、4221m)とポアント・ド・ジナール(Pointe de Zinal、3780m)。ジナールを訪れて初めて見えたジナールロートホルンとベッソ、ジナールの村まで行ってしまうとロートホルンは見えなくなる。何度も写真で見てきたロートホルンの鋭いナイフリッジが目の前に現われて、「やって来た」という実感を持った瞬間だった。
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グラン・モンテ小屋からみるロートホルン。ベッソの西側を延々と廻り込んでたどり着いた小屋からは、ロートホルンをはじめ4000m級の山々にぐるりと囲まれた、まさに「Imperial Crown」の真ん中にいる自分を認識することが出来る。
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同じ場所からのポアント・ド・ジナールの眺め。右側のグラン・コルニエ、ダン・ブランシュと3つ並んだ一番左端に見える。ずっしりと根を張ったような安定感がある。場所的にジナールの村周辺からも望むことができる山だ。
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左端がド・ジナール、山頂部にやっと陽が当りだしている。中央はすでに赤く染まっているダン・ブランシュ。朝焼けは、次々とそれぞれのピークに火が点るように順番に染まっていく。
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朝焼けのド・ジナールのズームアップ。こうしてみるとピーク付近はべったりと貼り付いた雪面の上に荒々しい岩峰が屹立しているのがよく分かる。
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ロートホルンは西から見ているため朝焼けは望めない。むしろこの山の影がダン・ブランシュなどに投影することになる。小屋から15分ほど登った地点からのロートホルンの朝景色は、陽が見えない分荒涼とした印象だ。
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ド・ジナール(左)、ダン・ブランシュ(中央)、グラン・コルニエ(右)に掛かるロートホルンの影。最高の天気で気持ちも快晴だ。
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イチオシ
ソルボアのゴンドラ駅付近からのロートホルン。この山を見る位置としては最良のポイントかもしれない。切り立った白い稜線とすっくと立ち上がったピークの対比が素晴らしい。
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同じ地点からのパノラマ展望。左のビスホルンからワイスホルン、シャリホルン(やや黒い)、北・南のモマン峰(小さな2つのピーク)、ロートホルン、ベッソ(黒い)、オーバーガーベルホルン、モン・デュラン、マッターホルン(右端)と続いている。
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ジナールのアパートから見たド・ジナール(左端)とダン・ブランシュの朝。ダン・ブランシュの手前に重なるように見えているのがグラン・コルニエの稜線で、まもなく色づいて来る。
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イチオシ
ジナール村の南、ロック・ド・ラ・ヴァッシェから見たロートホルンの雄姿。この山の北側に最も近付いた瞬間、この山の代表的な山容を見ることが出来る絶好の眺望ポイントだろう。村から約2時間で到着できる。
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上記の地点を少し降った場所からの展望、ロートホルン(左)、ベッソ、ド・ジナール、ダン・ブランシュ、グラン・コルニエ(右)と続く。黒い影のすぐ先にアルピテッタ湖が小さく見えている。
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さらに降ったアルピテッタ湖から見たロートホルンとベッソ。高度が下がったためロートホルンの迫力は半減している、その分ベッソの役割が大きい。
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「さようなら、ロートホルン」、ロートホルンの見納めの瞬間。ここからジナールの村までは1時間と少しで帰れる。ジナールの名を冠したロートホルンはやはりひきつけるものが大きい山のようだ。
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参考までに、ツェルマット側からの眺め。左にオーバーガーベルホルン、雲を隔てて右はチナールロートホルンがマッタータールの谷の向こうに聳えている。ジナールはこれらの峰峰の向こう側だ。
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(その2)の最後はマッターホルン(Matterhorn、4478m」)。ツェルマットでは主役のこの山もジナールへ来るとかなり遠くなる。それゆえ見える大きさと形はツェルマットに比べて大きく劣る。しかし、山がみえると誰もが「あっ、マッターホルンだ!」と叫ぶ存在である。どこか遠くからヒーローを見つけて喜ぶファン心理に似ていると思う。ソルボアのゴンドラ駅からの眺め、右端にかろうじて見えることがいかに大きな喜びであることか!
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同じ場所からのズームアップ。モンデュランの右奥にのっそりと頭を出している姿は、むしろ喜劇的な印象を受ける。ジナールやエヴォレーヌでは、 モン・セルヴァン (Mont Cervin)と呼ぶのが一般的なようだ。山で会った現地の人も「あれがモン・セルヴァンだ」と教えてくれる。
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左からオーバーガーベルホルン、モン・デュラン、マッターホルンと続く。後ろ側には雲が湧き出している。
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アニヴィエの谷(ジナール)からエランの谷(エヴォレーヌ)に移ってさらに遠くなったマッターホルン、エヴォレーヌの北方向、ピック・ダルジノールへの途中からの景観。ダン・ブランシュの右側に小さく見えている。山の形もツェルマットから見る鋭角的なものよりのんびりした印象だ。
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同じ位置からのズームアップ。何かの動物か乗り物を連想させる形が面白い。
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ピック・ダルジノールの頂上からの眺め、右端に見えているマッターホルンはここではその他大勢のグループだ。しかし地元の人は「セルヴァン!」と指指して称えている。
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同じ場所から、背後に雲が湧き出している。ここでの主役はダン・ブランシュだ。ここからはこれらの山々のほかにモン・ブラン、グラン・コンバン、モンブラン・ド・シェイロンなどが見渡せる絶好の展望台だ。マッターホルンは遠くにあってもその存在が人々を感動させてくれる偉大な山だ。
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