2010/10/09 - 2010/10/09
4838位(同エリア6806件中)
ごんじさん
2日目は、出羽三山の1つ「湯殿山」を経由し、鶴岡へ。
今日はちょっと天気がよくないなぁ。
今、山形のほとんどの高速道路は1000円サービス中。
結構混んでます。
しかも工事をしていて大渋滞になっているところも。
こんな連休の時に工事やるなよ〜!?
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- レンタカー JR特急 JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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湯殿山に着いた頃には、冷たい雨と風・・さっ寒い!
ありったけの衣類を身につけて出発です。
奥へは車は乗り入れられないので、駐車場に止めて
連絡バスに乗って向かいます。
湯殿山は伊勢・熊野と並ぶ三大霊場のひとつ。
その中腹に湯殿山神社があります。
出羽三山の奥の院とも呼ばれ、月山・羽黒山で修行した
山伏が、ここで仏の境地に至るとされているとか。
バスを降り、そこから御神体までは徒歩。
入口でお払いを受け、靴を脱ぎ、裸足になって行くのだ。湯殿山神社 寺・神社・教会
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湯殿山の御神体は茶褐色の強大な岩。
「語るなかれ、聞くなかれ」といわれ、具体的にどういうものか、ここでは語れません。
もちろん写真なんて撮れません〜。
裸足は冷たいけど、最後に足湯のできます^^
しばらく温まってから帰りました〜。
遠く、霞んだ中にも紅葉がなかなかキレイに見えました。
晴れていたらもっとキレイだったのにな〜。 -
「旧遠藤家住宅」。
鶴岡市田麦俣というところにある、かやぶき多層民家。
県指定有形文化財。
大屋根の内部を2層または3層に仕切り、
養蚕をしていたらしい。 -
3階の屋根裏。
ここで養蚕をしていたようで、道具類がいろいろ展示されていた。
ま、いわゆるよくある古民家ですな・・ -
家族団らんの場。つまり居間ね。
現地の言葉で「おめえ」というらしい・・ -
鶴岡市内へ!
藤沢周平の故郷である鶴岡は、彼の小説に登場する
架空の「海坂藩」のモチーフとなったところ。
映画化されたものでいうと「蝉しぐれ」「武士の一分」
「隠し剣鬼の爪」などなど。
今春には「藤沢周平記念館」もオープン!
まずは市役所の駐車場に車を止め(無料)、
「鶴岡カトリック教会天主堂」へ。鶴岡カトリック教会天主堂 寺・神社・教会
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ここには黒いマリア像があるのだ。
教会が完成した時きにフランスの修道院から贈られたもので
黒いマリア像というのは世界に1体しかないらしい。。
本当かな? -
マリア様、顔のアップ!
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教会内部。
天井が高く、なかなか立派だった。 -
教会から歩いて5分で、「旧風間家住宅・丙申堂」。
鶴岡一の豪商・風間家の店舗兼住宅だったところ。
国の重要文化財にも指定されているらしい。
「蝉しぐれ」の撮影にも使われた。
中に入ると、係の方がいろいろ説明して回ってくれます。 -
屋敷の特徴である石置屋根。
約4万個の石を使用した、とても立派で味のある屋根。
この屋根の葺き替えの様子を映したビデオを見ることができます。 -
『蝉しぐれ』クライマックスシーンを撮影した庭。
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昔の模様ガラス。きれい〜。
今はもうこんなの、なかなかないよね。
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