クリスマス休暇にヨーロッパ　～フェッラーラ編

2007/12/31 - 2008/01/03

エステ家の本拠、フェッラーラ。
権力闘争で血生臭い話が多いけど、来るまでの街の印象は「華やか」。

実際見てみたら、街はこじんまりしてるけど、古い町並みが美しい。

・・・が、しかし。1月1日に行ったのがまずかった。
前日New Year Eventで大騒ぎした残骸だらけ、ゴミだらけ。
ルネサンス時代に栄華を誇った街もカタナシ・・・。

でもあちこちの教会で新年ミサが開かれていて、何しゃべってるのかわからなくても静かで荘厳な雰囲気に触れらて、心安らぐ感じはしました。

エリア イタリア

• 旅行の満足度: 2.5
• 観光: 2.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道
• 旅行の手配内容: 個別手配

エステンセ城

残念ながら休館で内部は見学できず。

サヴォナローラ像

フェッラーラ出身だそうな。

ドゥオモ。

正面の広場は、前日(前夜？)大騒ぎして盛り上がった痕跡のように、テントやらゴミやらが広がってる。
そして騒いだ人達は騒ぎ疲れて帰ったらしく、歩いているのは観光客らしい人ばかり。
こんなに天気も良くて、建物も雰囲気があって美しいのに、退廃的というか脱力感というか。。。

そんな外の雰囲気とは対照的にドゥオモ内では新年ミサが行われてました。
ここはやはり静謐。別世界に来たみたいで、心洗われる。

ここでもやっぱりプレセピオ。

中心から街外部へ伸びる道