イタリア、エミリア・ロマーニャ州、４、サンレオ

2013/11/11 - 2013/11/19

最初の予定では、バスでサンマリノ共和国から移動する計画だったが、タクシー移動になったので、サンレオ到着も午後の予定が午前１１時頃には、ホテルに着いてしまった。
でもチェックインも出来たので、とりあえず村の中心部に出かけてみました。
この村も、「イタリアで最も美しい村」に、登録されています。

泊まるホテルは、ホテルと言うよりＢ＆Ｂに近い感じでした、そしてレストランも経営していました。
ホテルに戻って、そこのレストランで昼食を取って、また少し村内見学と明日ボローニャに戻るので、バスの停留所の確認をする為に出かけました。

村の中央の広場に、警察官のような服装の観光案内人がいました、その人に聞きました。
「明日リミニに行くので、ピエトラクータに行くバスの停留所はどこですか？」と尋ねたら、「明日はバスはありません」と言われて、一瞬頭がパニックになりました。
案内人はバスの時刻表（私も持っていた）を見せながら、「平日のみの運行です」と言った。
そして「今日はまだ帰りのバスがあります」と言った。
「私は今日はここに泊まります」と言ったら、「明日はタクシーで行くしかない」と言って、インフォメーションの事務所につれて行かれました。

私は時刻表を日本で印刷した時に、確かに括弧書きに平日のみと、書いてあった事をすっかり忘れていました。
でも、印刷した時は１本位はあるだろうと、甘く考えていた。

インフォメーションの中にいた人は、タクシーの連絡先電話番号を、紙に書いてくれました。
その後霧が出て、ほとんど先は見えなくなってきました。

ホテルに戻って、「明日朝タクシーを呼んで戴けませんか？」と、ホテルの人に言ったら、ホテルの人は「タクシー運転手は私の友達だから、良いよ」と言ってくれました。
「明日何時に出発するのか？」と聞かれたので、１０時に出発すると言ったら
予約の電話をしてくれて、出発時刻は９時３０分になると言う事に変更になった。

部屋に戻って横になったら、今日も昼に飲んだワインのせいか？眠ってしまって、起きたら４時でもうす暗くなっていた。
霧は少しうすくなっていた。
まだ、要塞とかに行ってなかったので行くことにしました。

＊2016年1月12日、ＢＳ日テレの「大人のヨーロッパ街歩きで」ここサンレオが放送されました。
*2019年２月２１日、再度ＢＳ日テレの「大人のヨーロッパ街歩き」で放送されました。

エリア イタリア

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー

チェックインを済ませて、まだ昼食まで時間があるので、とりあえず中心部に出かけました。
霧が出ていて視界が悪いです。

気になるチーズがありました。

店の中に入って、チーズの味見をしましたら、このチーズが自分の好みでした。
自分のお土産に買いました。

これも味見しました、美味しいですが先のと比べると、ちょっとだけ自分の好みと違う。
これは他の人のお土産として買った、本当はブルーチーズが欲しいと言われたのだが、無いので代わりとして。

村役場

サンレオの市章ならぬ村章。
この後少し村内を歩いたが、霧が濃くなって見学も出来ないので、ホテルの経営するレストランに戻って昼食を食べました。

持って行ったバスの時刻表。
昼食後、明日ピエトラクータ行くバス停確認の為、また広場に出てきました。
１３時のバスで帰る予定でしたが・・・
明日は日曜日なので、バスは無かった。

部屋で休憩後観光しなければと思い、また出てきましたが、まだ４時なのにもううす暗くなってきた。

ドゥオーモ

暗いし小雨が降って霧が出ているので、視界は悪い

城塞もよく見えない

ドゥオーモ、中に入ったが中は撮影禁止

村の中心の広場、殆ど人がいない。

インフォメーション事務所の入口

城塞に行く途中の坂道から見た、サンレオの中心部

相変わらず小雨が降っていて、霧も出てきて視界が悪い。

城塞が見えてきました。

到着、駐車場の隅にあった大砲

城塞内の入った博物館、城塞の模型

ここは模型だけしかなかった。

２階部分の広場に来ました。

２階の博物館、建設機材

天気の良い時にとって有ったパネルの写真、天気が悪く良い写真が撮れないので、以下数枚はパネルの写真にて、ご覧下さい。
フラッシュの光が真ん中で邪魔していますが、ご容赦の程を

フラッシュ使用せず

ここまでが、パネルの写真です。

医学に使われる物があった。

薬を作る為の道具らしい

薬の材料らしい。

解剖図もあった

いつの時代のものか？蓄音機らしい。

レコード盤を置く所を上から

レコード盤ならぬ紙板

武器の展示室

また２階の広場に出たら、夜間照明されていました

帰り道、まだ５時なのにすっかり暗くなってしまった。

夜景、小雨はまだ降っています。

中心部の広場に戻ってきました、もう人っ子一人いません。

突き当たりの右側がホテルの入口、入口の手前右にバールがありますバールも経営していた。
レストランの入口もホテルと同じです。

真っ直ぐ進んできた看板の所、右がホテルとレストランの入口

レストランの看板

夕食に行ったレストラン、一番奥には薪ストーブがあります。

地元の赤ワイン、昼にも飲みました。

黒タルトウッフォ（トリフ）のパスタ、ここでタルトウッフォを食べられるとは思わなかった。
昼食の時知ったが、昼には食べないで夜食べることにしていた。

オーダーする時、白もあると言われたが値段は約倍でした、タクシー代に余計なお金使わなかったら、白が食べられたのに。
でも、パスタが見えないほどかかっていたので、満足です。

メインのお肉、もう半分食べてしまった。

これはカルチョーフィー（アーティチョーク）もう食べてしまって、汚らしくなってしまいました。
店の人が肉の付け合わせにぴったりと、言われて頼みました。

ホテルの部屋、シンプル、残念な事にテレビがない、暖房もあまり効いていない。
夜中になったら暖房は切られていた、ベッドに入っている時は良いが、トイレに行く時は寒かった。
朝になったらまた暖房が入った。

トイレ、洗面所、シャワーにカーテンが無くとても狭い、シャワーを使うとトイレが濡れそうだったので使うのは止めた。

昨夜は早く寝たので、朝食前に散歩に出てみました、今日も相変わらず霧が出ています、サンレオの入口の門。