2010/10/03 - 2010/10/04
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にゃんこ姫さん
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ジェットフォイル組、カーフェリー組が合流した
ところで、佐渡ヶ島の観光のはじまりです。
16人という少人数なので、小型バスを予想していたら、
大きな観光バスでが来て、嬉しい驚きでした。
おかげで、ひとりで2席を占有できて、心身共ともに
ゆったり気分になれました♪
まずは、近年、島をあげて保護、繁殖に
力を入れている「朱鷺(トキ)」を見学。
『佐渡トキ保護センター』に隣接する
『トキの森公園』(平成6年開設)で見られます。
-
平成22年7月2日現在で、
トキの個体数は200羽まで
増えているそうです。
(飼育174羽。)
保護に携わっている方々をはじめ、
島の皆さんたちの地道な努力の
おかげでしょうね。 -
『トキの森公園』の案内図です。
広大な敷地ですが、見学者が入れる
のは、図の左側の赤い★印から続く
紫の線の示す、ごくごく一部です。
あとは、繁殖や雛の育成のための
施設なので、非公開です。 -
公園入り口に『トキのむら新穂(にいぼ)』
という看板があって、トキの写真が
載っています。 -
2003年に36歳で死亡した、最後の
日本産のトキ「キン」の慰霊碑。
これで、純正日本の種「ニッポニア・ニッポン」は
絶滅しました。
碑文にある「朱鷺よ キンよ 永遠なれ」
という言葉が重い響きです。 -
入場料はありませんが、「協力金」として
200円払って入ります。 -
これが「キン」の剥製。
メスで、幼鳥の時、保護されて以来、
保護センターで一生を送りました。
なお、「キン」の愛称は、保護した
宇治金太郎さんの名をとったのだそうです。
「ミドリ」という名のトキもいたので、
私は、色の名をつけたのかと思っていました。 -
36歳といったら、人間なら、そうとうの
高齢だったのでしょうね、きっと。
なんとなく悲しげな表情に見えるのは、
私の気のせい? -
で、こちらが「ミドリ」、オスです。
中国からメスのトキを2羽借り受けて
繁殖を試みたのですが、2羽のうちの
1羽は死亡。
もう1羽とは、ペアリングには成功し、
5個の産卵がありましたが、孵化は
しませんでした。 -
結局、「ミドリ」はその年に死亡
(1995年)し、残ったメスのトキは
中国に返還されました。 -
『資料展示館』を出ると、『観察回廊』に
なっていて、ここから、ケージの中の
トキを見ます。
20m離れているので、肉眼では、この程度
しか見えません。
数カ所に双眼鏡が置いてあるので、それを
使えば、少しは・・・。
もともと、動物園などとは性質が違うので、
仕方ないですね。 -
こちらは、ケージの近くで見られます。
でも、別の種類のトキです。 -
「クロトキ」(東アジア産)と
いいます。 -
「クロトキ」の説明。
-
「ムギワラトキ」(オーストラリア産)。
-
「ムギワラトキ」の説明。
-
これは、見つからなかったのですが、
いたのでしょうか?
「ハダダトキ」という面白い名前の
トキです。
見たかったな〜。 -
流行病に感染したりして、トキが大量死
するのを防ぐために、東京の『多摩動物公園』
や石川県の『いしかわ動物園』にも
それぞれ十数羽が送られ、分散して
飼育されているそうです。 -
その後も、ケージに侵入したテン(?)
による死亡事故や、放鳥したトキの産卵
を確認するも、親鳥が卵を捨てたり、
カラスの被害に遭ったりして、繁殖は
容易ではありません。
中には、島を出て本土で暮らしているトキも
見かけられたりして、少しずつでも、
新しい環境に慣れているのかなぁと思われます。 -
ごくまれにですが、放鳥されたトキが
飛んでいるのが見られることもあると
いうので、少しだけ期待したのですが、
わずか2日の滞在では、無理ですよ
ね〜。(^_^;) -
いつの日か、近い将来、「トキ」の
名の由来である朱鷺色(ピンク)の
羽を輝かせたトキの群れが、佐渡の空を
縦横に舞う姿を見てみたいものです。
さぞかし、壮観でしょうね!
朱鷺ともお別れして、さて、次の観光場所は?
-
本来の予定では、こんどの訪問場所は
『妙宣寺』のはずでしたが、行程上の
都合なのか、『長谷寺』を先に拝観することに
なりました。
(『はせでら』ではなく、『ちょうこくじ』と
読みます。)
『トキの森公園』のある新穂(にいぼ)から
南へ、車で10分ほどの場所です。
山門に『豊山』と書いてあります。
「真言宗・豊山派」に属するそうです。 -
門をくぐると、延々と階段が続いて
います。 -
階段上に、ちらっとお寺の建物が
見えました。 -
この『三本杉』は、ここではなくて、
はるか奥の方にあります。
なかなか立派な杉ですが、写真を
撮れる場所ではなかったので、
標識だけです。 -
建物がたくさんあって、これが本堂。
(たぶん。) -
存在感がありますね〜。
ご住職が案内してくださったのですが、
本来1時間かかるところを20分で、
ということで、駆け足の拝観でした。
幾つもの展示室があって、たくさんの
寺宝が納められていました。
一番のお宝は、国の重量文化財に
指定されている「十一面観音像」3体
です。
弘法大師の作と伝えられています。
かの瀬戸内寂聴さんが、これを見て
絶賛した由。
印象的だったのは、ある階段の下にあった
小さなお地蔵さん。
頭を触ると、年を取っても呆けないそうなので、
しっかり触らせていただきました。(笑)
貴重な宝物の数々でしたが、写真は遠慮させて
いただきました。 -
また、ここは「花のお寺」で、
四季おりおりの花が咲くそうです。
今は紅葉にはまだ早く、コスモスが
咲き乱れていました。
最近は、外来種のキバナコスモスが幅を
きかせていますが、ここのは、日本古来の
コスモス。 -
キバナコスモスも嫌いではないけれど、
こちらのコスモスのほうが可憐で
奥ゆかしい感じで、私は好きです。 -
コスモスの間に、何か動くものが
・・・!
あら、黒いウサギちゃんです。 -
住職さん曰く、
ここの檀家は42人で、夫婦2人で寺を
管理しているので、草取りまで手が
回らない。
それで、ウサギを飼って草を食べさせている。」
のだそうです。 -
「草だけ食べて、コスモスは食べない。」
とおっしゃっていましたが、
コスモスも食べていたような・・・。(笑)
とても可愛いです。 -
住職さんのお見送りを受けて、
花のお寺ともお別れです。
慌ただしい参拝でしたが。 -
バスの車窓より。
夕暮れがせまっています。
きょう一日は、雨にならずにすんで、
幸いでした。 -
同。
「大佐渡山脈」でしょうか。
ちなみに、佐渡ヶ島で一番高い山は「金北山」といって、1,172mあります。
佐渡のみならず、新潟県の最高峰です。 -
同。
「加茂湖」です。
今宵のお宿は、この加茂湖と両津港を
見下ろす高台にあります。
もうすぐ、ホテル到着です。
ーその4につづくー
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