2010/08/27 - 2010/09/02
66位(同エリア136件中)
古真知さん
【旅行全体について】
2010年8月27日(金)から2週間の個人旅行に行ってきました。旅行の前半はフランスはブルゴーニュ地方の、中世の町並みの残る小さな町や、ロマネスク美術などを訪ねる旅行をしました。小さい町を数多く訪ねたため、ほぼ毎日移動の旅行になっていました。
このサイトでは、1日ずつ、もしくは訪問地1箇所ずつ、独立させて旅行記を作ろうと思います。
旅行全体のプランなどについては、別サイトに掲載してありますので、よろしければ参考にしてください。
http://tabisuke.arukikata.co.jp/schedule/40381/
後半については、また別途タイトルを付けて、この前半のブルゴーニュの旅の続きに掲載する予定です。
【これまでの訪問地】
(パリ)→フォントネー修道院 → スミュール・アン・オーソワ → ヴェズレー → アヴァロン → オータン
【ディジョン】Dijon
波乱含みのオータンを後にして、次に向かったのはこのブルゴーニュの旅の最終目的地ディジョン。この地方の中心の街です。今まで立ち寄った街に較べるとずっと規模の大きな街なのですが、中世の建物などの残る綺麗なところ。大きいといっても1日ぐらいで主要な見どころは見て回れる程度の中規模の街で、滞在するには過ごし易そうです。カフェやレストラン、パン屋や惣菜屋なんかもそこここにあるので、フランスの地方都市を満喫できます。
この街には2泊しました。1日は別の街に行ったので、それはまた別途レポートします。
個人的にはディジョンに来たのは2回目。数年前に初めてフランスに来た時に立ち寄りました。その時は大雨で街もどんより薄暗い印象でしたが、今回はずっと天気に恵まれたため、とても綺麗な街並みを見ることができました。
ただ、旅行記としては、大きな街のため却って街並み写真をあまり撮らなかった、というのが後から見ると心残りです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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オータンを出発したのは昼過ぎ。電車ではなく、途中のシャグニーまではバスでした。オータンまでの景色はどちらかというと放牧地が多かったのですが、ここにきてブドウ畑が見えてきました。ワインの産地ブルゴーニュを感じます。
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同じくブドウ畑。
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シャグニー駅。ここからディジョンまでは電車で30分ほど。
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ディジョンの中心、ノートルダム教会。大聖堂は別にあるのですが、どうもこっちの教会の方が目立つ…。と思っていたら、やっぱり有名みたいです。
本当は、ガーゴイルが有名、とか幸運のフクロウの像があるとか、色々あるそうなのですが、下調べを全くしていなかったため、旅行から帰って来て旅行記を纏めているときに色々知りました…。 -
ノートルダム教会の中の中世の壁画。
教会自体は13世紀後半に建てられたそうですが、この絵はもう数世紀後の物だと思います。 -
同じく中世の壁画
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内陣
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黒い聖母。ここの教会の黒い聖母は有名だそうです。これも後から知った情報ですが。
個人的には黒い聖母を実際に見たのは初めてかもしれません。
見た時、「ひょっとして、これが「黒い聖母」というもの?」と驚きました。 -
黒い聖母と、上のステンドグラス。
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ステンドグラス
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タピスリーとオルガンです。
このタピスリーは、もともとは16世紀頃のものだったそうですが、今は飾ってあるものは20世紀半ばに作られたもの。古いものはディジョン美術館に保管してあります。 -
ブルゴーニュ公の宮殿。街の中心部です。
非常に大きな建物で、「フィリップ善良公の塔」という塔の部分と、宮殿の内部の一部は美術館として公開されています。けれども、他の部分は市役所など、市民の日常的な生活に現在でも利用されていて、今でもディジョンの街の心臓部であり続けています。 -
宮殿の前には、半円形の広場がありました。
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宮殿の裏手の小さな公園の中に、ブルゴーニュ公フィリップ善良公の像がありました。ブルゴーニュ公国最盛期の君主です。
後ろの建物は、確か観光局だったと思います。ここで美術館の入口や塔の入口や開館時間を確かめました。建物が大きくて、どこから入るのか、どこが公開されているのかわかりにくかったからです。
ディジョンには観光局が2か所あります。1つはこの、宮殿の裏手ですが、もう1つは駅に隣接しています。駅の方の観光局は、数年前まではもっと街の中心部寄りでメインストリートにありましたが、いつの間にか駅前に移っていました。私が持っていたガイドブックの情報は更新されていませんでしたので、ディジョンに行く人は要注意です。 -
ディジョンの街並み。
翻っているのは多分、ブルゴーニュ公国の旗だと思います。 -
正面の教会と右手の建物。どちらも歴史的建造物だったと思いますが、何だったか忘れてしまいました…。
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上記の写真の中の、右手の建物
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別の場所の街並み。
こちらはディジョンの街の旗のようです。 -
ディジョンの街の様子
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サン・ベニーニュ大聖堂。通称ディジョン大聖堂。
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大聖堂の隣にあるサン・フィリベール教会。こちらも中世の建物ですが、建物が危険な状態にあるということで、現在は残念ながら非公開。
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大聖堂の内部
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ステンドグラスと、脇にあったチャペルの祭壇の1つと思われます。
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ここの大聖堂はクリプト(地下祭室)が有名。
地下は朝の時間帯に訪れたので、朝日が上から差していて(そういう構造になっていました)とてもきれいでした。 -
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受付でクリプトに降りるためのお金を払った時渡された地図を見る限り、クリプトのうち公開されているのはごく一部。まだまだ残りは調査中のようです。
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中世の初期ロマネスク様式の柱頭彫刻なのだそうです。
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こちらは夜のブルゴーニュ公宮殿。日が暮れるとライトアップされて綺麗です。
上の方にかすかに写っている光は、「フィリップ善良公の塔」翌朝上りました。 -
同じく宮殿の夜の様子。
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宮殿の入口の門
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宮殿前の半円形の広場です。ここには円の環に沿った建物にいくつかの観光客向けレストランやブラッスリーが入っています。手前の傘は屋外の席です。
私もこの日はこの中のうちの1つで食べましたが、やはり観光客向け、それほど美味しいとも思いませんでした。
実は、明らかにここは観光客向けなのがわかるので避けたかったのですが、他に適当な店が見つからずやむを得ず利用しました。
後でホテルに帰る途中、宮殿の裏側の道にいくつもブラッスリーを見つけたので、食べるならばそちらの方がいいと思いました。(後の祭りでしたが) -
宮殿前広場の様子
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これでこの日の観光は終了。
これは昼間、近くの果物屋で買ったリンゴとブドウです。ブドウの季節らしく、スーパーの店先にも山積みされていて、ワインのブルゴーニュを感じました。…ワイン以外の食べる方のブドウもたくさん採れるんですね…。量り売りで、これは多分1房3ユーロぐらい?だった気がします。
お店の様子を写真に撮らなかったことを後悔しています。 -
さて、翌朝はまずディジョン美術館に向かいました。
ディジョン美術館は宮殿の中にあります。ここは宮殿の中庭。 -
宮殿の建物ですが、下半分の回廊状の部分には現代アートの絵が描いてあります。目騙し的でおもしろかったです。この中庭には、他にも電話ボックスを利用したオブジェなどもありました。
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同じ建物ですが、上を見上げてみます。
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「(ブルゴーニュ)公の宮殿」の文字
この下のドアは、反対側の道路に抜ける通路になっています。 -
美術館の中に入りました。本来は古代から現代アートまで様々な美術品が並び、宮殿の内部と一緒に見られる筈なのですが、時間がないので今回は中世美術のみ見ました。
中世の祭壇の飾り彫刻 -
上記彫刻のディテール
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教科書などでもお馴染みの、フィリップ善良公の肖像画。隣には父、ジャン無怖公の肖像もありました。
同じ部屋の中央部には、ブルゴーニュ公数人の豪奢な棺と飾り彫刻も置いてありました。 -
個人的に気に入ったのがこのブルゴーニュ公国の婦人像。誰なのかはわかりませんが、はっきりと意志の強そうな様子が印象的でした。
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シルエット。窓から朝日が差しているので、シルエットになってしまいました。
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この写真は前日夕方に撮ったので、光の方向が違いますが…。宮殿と、その上に見えるのがフィリップ善良公の塔。美術館の次はこの塔に上りました。
この塔は、細い階段が危ないからということで、ガイドが付きます。といっても説明してくれるわけではなく、単に扉の鍵を開けるだけ。そのため、上れる時間が決まっています。私は10時半の回に行きました。他に人はいなくて私1人でした。
…この後別の街の大聖堂などに上るのですが、それらと較べてもこの塔の階段が特に急というわけでもなく、何故わざわざガイドを付けているのかはよくわかりません。 -
塔の上からの街並み。ヨーロッパの中世の街並みが残る街って上から見ると、色も統一されていて綺麗です。
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宮殿の上の方です。
左の方に小さな、鳥かごのような飾りが見えます。 -
拡大。
青銅製(?)の人物の飾りが付いていて、びっくり。 -
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宮殿前の広場。
この日はコンサートか何かが行われるのか、中央に舞台が建設中でした。 -
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上から見た、旗のある道路。
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おまけ。
ディジョン大聖堂の朝の光の下での様子。
上に載せたクリプト(地下祭室)を訪れたのは実際にはこの日、塔から下りた後でした。
ここでディジョン観光は終了。
この日の午後はクリュニーに向かいます。
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