2010/08/27 - 2010/09/02
28位(同エリア44件中)
古真知さん
【旅行全体について】
2010年8月27日(金)から2週間の個人旅行に行ってきました。旅行の前半はフランスはブルゴーニュ地方の、中世の町並みの残る小さな町や、ロマネスク美術などを訪ねる旅行をしました。小さい町を数多く訪ねたため、ほぼ毎日移動の旅行になっていました。
このサイトでは、1日ずつ、もしくは訪問地1箇所ずつ、独立させて旅行記を作ろうと思います。
旅行全体のプランなどについては、別サイトに掲載してありますので、よろしければ参考にしてください。
http://tabisuke.arukikata.co.jp/schedule/40381/
後半については、また別途タイトルを付けて、この前半のブルゴーニュの旅の続きに掲載する予定です。
【これまでの訪問地】
(パリ)→フォントネー修道院 → スミュール・アン・オーソワ
【ヴェズレー】Vézelay
旅行の3日目(到着日含む)はヴェズレーの村に行ってきました。実はこの、ブルゴーニュ旅行のメインでありました。少なくとも計画当初は…。
というのも、今回の旅行の主要目的は「ロマネスク美術の旅」だったのですが、他の町に較べてヴェズレーは圧倒的アクセスが悪かったからです。他の町は、大体電車で行けます。(前日行ったスミュールは当初予定していませんでした)しかし、ヴェズレーは駅からは遠い町。バスが毎日通っているのも7月~8月の間だけ。実は、私が訪問したこの日がこの年のバスの最終日で、それに合わせて前後の予定を組まなくてはならなくなったのです。
因みに、ヴェズレーの町のサイトなどでは「7月と8月はバスが出ている」と書いてありますが、実際には8月最後の日曜が最後のようです。私が行ったのが月末だったため、「31日まではないかも」と思って調べまくった結果、案の定…。ヒントは、ここのサイトで質問をしたときの回答で、「フランス国鉄のバスです」と答えてくださった方がいたので、フランス国鉄のサイトに行ってバスの時刻表を調べました。
ヴェズレーは小さな村で、世界遺産に登録されています。ここは、一言でいうならば、観光地です。前日のタクシーの運転手さんが「ヴェズレーも綺麗だけど、自分はスミュールの方が好き。ヴェズレーは7割が観光目的の村で、オフシーズンは人口300人の村だけど、スミュールは観光は3割程度で人が生活してるからね」って言ってましたけど、その通りでした。
写真には撮っていませんけど、小さな可愛いお店とかは数多く並んでいたので、カフェでゆっくりしながら買物とかするのもいいかもしれません。ただ、私の場合は、まだ旅行の始めでお金を節約しなくてはならない(前日タクシーで予定外に散財したことでもあり)のと、移動旅行なので荷物を重くするわけにはいかないので、買物は極力控えていました。
私はバス時間の都合で午後いっぱいこの村にいましたが、買物以外は見るべきところは基本的に世界遺産の教会と周辺の風景だけなので、多くても2時間程度で十分だと思いました。
そんな気持ちを反映してか、この日はあまりいい写真は撮れませんでした。
バス時間は、朝モンバールの駅を9:40に出発、11時ごろヴェズレーに到着します。帰り時間は午後の4時前と6時ごろ。見終わっていたので4時前のバスで帰ってもよかったのですが、次の町に行く電車の時間が7時前までない(と思っていた)ため、早く着いても行き場所がないので6時過ぎのバスを待ちました。
- 旅行の満足度
- 3.0
- 観光
- 3.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 1.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
前日のフォントネー修道院の旅行記にも載せましたが、TGV停車駅モンバール。ヴェズレーにはここから、バスに乗っていきます。
-
この写真は前日、到着時に撮ったものなので天気が違いますが…。駅前の広場は誰かの彫像が立ち、可愛らしい緑地になっていました。
-
前夜1泊した駅の真前のホテル。
-
TGV到着。
バスはTGVの到着時間に合わせて出発します。バス停でぼんやりしていた私は、駅から出てきた人たちに、慌てて加わりました。
ヴェズレー行きのバスはマイクロバス程度の小さいもの。ここから約1時間半乗ります。ここで乗った客は合計10人ほどでしたが、皆途中の町などで降りてしまい、終点のヴェズレーまで行ったのは私1人でした。 -
バスからの風景。
ブルゴーニュ地方は、本当にこういう平坦な風景が続きます。畑と牧草地と森ばかりです。電車から見てもずっとこの光景。 -
バスからの風景その2。
よく見えませんが、遠くに牛がいます。 -
アヴァロンの駅。
10時半ごろ到着して、15分ほど休憩しました。右側に写っているのが、乗ってきたバスです。
帰りはここから電車に乗って次の町に移動しました。 -
アヴァロンの駅の前の様子。
この大通りをずっと行くと、街の中心部に着きます。
この町には、後に予想外にお世話になりました…。
詳細は次の旅行記で。。。 -
この写真は夕方、バスを待ちながら撮ったものですが、ヴェズレーの村の入口の広場です。右の奥の方に向かって上り坂になっています。
-
上の写真よりも若干左側の風景。
奥の建物はホテルです。写真を撮っている私の後ろにもホテルが立ち並んでいて、いかにも「観光地」でした。日本の軽井沢とか、そういうところに近いと思います。 -
道の途中で見かけたレストラン。ガイドブックにも載っている、有名なところみたいです。
ホタテ貝のマークがあるのは、この村の教会が、サンティアゴ・デ・コンポステラ巡礼の出発地点の1つだから。 -
坂の途中に教会があって、そこの広場でビオ・マルシェをやっていました。丁度日曜だったので。
この日、ちょくちょくやってきては昼ご飯を食べたりオヤツを食べたりしていました。
ここのマルシェで満足してしまい、結局レストランやカフェには行かずじまい。 -
チーズとハムの店。
同じ経営で、脇ではグリル焼肉販売していました。 -
野菜と果物と花を売っていたお店。
さすがに、旅行中なので見るだけにしました。 -
パン屋さん。
-
パン屋のパン拡大…。
甘いパンには、なんとハエではなくてミツバチが大量に群がっていました。
ハエと違って汚い感じがしないですね(笑)。
ヴェズレーでは蜂蜜も生産しているらしく、ミツバチが多いようです。ここのビオ・マルシェにも蜂蜜を扱っている店がいくつもありました。
それにしても野生のミツバチがこんなに沢山集まっているのにはびっくりしました。 -
市が立っていた広場の教会。中は準備場所として使われていたようで、入れませんでした。
-
ランチ。
本当はメインの教会を見に行った後食べに戻ったのですが、ついでなのでここに載せてしまいます。
先ほどのチーズ屋の脇で焼いていたグリルと、パン屋で買ったパンです。(パンは本当は何種類か買いました)
本当は野菜屋が豪華なサラダを売っていて、食べたかったのですが混んでいたので断念しました。
この後の旅行で野菜をなかなか摂ることができなかったので、このときに食べておくべきだったと後々後悔しました。 -
ようやくメインの、聖マドレーヌ教会。
ヴェズレーの丘の一番上にあります。 -
教会の正面入口の扉の上の彫刻。「最後の審判」のレリーフです。
教会自体は中世のものですが、ここの彫刻はとてもキレイなので、割と近年になってから新たに作られたものだろうということが分かります。 -
こちらは教会の中。身廊への入口の扉とその上の彫刻。こちらはオリジナルか、少なくとも外よりは古い時代の制作(もしくは修復)のもののようです。古くて結構損傷していました。
-
教会の中。消えかかった古い絵が柱に描かれていました。
到着時は丁度ミサの最中だったので、ここではあまり写真も撮らず。 -
午後、ミサが終わった後に再び訪問した教会。
多分内陣だと思います。 -
多分、側廊の様子
-
ヴェズレーは中世の彫刻、特にこういう柱頭彫刻で有名です。私もこれを見るために来たのですが、現在教会内にあるものは皆、19世紀の大規模修復の際に再制作されたものだそうです。オリジナルは美術館等に保管されています。
修復のときに、恐らくはオリジナルと同じものを目指して作ったと思われるのですが、その時点で既に損傷が激しかったものも多く、想像もかなり入っているため、それらしく作られてはいますが、中世のオリジナルを忠実に再現しているかは…?? 雰囲気は出ていますね。 -
同じく柱頭彫刻の1つ。
右側の髪の毛が燃えてるような人は、恐らく悪魔と思われます。人間(の魂?)を掴まえてるんですね。 -
教会の外に出て、裏庭へ回ります。
-
あまりいい写真ではないのですが、教会の裏は見晴らしのいい高台になっていて、ここからブルゴーニュの広々とした景色を眺められます。
-
庭側から見たマドレーヌ教会
-
教会の裏手に、小さなミュージアムがありました。
2部屋で入場料3ユーロほど。ここの教会にあった古いオリジナルの彫刻などを展示しています。
でも、先ほどの柱頭彫刻などは殆どなかったので、他のオリジナルはどこか別の美術館か何かに保存してあるようです。 -
展示品の柱頭彫刻。
-
同じく展示品のレリーフ。テーマは「聖母戴冠」のようです。
-
こちらは、マドレーヌ教会の前の広場。
-
同じく教会の近くにて。
奥に見えるのは何かの記念碑だと思います。 -
不思議なアートのオブジェ。
教会の近くに、誰か作家の記念館のようなものがありました。その庭にあったものです。知らない作家だったので、記念館には入りませんでした。 -
オブジェとマドレーヌ教会。
1個1個微妙に形の違うオブジェは、1列に並んでいて確か動物だか恐竜の骨をイメージしているのだとか…。 -
ヴェズレーの街並み。
マルシェの近くで、街の古い写真を扱っていた店だと思います。 -
こちらはメインストリートではない裏道。
店などがないので、地元の人らしき人ぐらいしか見かけませんでした。 -
街並み。
夕方5時ごろなので、みんな帰り方面を向いています。
こうして見ると、この村ではあまりいい写真を撮っていないことがわかります…。
スミュールと違い、主にこのメインストリートだけに店が集中しています。しかも、まさに「お土産屋」を除いては普通のショップは村の入口近くにあるため、一番奥の教会周辺にいると、面白そうな店はあまりありません。そして、村の奥に向かってはずっと坂を上ってくるので、敢えてあまり入口(坂の下)まで往復して歩く気にもなれませんでした。 -
フランスのお菓子でおなじみのLa Mère Poulardは、この村ゆかりのようでした。
-
最後に、バスを待っていたら観光客用の馬車が目の前を通りました。日本の観光地でも見かけますね。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
古真知さんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
41