2010/09/04 - 2010/09/12
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おとのはんさん
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1週間ほど、ドイツ南部を車でフラフラしてました。
9月5日:ドバイ経由フランクフルト着~ジンスハイム~ニュルンベルク
<http://4travel.jp/traveler/otonohan/album/10502913/>
9月6日:ニュルンベルク~ヘルツォーゲンアウラハ~ニュルンベルク~ローテンブルク~ハイデルベルグ
<http://4travel.jp/traveler/otonohan/album/10503026/>
9月7日:ハイデルベルグ~古城街道~シュツットガルト
<http://4travel.jp/traveler/otonohan/album/10504725/>
9月8日:シュツットガルト~ディンケルスビュール~ネルトリンゲン~ホーエンシュバンガウ~オーバーアマガウ
~ガルミッシュパルテンキルヘン
9月9日:ガルミッシュパルテンキルヘン~ミュンヘン
9月10日:ミュンヘン
9月11日:ミュンヘン発
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- エミレーツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
<http://4travel.jp/traveler/otonohan/album/10504725/>の続き
ポルシェ博物館を後にして、そのままベンツ博物館に行きます。
どんだけ車好きやねん。とか、言わないの。
ベンツ博物館の駐車場には、過去の名車やら、最近、売り出し中の車やらがガラスケースに収められて展示されています。
これは、c111 designstudie
c111は、70年代あたりのベンツの実験車両に共通してつけられた名前で、エンジンやら、車台やらの実験が行われた。
で、WEB上でc111自体の情報というのはそれなりにあるのだが、このdesignstudieの情報がまったくない。。。唯一見つけたのはベンツ博物館のオフィシャルページの中のブログなのだが、これもドイツ語なので意味不明。。。 -
食事はベンツ博物館でとりました。
ポルシェ博物館はカフェと軽食のレストランと高級レストランがあるのですが、この日の気分にはどれも合わず。(正確にいえば、高級レストラン気分だったが、昼から一人50ユーロオーバーになりそうだったのでやめた。)
そしてベンツ博物館のレストランはちょうどいい感じ。
左のはシュペッツレ(ドイツのパスタ類)と、レンズ豆の煮ものと、ソーセージと、バラ肉の焼いたもの。なんて料理かは分からず。全体にうまかった記憶はあるも、詳細は記憶があいまい。レンズ豆のにものは食べたことのない味付けだが、それもうまし。
右のはスープに細切りしたクレープが入ったもの。たぶんドイツ南部の名物料理。ここまでひたすら豚肉加工食品ばっかりだったので、胃にやさしい食べ物がうれしかったです。 -
ベンツ博物館の横には、「mercedes young classics」の車が10台ほど展示されています。「mercedes young classics」というのは、1970年代から1990年代初頭までの中古ベンツを、ベンツがリストアして販売したりレンタルしたりするという認定中古車の親玉的な仕組み。
噂には聞いていたが実物をみると、そのリストアぶりはすばらしく、新車に近い印象です。
この写真は、W123のステーションワゴン。1984年式で1万6000ユーロほどなので、今のレートなら200万にもならない。諸費用含めても買える範囲だなぁ。と、本気で悩む私。 -
受付を通りますと、まずこんなエレベーターで最上階に行きます。下から撮ったのでエレベーターか何か分かりにくそうですが、銀色の奴がそれです。
ところで、ここいら辺でカメラのメモリ残量が逼迫したため、思いっきり写真を撮ることができなくなってしまっていました。
最上階に着くとまず最初にあるのは、馬のはく製(模型?)で、「最初の乗り物は馬でした」的な解説があります。
ポルシェ博物館は「楽しむための車を追及するポルシェ」といったようなテーマで、ベンツ博物館は「乗り物の歴史はベンツが作りました」というテーマでまとめられているように思います。 -
最初の部屋は、ダイムラーさんとベンツさんが最初に作った車のレプリカです。写真では何度となく見ていましたが、実物を見るとまさに馬車!
ベンツさんの奥さんは偉い行動的だったらしく、だんなの発明(車)があまり評価されなかったことにキレて、この馬車に毛が生えたような車で子供と二人で旅に出た。往復100kmを走ったのち「これで便利じゃねーとは言わせねー」と言ったとか言わなかったとか。いずれにしろこれが世界初の「車旅」らしい。 -
展示の階と階はスロープでつながっていて、そのスロープの左右にそれぞれの時代の車に限らないできごとやらなんやらが紹介されています。
ちなみに潤沢に写真がとれなかったため、手振れ、露出アンダー等のダメな写真をアップしますこと、ご了承ください。 -
1902年 「メルセデス」シンプレックス
ダイムラーさんとベンツさんの会社が合併してダイムラーベンツなわけですが、ブランド名はメルセデスベンツと。
ダイムラーの車でレースもしてて、実際は外交官かなんかのともかく大富豪のおじさんがいて、その人がレースする時は、娘の名前の「メルセデス」を偽名として使っていた。
その後、彼がダイムラーにレース車を何台もまとめて発注するかわりに、市販車の販売権と、ブランドネームの命名権を約束させていた。
で、つけられたブランドネームが「メルセデス」と。
写真は現存する最古のメルセデスで、「メルセデスシンプレックス」という。1902年製。 -
1908 75 hp メルセデス ダブルフェートン
フェートンというのは、オープンカーというような意味みたい。
この時代の車は、ほぼ手作りゆえ、ベースの車両はあるものの、ボディの形は千差万別。
フェンダーが自転車のフェンダーみたいに素朴な作りだったのが、なぜか印象的。 -
グローサーメルセデス
1930年代のベンツの最高級車。乗っていたのは、ヒトラーやら、ドイツの高官やら、王侯貴族たちばかりだったとのこと。
写真の車は昭和天皇が乗っていたもので、宮内庁からベンツ博物館が買い取ったもの。 -
1960年 ベンツ300メジャーリングカー
要は、測定用車両です。
今と違って、速度やら何やらを測定する機械がバカでかくてテストする車に乗りきらない。で、この車に機械を乗っけて、テストしたい車と一緒に走行させて、データはこっちの車で解析するってことをやってたそうな。 -
1973年 ESF22
1970年代にアメリカが「安全な車を作ろう」という運動をしていたらしく、その一環として作られたのがこの安全実験車。
今でこそ当たり前のエアバッグや、シートベルトのテンショナー(急に動かすと、それ以上ベルトがのびないやつ)などがこの車両で実験され、実用化されていった。 -
1936年 500k スペチアルロードスター
旅行の1日目に行ったジンスハイムにおいてあった車とほぼ同じ車なのに、こんなに扱われ方が違うのでございます。
ジンスハイムの540K
http://4travel.jp/traveler/otonohan/pict/20227947/ -
1955年 300SLRクーペ
F1マシンをベースにしたレースカー。数々のレースで勝利を収めた伝説の車ではあるが、もっとも有名なのはその事故による。
1955年のルマンに出場した300SLRは、ピット前を走るときに同走の車に乗り上げ、空中に飛び上がったままスタンドに突っ込みました。これにより80数名の死者、200名あまりの重軽傷者を出す自動車レース史上でもまれに見る大事故。
これによりメルセデスベンツは、その後30年あまりにわたってレース活動を中止していた。 -
2009年 AMG SLS
そんな300SLRクーペをモチーフにデザインされたのが昨年発表(発売?)されたAMG SLS。
ただ、私は最近のエッジを効かせたデザインはあまり好きではなく、オリジナルのSLRの方が好きですね。 -
1955年 ハイスピードレースカートランスポーター
ハイスピードなレースカーを運ぶ車もハイスピードでって、ことで作られたこの車、解説では「次のサーキットに一刻も早く着くため」って言ってたけどそんなに変わらないだろうって。。。
でも、これで170kmくらい出るそうです。恐ろしや。 -
1955年 ハイスピードレースカートランスポーター
後ろから見るとこんな感じ。
上に乗ってる「ハイスピードカー」は300SLRですが、尻の形が上の車も下の車もほぼ一緒でキュートです。 -
メルセデスの本社の上に、円形の場所があってそこを新車らしき車がグルグルまわっています。
納車前の最終検査とかなんでしょうか?
知ってる方いらっしゃったら教えてください。 -
1965年 L406パネルバン
日本では高級車メーカーなベンツですが、ご当地では何でも作っている車屋さんです。
この車ももともとはヨーロッパで商業用とかに使われていたんでしょうが、最近だとテレビで中東とか、アフリカとかの乗合バスで使われている姿を見ますね。 -
1980年 230G パパモービル
ローマ法王用のパレード用の車。お姿は見せたいけど、生で晒すと危ないので防弾ガラスで覆われた「法王」スペースがあり、そこで立って手を振るみたいなことです。
たしか、プジョーにも同じのがあった気がするな。 -
歴代のレースカーたち。
メルセデスのレースカーは、シルバーアローとかいうし、そもそもポルシェもアウディもレースカーはシルバー貴重なのですが、これはその昔、国別でレースカーの色を決めていた時代があって、その頃のドイツの色が「シルバー」だったため。
なお、フランスは青、イギリスはグリーンですね。 -
歴代の高速実験車たち(たぶん)
このころには解説を読む気力なし。
ところで、ここもオーディオガイドを貸してくれるのですが、見学が終わると機械からネックストラップをはずして、そのままおみやげとしてくれます。これで義理兄(ベンツ乗り)へのおみやげは終了。 -
今日の宿。
アルコテル カミーノ シュツットガルトといいます。ちょっとしたデザインホテル調で、部屋もしゃれた感じです。駅からも5分もかからず、値段も二人で100ユーロくらいなのでコスパは高いんじゃないかと思いますね。 -
テレビたち。
こじゃれてます。 -
シュツットガルト駅
とりあえず荷物をホテルにおいて、街に繰り出してみました。
質実剛健な作りの駅です。 -
これは文房具屋で見つけた「MangaShonenSet」
せめてMangasetでいいと思うんだけどなぁ。なんでShonenがいる?
さらにこれをフェーバーカステルという老舗メーカーが出していることに2重に驚く。 -
シュツットガルトの街
駅から300〜400メートルくらいの歩行者天国になっている道があり、デパートやら商店やらはそこに集中しています。
雨なのでテンション低いです。。。 -
なにやら張り紙は異常にあるし、警察もたくさんいるし、なんだかわかんないけど「反対運動」をやっていることだけはわかりました。
その後、調べましたところシュツットガルト駅周辺の大規模な再開発がすすめられようとしているのですが、あまりに大規模で、コストもかかるので反対運動がさかん。結構なペースで、デモやら座り込みなども行われているようです。
ちょうど一昨日(10月1日)には、警官隊と2000人のデモ隊が衝突して130人の負傷者が出たとか。たしかに行ったときも、モノモノしかったです。 -
とかいって、夕飯です。
この日は疲れていたので、ホテルのレストランに行くことにしました。
ビールはいつもうまいです。 -
豚の煮たものおよび、シュペッツェレ。
普通にうまかった記憶のみ。ってか、そもそも嫁が頼んだので一口くらいしか食べず。 -
そしてウィンナーシュニッツェル。
ここの肉が薄くて、衣も上品な感じ。サクッと揚がっててとってもおいしいです。
これで3日目終了。
ちなみにこの旅行が企画されたきっかけは「ポルシェ博物館に行きたい」という私の小学生のような願いからでしたので、この日は至極満足です。
続く
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