2010/09/04 - 2010/09/12
100位(同エリア400件中)
おとのはんさん
- おとのはんさんTOP
- 旅行記31冊
- クチコミ16件
- Q&A回答7件
- 58,304アクセス
- フォロワー5人
1週間ほど、ドイツ南部を車でフラフラしてました。
9月5日:ドバイ経由フランクフルト着~ジンスハイム~ニュルンベルク
<http://4travel.jp/traveler/otonohan/album/10502913/>
9月6日:ニュルンベルク~ヘルツォーゲンアウラハ~ニュルンベルク~ローテンブルク~ハイデルベルグ
<http://4travel.jp/traveler/otonohan/album/10503026/>
9月7日:ハイデルベルグ~古城街道~シュツットガルト
<http://4travel.jp/traveler/otonohan/album/10504725/>
9月8日:シュツットガルト~ディンケルスビュール~ネルトリンゲン~ホーエンシュバンガウ~オーバーアマガウ
~ガルミッシュパルテンキルヘン
<http://4travel.jp/traveler/otonohan/album/10506710/>
9月9日:ガルミッシュパルテンキルヘン~ミュンヘン
9月10日:ミュンヘン
9月11日:ミュンヘン発
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- エミレーツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
まずはフランクフルトに向かうのですが、ドバイという土地に一度降り立ってみたかったので、エミレーツにして、ドバイトランジットにしてみました。
・機内食は大変よろしいです。味付けが普通=機内食としてはナイス。
おそらくエコノミーでは世界最高レベルだと思います。
・最後に出てきたサンドウィッチも、冷凍物だとは思うのですが、
単純ならざる味でした。(良い意味です)
・機内エンターテイメントも最高ですね。映画も豊富。ゲームも豊富。
普段は、好きな映画をDVDで持ち込んでPCで見てましたが、今回はその
必要なし。
・ドバイの空港はでかい。が、思っていたほど面白いものはない。 -
トランジット5時間。そして深夜のため空港内で過ごすしかなし。
デューティーフリーは過大な期待を持って臨んだが、とりたてて面白いものはない。いわゆる空港のデューティーフリーが大きくなっただけ。
話には聞いていたが、通路で寝ている人多数。意外に治安がいいのかしら。 -
しかしながら、アイリッシュパブで食べたベイクドポテトはうまかったです。なにやら中東っぽい感じの癖のあるものを想像していたのですが、極めて普通。ねちっとした食感のジャガイモは中東産のものだったのだろうか?
大きいだけの空港ではあるが、大きいだけに食べるところはたくさんある。
また、中東やらアジアやらヨーロッパやら多くの地域からの旅客を受け入れる
空港だけあって、レストランのバリュエーションも多い。 -
フランクフルト着
レンタカー屋はsixtにしました。安いから。
安いレンタカー屋のはカウンターが変なところだったり、係員の応対が怪しかったりすることもあるが、ここは応対もよく、何の問題もなし。
まぁ、レンタカー屋の良し悪しは事故とかトラブルがないと分からないのだろうけど。 -
円高だし、アウトバーンで飛ばしたかったで、レンタカーは良いのにしました。「BMW or ベンツEクラスのカブリオレ」というクラスで、結果は「BMW 320Iカブリオレ」でした。マニュアルがよかったのに、オートマなのが悲しい。
-
空港を出たのが14:30頃で、フランクフルトの街にもちょろっと行こうかと思いつつ走っていたらアウトバーンに乗ってしまいました。
で、そのままジンスハイムに向かいます。
アウトバーンはさすがに走りやすいです。
・幅が広い(気がする)
・路面の整備がきちんとなされている
・平均速度が速い。追い越し車線で140〜150kmくらいかな
決定的なのは、中途半端な速度で追い越し車線を走り続ける車が
いないこと。追い越し車線はあくまで「追い越すための車線」
であり、「追い越すために一時的に走る」or「ずっと追い越し続ける
高速走行(200kmオーバー)」のために使われる印象。
よって、追い越したいのに遅い車にブロックされるストレスは
ほぼなし。 -
もはや名前を思い出すこともないパーキングエリア。
ヨーロッパのトラックたちは、えらい遠くの国からきていたり
してナンバーで国を確認するだけでも楽しい。
で、走り始めて15分くらいで、とりあえずここで仕切り直し。
ナビの設定を英語に変えて目的地登録。やり方のわからなかった
車の屋根の開け方も調べて屋根を開けました。
それにしてもドイツ語がわからん。。。 -
ジンスハイムの交通技術博物館
なんの因果か知ってしまい、行かねばならぬと。
日本のガイドブックにはどこにもでておらず、4travel頼りで
概要をつかみました。
コンコルドもあるし、コンコルドスキーもあるし、車もウン億円
クラスのやつがゴロゴロあるのだが、そのすべてがなんのすごさ
も感じさせないで羅列されている。
おもちゃ箱ひっくり返して、とりあえず並べた感じ。
すごいものをすごく見せないで展示するという意味では、北京の
故宮に近いものがあるかも。
(あそこも国宝クラスが埃をかぶってたりしたもの) -
駐車場なのか、展示なのかももはや混沌としております。
あと展示準備中なのか、こういう展示方法なのかも
よくわかりません。 -
たしか、あんこうって、こういう風にして料理しますね。
-
中に入るとこんな感じです。
いきなりアメリカン50'sのゾーンになっております。
マネキンが安っぽいところが、この博物館の特徴の一つと言って
よいでしょう。とにかく、いろいろ出てきます。 -
ドイツのレース用バイク群の隣に戦争ものゾーンが広がっております。
集め方にも並べ方にも節操がないのが、またこの博物館の特徴の
一つになっています。 -
もはやよくわかりません。
なにもわかりません。
入って10分でクラクラしてきます。
そして、マネキン。 -
メルセデス・ベンツ 540K スペツィアル・ロードスター
戦前のベンツの最高級ロードスター。
しかし、そんな威厳がまったく感じられません。
ちょっと着くずれしたマネキンと相まって、地方百貨店の
ディスプレイのような風情です。 -
混沌とした博物館ですが、これは掛け値なし美しい。
翼こそ大きいものの、胴体部分は非常に細く、その全体のシルエットは
旅客機でありながら、戦闘機のそれを感じさせます。 -
内部はこうなっております。
ファーストクラス以上の値段だったとのことですが、
席はエコノミーよりも小さいくらいです。両側2席ずつで、
通路もせまいですから幅はB777とかB747の半分くらい
なのではと思います。
機内食はファースト並みの豪華なものだったようですが、
この狭いシートで豪華な食事を出されても、さぞや
食べにくかったのではないかと。
なお、この展示。結構な角度です。
急な山の斜面くらい。
さらに、微妙に揺れる。
なんていうんだろう。鉄骨のでっかい橋の上にいるときに
はっきりと揺れているわけでもないんだけど、なんか足元
がおぼつかない感じ?あんな感じ。 -
そして、コンコルドスキー。本名ツポレフ144.
ソ連のスパイがコンコルドの設計図を盗んで、ソ連で開発されたと
いわれるのがこの飛行機。
性能はこちらの方がよく、初飛行もこっちの方が早かったが、
安全性が心もとなく、歴史からフェードアウトしたらしい。
コンコルドとは同じようなフォルムだが、ところどころ直線的で
武骨な印象である。 -
そしてジンスハイム名物マネキン。
なぜ、人類の歴史に残るような飛行機やら車を集めているのに、
マネキンが地方百貨店のディスプレイみたいなマネキンなんだろう。 -
機内も武骨。
コンコルドよりは少し幅が広いですが、シートは粗末。 -
ブガッティですね。(たしかブガッティロワイヤル)
自動車の歴史上、もっとも豪華、壮麗といわれる車なの
ですが、なんとなく置いてあります。
他の車にも言えますが、普通なら塵ひとつなく、
ビカビカに磨きあげられて、へたすりゃガラスケース
に入っているような超名車なのに、ディーラーの
ショールームの車程度の(きれいにはされてるが、
過剰ではない)ケアで置かれているのがジンスハイム。
アラブの富豪の車庫みたいな感じ。(見たことないけど) -
今回のドイツで初のソーセージ。
博物館のフードスタンドだけど、それなり。 -
到着した日なのですが、意外に調子がいいのでグイグイ
走ります。ニュルンベルクまで行くことにしました。
なお、アウトバーンはそれほど混んでおらず、だいたい
180kmくらいで走れます。 -
途中から下道に出てみました。
下道に出ると5kmごとくらいに村が出てくるのですが、
その一つ一つが僕からみると童話とかに出てくる
村みたいに見えます。 -
どいつも農業国家なのだなぁって、思います。
-
ニュルンベルグに着いたら21時ころで、店は
ほとんどやっておらず。。。
旧市街でふらっと入った店はハイリヒ・ガイスト・
シュピタル。有名な店とのこと。
ビールじゃ! -
お約束のニュルンベルガーブラートブルスト。
ここのはハーブの香りが強かったです。
うまいです。
あと、シュニッツエェル。うまかった記憶のみ。 -
ニュルンベルグに着くまでホテルは決めていなかったが、
飛び込みでシェラトンにしてみました。
こぎれいで、広さも十分な良い部屋でした。
今回は電車は使わなかったけど、駅も歩いて5分もかかりません。
それにしても、シェラトンのベッド&枕は最高ですね。
計17時間くらい飛行機に乗った後に寝たわけですが、
次の日には疲れが吹っ飛んでいました。
常識的な額であれば、ベットと枕をセットで買っちゃいたい。
これでやっと1日目は終り。
http://4travel.jp/traveler/otonohan/album/10503026/ に続く
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (1)
-
- いなかだもんさん 2019/03/08 11:50:06
- こんにちは
- 突然の書き込みにて失礼の段お許しください。
次回の旅でこのジンスハイム交通技術博物館に立ち寄ろうかと計画中なのですが、
ジンスハイム駅は無人らしいので駅構内にロッカー等がないと予想しております。
それ故、この博物館内にスーツケースを預ける施設等はありませんでしたか?
ご存知でしたら教えて頂けませんでしょうか?
お手数ですがよろしくお願いいたします。
いなかだもん
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
おとのはんさんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
1
27