2008/12/27 - 2009/01/05
7275位(同エリア8871件中)
瑞樹さん
まだまだ続く、アンコール・ワット観光。見所一杯です!
王の沐浴場などを見ます。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
-
浮き彫りだけでなく、柱などにはこうした透かし彫りも見られます。
本当に至るところに見所があって、ゆったりとしていないツアーではなかなか時間が足りなくてタイヘン。 -
そろそろ回廊を出て次の見学へ。外には、こうして石を積み上げているところが幾つもありました。石を積み上げて幸せを祈るというのは、アジアで良く見られる光景ですね。
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第一回廊を丁度半周して、第二回廊へ。
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あ、第二回廊東面の北側に、お坊さんが。
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首のない像が…。否が応でも、時の流れは止まらない。
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第三回廊、アンコール・ワットの中央祠堂。
ヒンドゥー教の宇宙観で、神々が君臨しているとされるメール山(須弥山)を表したもの。ここは高さ13mの急な階段なのですが、現在立入禁止。残念。 -
ここで記念写真を撮ったりして、一時休憩。
今日はよく歩いています。夕食時、携帯の万歩計を見たら、23,000歩だったと同じツアーの方が教えてくれました。 -
私は一枚記念写真を撮って貰って、周辺を散策。ここには、アクセサリーやヘアスタイルの違うデバターがありました。お洒落。
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第一回廊も広いと思ったけれど、第二回廊もかなり広い。
アンコール王朝では強大な権力を持つ王の存在は珍しく、いつも地方の勢力と競り合っていました。中央祠堂にはヴィシュヌ神が降臨し、王と神とが一体化する聖なる場所だとしていました。 -
中央祠堂は世界の中心・神々の住むメール山、周囲の回廊は雄大なヒマラヤ連峰を象徴しています。
"聖なる場所"で儀式を行うことによって、王はその力を誇示していたのです。 -
第一回廊、第二回廊を見学し、十字回廊へ入ってきました。十字回廊は私たちが入ってきた西側参道の先にあります。
ひときわ信心を集める観音菩薩像。私もお参りしておきました。 -
アンコール・ワットは完成当時、表面の化粧石の用いた砂岩は朱色に彩色され、回廊の浮き彫りは金箔で覆われていたとか。
十字回廊の中には、当時の色と思しき柱がありました。 -
第一回廊は、丁度漢字の「田」の形になっています。
その「田」の穴の部分は、王の沐浴場だったと考えられています。 -
今では水は張られていませんが、単なる王の水浴びの為の施設ではなく、農業を支える治水技術を示す宗教施設でもあると云われています。
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神の住む園にある聖地は、同時に地上会の聖池であり、クメールの灌漑技術を示していたのです。
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さて少し前、世界遺産に落書きをして自費でそのことを謝りに行ったという学生のことが報じられましたが、これは江戸時代に日本人が落書きしたもの。
徳川家光より命を受け、仏教の聖地「祇園精舎」視察へ来た島野兼了が、ここを祇園精舎だと思い込んだのだそうです。 -
最初に"落書き"をしたのは森本右近太夫一房という人で、正徳5年(1715年)のこと。なんと当時のカンボジアには日本人街があり、アンコール・ワットに参拝した日本人も多かったそうです。
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これは、漢字の上にクメール語?の落書きが。時が経てば、"落書き"も歴史的意味合いが深くなり、こうして保存されるのですね。
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仏像が沢山並ぶ、千体仏。
殆どの仏様は頭が失われて、時の無常を感じます。 -
十字回廊の見学はそろそろ終わり。
ここでお手洗い休憩。私は行かなかったけれど、あ、向こうからまたお坊さん。
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