2008/12/27 - 2009/01/05
7119位(同エリア8707件中)
瑞樹さん
カンボジア最初の観光、続いてライ王のテラスを見学です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 観光バス
-
象のテラスの真ん中辺りに来ました。ここは王のテラスと呼ばれています。
大きなナーガ。奥に行くと王宮があります。 -
これは王宮の塔門。
今回は王宮には行きませんでした。
ここから振り向くと、 -
こんな風景。写真上部に見えているのがプラサート・スール・プラット。道は勝利の門へと続きます。
入口にナーガや獅子像が建っています。 -
テラスの上の通路は、結構素っ気無い。
象のテラスは三箇所幅が広くなった場所があり、 -
ここが手前から三つ目。
小高くなった上に、蓮の花の像があります。 -
石には見事な浮き彫りがそこここに見られます。
隙間恐怖症だったのか?クメール人。
でもこういう埋め方は良いですね。 -
こちらには象は、鼻の下の蓮の花がよく残っています。象の像の鼻の下の花…。
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象の間のレリーフが見事!
今にも躍り出てきそうです。 -
象のテラスの一番北の部分。ここにも大きなナーガがあります。
下に居る人たちと比べてみると、その大きさがよく分かります。 -
象のテラスの直ぐ北に、今度は高さ6mのライ王のテラスがあります。三島由紀夫の戯曲『癩王のテラス』の舞台になったところです。
これがライ王と云われていましたが、最近、ヤマ神(閻魔大王)であることが分かったそうです。
因みにこれはレプリカで、本物はプノンペンの国立博物館に展示されています。 -
ライ王のテラスは、内壁と外壁の間に下りる階段があり、まるで迷路のようです。でもここは浮き彫りが凄い!
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ライ王のテラスは、以前大寺院が建っていて重さに耐え切れなくなり、壁を増やしたもののその後崩壊したと考えられています。
真ん中が阿修羅。 -
これは女官かな?ライ王のテラスは、砂に埋もれていた為比較的保存状態が良いものが多いです。
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内壁と外壁では造られた年代が違い、その彫られた像も顔立ちなどが異なっています。
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時々壁に穴が開いていて、その向こうに隠されている浮き彫りが見えました。
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閻魔大王の妃は2人いて、1人が花を持っていて、持っていない方は生前の悪いことを記入する「閻魔帳」を持っているそうです。
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壁一面にびっしり、色々な浮き彫りがあります。ナーガはこちらにも沢山ありました。
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ここにも象のレリーフがありました。クメール人にとって、象は本当に身近な動物だったんですね。
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そろそろライ王のテラスを後にします。
静かに佇む獅子像と欄干の先のナーガ。 -
またまた待っていたトゥクトゥクに乗って移動です。
ライ王のテラス周辺にはこんな背の高い木が生えています。トゥクトゥクが揺れるので、写真も曲がってしまいました。 -
私の乗ったトゥクトゥク…ちらっとBMWのマークが見えます。ホンマかいな。
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今度は待機していたバスに乗って移動。こっちはベンツだ。
因みに私が初めてベンツに乗ったのは、トルコでした。やっぱりマイクロバス。欧州ならベンツは当たり前に走っていますが、カンボジアは…殆どが中古でしょうが、良く見かけました。 -
マイクロバスに乗ったら、ガイドさんがおしぼりと水をくれました。流石に冷蔵庫はありませんが、クーラーボックスに氷を入れて冷やしてあって気持ちいい。おしぼりなんか、ちゃんとビニール袋から出して渡してくれます。
この辺りは日本人が経営している甲斐がある、旅行会社だと思いますね。 -
途中、アンコール・バルーンが見えました。アンコール・バルーンは空からシェム・リアップの街を眺められるもの。
高いビルやタワーのないシェム・リアップでは、山以外でこれが唯一、上空から景色を見られるもの。
私も乗りたいなぁ。 -
車窓には長閑な風景が広がります。
カンボジアで一番良く見かけた人間以外の動物は、牛でした。 -
木の棒を削って何かを作っているおじさん。
カンボジアでは、道の脇に簡素な小屋が建っていて、そこがバイクや車の修理工場だったりします。
色々な様子が見られて面白いです。 -
只今11:55、バイヨンから25分のところにある「AMAZON ANGKOR」というレストランへ到着。
2007年2月にオープンしたばかりのようで、建物はとても綺麗でした。 -
私たちは二階へ案内されました。
500席あり、ツアー客御用達のようです(私たちよりも先に昼食を食べている日本人ツアーも居ました)。 -
王冠の形に畳んであるブルーのナプキンを取ると、お皿にご飯を盛ってくれます。
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最初に出てきたのは、スープとクイティウ(焼ききしめん)。
飲み物は、マンゴージュースを頼みました。2.5ドル。 -
次に出てきたのは、小エビと野菜の炒め煮。にんじん、青菜、白菜が入っています。
小さな小さな海老で、良く皮むいたな〜って思いました。 -
次はアモック・トゥレイ。
イカかと思ったら、雷魚のココナッツミルク蒸し。辛くないタイカレーのような感じ。美味しい。 -
青菜の炒め物。シンプルなものは美味しい。
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デザートにロッパウ・ソンクチャー、かぼちゃのプリンです。プリンはアヒルの卵みたいです。う〜ん、私はかぼちゃがもうちょっと水っぽくないほうが好きだな〜。
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そして、珈琲。tea or coffeeでした。
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で、食べたらお手洗い。男の人は大きく、女性の手がくにゃっとなっているのが可愛いサイン。
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一階の入口近く。夜はブッフェで、アプサラ・ダンスショーもあるようです。
この右に一階の席がありますが、やっぱり一階の方が南国〜な感じでいい雰囲気でした。
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