2010/09/06 - 2010/09/13
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にこちゃんさん
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今日は、娘は、昨夜会った友達エッセと一日一緒なので、私は一人でライへ行くことに。
今回の旅で、最初は一泊二日でどこか郊外へ行こうと考えていたのだけど、そうするとロンドン滞在が短くなりそうで、結局日帰りで行くことにし、ヨーク、ケンブリッジ、ケント州の庭園巡りなどなど、まだ行ったことがないところ、どこへ行こうかと迷った末、ライへ。
ライは、とても小さな静かな、時間が止まったような町でした。
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朝起きて部屋からグロブナースクエアーの木々を眺める。朝明けのロンドン市内も遠くに見える。
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イギリスの天気予報。
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二つ目のホテルで最初の朝食。こちらもコンチネンタルだけど、品数が少々多い。
以前に、日本人で、「カップ・オフ・ティー」と注文したら、カプチーノが来た、と言うのを何かで見たことがあったけど、隣の席で、イギリス人お客さんとウエイターさんがまさに同じやり取りをしていた。 -
ホテルを出たところでお巡りさんが馬に乗ってやってきた。
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ライへはいろんな行き方があるけど、半年前くらいにセントパンクラス駅から新しく特急の電車が走るようになり、これに乗ると1時間15分でライに着くらしい。これで行く予定にしていたので、オックスフォードストリートからバスに乗ってセントパンクラス駅に向かう。
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セントパンクラス駅は広くて迷う。突然こんな日本の光景に出くわす。
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ライは南の方の街なのに、ロンドンの北の方にあるセントパンクラス駅から電車が出るのは不思議だなあ、と思っていたが、ロンドン中心部の地下を通る線が新しくできたようだ。
今、大陸方面へ行くユーロスターが、始発駅がウオータールー駅からこの駅に変わったのも、この地下の線をスピード出して走れるからなんだそう。
ライ方面へ行く電車のホームはユーロスターのホームを越えて一番奥にあるので駅構内を大分歩いてようやく到着。確かに新しくきれいが閑散としたホームは、ほんとにこれでいいの?と不安に思いながらも乗車。この電車は日本の日立製らしい。 -
切符は自動販売機で簡単に購入できる。片道と往復はほとんど料金が変わらない。往復で?33。
アナウンスもなくしずしずと電車は出発し、そのうちスピードアップ。ロンドン市内の二つくらいの駅に簡単に止まった後、アシュフォードに向けて一路進む。
この線は再来年のオリンピックの時に有効に利用されるそうだ。しかし短時間でスピードアップで走るのは、市内は地下の線を通るため、外が見えない。 -
アシュフォードまでは38分で着く。
日立製の電車は結構揺れた。アシュフォードで乗り換え時間10分ちょっとで、ライへ行くローカル列車に乗り換え。ライへは23分で着く。
アシュフォードからのローカル列車はゆっくり進み、車窓の景色も楽しめる。やはりイギリスの列車はゆっくりのんびりがお似合いだな。
一面に広がる緑の地に背中に緑のマジック?で番号を書かれた羊たちがのんびりと草を食んでいる。 -
こちらは牛たち。
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ライへ到着。
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平日だからか思ったほど観光客いない。
駅前のメイン通りをまっすぐ進むと石の砦がありくぐって街の中心部へ進む。 -
実に静かで生活感もない。
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みんながのぞいていたスイーツ屋さん。イギリスでもみんな子供のころ、こういう駄菓子屋さんで甘いものを買って食べてたのかな。
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ただ並んでいるだけなんだけど、絵葉書のようにかわいい。
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静かな街中の、目についたかわいい店をみんな覗きこんでいく。
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街の中心にある教会の庭。
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教会隣の家、ピンクがかわいい。
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ステンドグラスのライトの下の丸いボードはどういうものなんだろう。
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雑貨屋さん。
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スイーツ屋さん。
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玄関周りの緑とお花が実にきれい。
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街の中は石畳の道だけど、こういう丸い石の敷きこんだ道も多い。歩くと足裏に少々刺激。車に無理はないんだろうか。
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実に古そうな建物。覗きこむに、人は住んでいないみたい。
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バラがきれい。
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ライは海に近いため、カモメも飛んでいる。
高台からは港から入って来ているボートなどもたくさん見える。 -
このベリーはいたるところに雑草のように生えているのだけれど、よく売られてるブラックベリーとかだよな・・食べられるんだよな・・。
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高台から街中へ降りていく道。
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丸石の道路のマンホール。
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ここはB&Bかな。
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街中をぶらぶら歩きまわっているうちそろそろお昼の時間になってきた。
どこかでランチしようかな、と思う頃、ランチメニューの看板に出くわす。何だかお手頃そうなメニューがあるよ。そして、ここは老舗ホテル、マーメイドだと気がつく。 -
わぁホントに古いホテルだ。右上のところにかわいい人魚が吊るされてある。
中へ入って、また古いのにびっくり。 -
入って右側にもレストランがあり、覗くと、「こちらでも、奥のバーでも、食事できますよ」と言われ、そうだ外の看板はバーのものだったなと気づき、じゃあバーへ行ってみます、と言ってバーへ。
二組の老夫婦がビールを飲みながら寛いでいる、バーと言うかパブへ入りランチを注文。ついでにやはりビールも。 -
この部屋も実に古い。クラシック、イギリスだ。
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右手のカウンターで注文する。そのうちお客さんいなくなり貸切状態になった。座ってると、その昔、ストラトフォード・アポン・エイボンのシェイクスピアホテルに一人で入ってアフタヌーンティーを頂いた時のことが思い出された。似たような感覚だ。
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食事が来るまでにホテル内を覗いてくる。廊下も古いよ。
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くつろぎの暖炉の部屋も古いけど、素敵、これぞイギリス。
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こんなたくさんひとりじゃ食べ切れんだろう、という大盛りのパンがまずやってきた。
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メインはサーモン入りのフィッシュケーキ。コロッケのよう。衣が薄くてボリュームたっぷり。
ミントヨーグルトソースは爽やかで、たっぷりとつけて美味しかった。 -
添えはディルとキューカンバーのサラダ。葉っぱを薄切りきゅうりでぐるりと巻いているのはシンプルだけどかわいくおしゃれ。
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お店を出てマーメイドホテルの上の方を外から。
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見た目にはどんぐりかと思ったけど、このナッツはヘーゼルナッツの種類だそう。
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午後また街歩き。
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おしゃれなティーハウスを発見。お茶も頂きたいけど、まだお腹いっぱいだよ~。
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アンティークショップ。街中に何軒かこういう古いおしゃれなアンティークショップがある。また、駅近くには、フリマですなと思われる、がらくたやさんも何軒かあり。
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タイルショップを見つけ入ってみる。
奥の方と地下に半端ものであろうか、いろいろな柄の各種大きさのタイルが山のように売られている。この写真のタイルは50枚で?10、一枚だとP50って。ものすごく安い!買って帰りたいが、割れても残念だしとりあえず使うところないし・・ずいぶん迷ったが結局買わず。ちょっと心残り。 -
ここは何屋さんだろうか。
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駅近くのお菓子屋さん。地方のお菓子は余計に甘そうに見える。
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ライではちょうど翌日の11日からアートフェスティバルのようなものが開催されるらしい。
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ライとアシュフォード間の電車は一時間に一本。ホームを渡る陸橋から駅舎を。
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陸橋から半日過ごした街方面を。
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帰りは中高生の下校時間と一緒になった。電車通学の男の子女の子、わいわいにぎやか楽しそうな様子は日本と同じ。
ライはとても小さな町のようだが、駅の反対側にはライ大学もあるんだ。 -
また、セントパンクラス駅へ帰ってきました。
とても広くて美しい構内。天井がとても高くて、旅行客が行き来する両側はショッピングセンターのようにいろんなお店が続く。 -
今日も、夜も一人なので、スーパーで夕食を買ってきてホテルの部屋で頂きます。ボリュームいっぱいのサラダやいちじくや・・。
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ライでは画材屋さんで写真のフレームを買った。イギリス来るといつもいろいろ買って帰る。
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