シャルル・ド・ゴール橋　　　PONT CHARLES DE GALLE 　　（３３橋巡りの４）

2010/08/23 - 2010/09/01

シャルル・ド・ゴール橋はセーヌの橋の中ではあっと驚くような斬新さと
高貴さを兼ね備えている。

セーヌに架かる最後の本格的な橋とみられている。

この橋はコンペにより選ばれた橋で１９９６年に完成した。

この橋の象徴はリヨン駅の時計塔が見えることである。

橋の上は歩道、自転車道、車道と明確に分けられている。

セーヌを隔てて設けられたオーステルリッツ駅とリヨン駅の間を移動する人は多かったが、これまではオーステルリッツ橋へ迂回しなければならなかった。


この橋の完成で最短コースを歩いて移動できる。

エリア パリ(フランス)

• 旅行の満足度: 4.5

この橋はコンペにより選ばれた橋で１９９６年に完成した

写真左側の人物も歩いてオーステルリッツ駅へ向かった

セーヌ左岸側のオーステルリッツ駅。

私も寝台車で「オーステルリッツ→ニース」「アルビ→オーステルリッツ」と利用したことがある。

アルビから寝台車で朝、オーステルリッツ駅に到着、シャルル・ド・ゴール橋は当時無かったのでタクシーを利用したことがあった。

彼らも駅から駅へ移動しているのだろうか

橋桁の断面を舟型の柔らかな曲線と、細かな線材で構成された橋脚との絶妙なバランスで、古くからあるセーヌの優雅な橋に劣らない美しさを持っている。

橋の近くで撮影会が行われていた