2010夏ヨーロッパ旅行～ウィーン１日目～

2010/08/19 - 2010/08/24

2010年夏休みに、8/19～9/7まで、ヨーロッパのウィーン、ロンドン中心としたイギリス、スペインのマドリッドおよびバルセロナに行ってきました!
その思い出を綴ります。まずはウィーン。

こちらは4年前に一回来ましたので実質2回目。
その時はあまり時間がなかったですが、多少は観光したので今回はその時観られなかった場所に行きました!

8/20ウィーン観光1日目は午前は泊った場所の近くをふらついて地理を把握し、午後から王宮Hofburgへ行きました!

エリア ウィーン(オーストリア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス
• 旅行の手配内容: 個別手配

ウィーン到着して最初の日は泊めていただく知り合いの家に直行したので観光は二日目から。
まず行ったのはコチラ、昔のハプスブルクの方々が使ってた王宮Hofburgですねー
この写真はブルク門Burgtorです

この写真が新王宮NeueBurg
建物の前にはオイゲン公の銅像。何したのかはよく知りません。

こちらの建物には楽器や武器のコレクション、博物館なんかが入ってるようです。

こちらはオイゲン公のと向き合う形で置かれてる、カール大公の像。
この近くにあるカールス広場Karlsplatzってのはこの人から名前を取ったんですかね〜

一応この二つの騎馬像に面してる広場を「英雄の広場」というんですね

このあたりを馬車が走ってて乗れるみたいです。
馬がたくさんいましたよー
この建物には乗馬学校みたいなのも入ってたはず。
ただこのお馬さんたち、ちょいちょい糞を撒き散らしているので辺りが臭いです 笑

んでこっちの建物に観光のメインとなりますシシィ博物館、皇帝の部屋、宝物館、宮廷の銀器コレクションなどが盛りだくさんに入っています。日本語のオーディオガイドもありますよー

シシィとはフランツヨーゼフ1世の奥さんだったエリザベート皇后のことで、この方はすごく美しいひとだったそうで、それでいて波乱に満ちた人生を送り、ウィーンでは人気もあるようです。

ちなみにこの逆光入った写真はミヒャエル広場Michaelerplatzから撮りました。
ここから王宮の建物と反対に走ってる通りがコールマルクトという名の繁華街で、ザッハトルテの件でザッハーと一悶着起こしたデーメルもこの通りにあります。

銀器コレクションはなかなかおもしろかったです!
ハプスブルク家の方々が使った食器が展示されてますが、色々と時代の流れも見受けられて。
やっぱり装飾は豪華だしきれいだし、観ていて楽しかった！
中にはアジアから持ってきたものもあります。

それからおもしろかったのがナプキンの折り方。
こちらにもハプスブルク家秘伝の方法があるみたいで、例えばこんな風にやるんですと。
この方法はごく一部の人にしか教えられないそうです。
他にも色々と不思議なナプキンで折った展示品がありました

そんな感じで王宮内部をたっぷり見学しましたー。
しかしまだまだ観てない博物館などの施設も内部にいくつかありますし、アルベルティーナという美術館にも行ってないですし…王宮は本当に広いですね!

そのあとはブルク庭園をプラプラしました。
こちらはモーツァルト像です。有名な写真スポットですね

王宮を見た後は国立オペラ歌劇場Staatsoperの前を通って帰りました。
言わずと知れた世界三大オペラ座のひとつですね
7,8月の間は公演はお休みとなっています。

ちなみにこの辺は観光名所が盛りだくさんで王宮とも近いですし、美術館もたくさんあります。
有名なホテル・ザッハーもこのオペラ歌劇場のすぐ近くです。
この近くにあるインフォメーションセンターでは日本語の地図がもらえたり、ガイドツアーの案内が受けられますから、観光の始めに立ち寄ってみてはいかがでしょうか