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龍馬の足跡を堪能した後は、二条城。近くは何度も通ったが初めての入城です。<br /><br />二条城は、慶長8年(1603年)、徳川将軍家康が、京都御所の守護と将軍上洛のときの宿泊所として造営し、3代将軍家光により、伏見城の遺構を移すなどして、寛永3年(1626年)に完成したものです。 明治時代には離宮になったこともあることから、正式名称は『元離宮二条城』と言います。<br />

汗だくdeへとへとの二条城!

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2010/08/28 - 2010/08/29

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風遊

風遊さん

龍馬の足跡を堪能した後は、二条城。近くは何度も通ったが初めての入城です。

二条城は、慶長8年(1603年)、徳川将軍家康が、京都御所の守護と将軍上洛のときの宿泊所として造営し、3代将軍家光により、伏見城の遺構を移すなどして、寛永3年(1626年)に完成したものです。 明治時代には離宮になったこともあることから、正式名称は『元離宮二条城』と言います。

同行者
友人
交通手段
自家用車
  • 東大手門<br /><br />堀川通りに面し、二条城の表門に該当するのが「東大手門」です。「東大手門」は重要文化財に指定されています。<br />

    東大手門

    堀川通りに面し、二条城の表門に該当するのが「東大手門」です。「東大手門」は重要文化財に指定されています。

  • 番所<br />徳川将軍不在の二条城は二条在番と呼ばれる、江戸から派遣された武士によって警備されていました。毎年2組(1組50人)が4月に交代して番にあたりました。この番所はそうした詰め所の一つで、正面十間(19.6メートル)、奥行三間(6.06メートル)の細長い建物です。現在、門番所の遺構は少なく、貴重な建物になっています

    番所
    徳川将軍不在の二条城は二条在番と呼ばれる、江戸から派遣された武士によって警備されていました。毎年2組(1組50人)が4月に交代して番にあたりました。この番所はそうした詰め所の一つで、正面十間(19.6メートル)、奥行三間(6.06メートル)の細長い建物です。現在、門番所の遺構は少なく、貴重な建物になっています

  • 唐門<br />

    唐門

  • なんとも言えぬ絢爛豪華な唐門<br /><br />伏見城から移築したといわれている「唐門」<br /><br />この門は寛永3年(1626年)に後水尾天皇の行幸に際し建てられたものと考えられている。類似の唐門は西本願寺などにもあるが、同時代の唐門では二条城のものが最大級であるとされている。

    なんとも言えぬ絢爛豪華な唐門

    伏見城から移築したといわれている「唐門」

    この門は寛永3年(1626年)に後水尾天皇の行幸に際し建てられたものと考えられている。類似の唐門は西本願寺などにもあるが、同時代の唐門では二条城のものが最大級であるとされている。

  • 唐門をくぐると正面に「二の丸御殿」<br /><br />手前に見えているのが入口に相当する車寄、その奥の建物が遠侍である。 <br /><br />二の丸御殿は大きく分けて六つの部分から成り立っている。<br /><br />入口の「車寄」に接して北側に「遠侍」がある。「遠侍」は来殿者の受付、警護の侍の詰め所や参上した大名の控え室などに使われていたところとされている。<br /><br />「遠侍」に接し西側に「式台」がある。ここには老中が執務をする部屋があり、参上した大名が老中と挨拶を交わしたり、将軍への献上品を取り次いだりする場所でもあったという。 <br /><br />「式台」に接してその西北側に二の丸御殿の中心殿舎である「大広間」がある。「大広間」には四つの間があり、一の間(左のコピー:二条城で販売のパンフレットより)、及び二の間が将軍の正式の対面所であったといわれている。<br /><br />コピーでもわかるが、障壁画に巨大な松が描かれている。これらは狩野探幽の代表作とされている。 <br /><br />「大広間」の四の間は将軍上洛時に武器を収めた部屋といわれているが、四の間南側襖絵の松鷹図(左のコピーはその一部:二条城で販売のパンフレットより)が有名で、必見の襖絵とされている。これも狩野探幽の作とされている。<br /><br />「大広間」から渡り廊下のような「蘇鉄の間」を経由して北西側に「黒書院」がある。ここは、将軍と譜代大名、親藩との内輪の対面所に使われていたという。襖絵には桜、梅や花を描いたものが多いが、複製された模写品のようである。<br /><br />「黒書院」の北側に「白書院」があり、ここは将軍の居間であり寝室であったとされている。描かれている画は狩野興以作の山水画が多いが、1999年11月現在、上部の障壁画は修理中であった。<br /><br />国宝に指定されている「二の丸御殿」の内部は殆ど全て見学可能であり、33の部屋と800畳余りの広さを持つ建物と共に900面以上あるといわれている襖絵、障壁画を鑑賞することができる(写真撮影はできない)。襖絵、障壁画は全て重要文化財に指定されている。<br /><br />建物もさることながら、襖絵、障壁画は三百数十年以上の経日を感じさせないくらい瑞々しく、そして見るものを圧倒する。狩野探幽の絵に圧迫感を感じ、狩野興以の山水画に独特の静寂感を感じる。正に世界遺産として誇れる芸術品が公開されているのであり、じっくりと鑑賞したい。 (資料参照)<br /><br />

    唐門をくぐると正面に「二の丸御殿」

    手前に見えているのが入口に相当する車寄、その奥の建物が遠侍である。

    二の丸御殿は大きく分けて六つの部分から成り立っている。

    入口の「車寄」に接して北側に「遠侍」がある。「遠侍」は来殿者の受付、警護の侍の詰め所や参上した大名の控え室などに使われていたところとされている。

    「遠侍」に接し西側に「式台」がある。ここには老中が執務をする部屋があり、参上した大名が老中と挨拶を交わしたり、将軍への献上品を取り次いだりする場所でもあったという。

    「式台」に接してその西北側に二の丸御殿の中心殿舎である「大広間」がある。「大広間」には四つの間があり、一の間(左のコピー:二条城で販売のパンフレットより)、及び二の間が将軍の正式の対面所であったといわれている。

    コピーでもわかるが、障壁画に巨大な松が描かれている。これらは狩野探幽の代表作とされている。

    「大広間」の四の間は将軍上洛時に武器を収めた部屋といわれているが、四の間南側襖絵の松鷹図(左のコピーはその一部:二条城で販売のパンフレットより)が有名で、必見の襖絵とされている。これも狩野探幽の作とされている。

    「大広間」から渡り廊下のような「蘇鉄の間」を経由して北西側に「黒書院」がある。ここは、将軍と譜代大名、親藩との内輪の対面所に使われていたという。襖絵には桜、梅や花を描いたものが多いが、複製された模写品のようである。

    「黒書院」の北側に「白書院」があり、ここは将軍の居間であり寝室であったとされている。描かれている画は狩野興以作の山水画が多いが、1999年11月現在、上部の障壁画は修理中であった。

    国宝に指定されている「二の丸御殿」の内部は殆ど全て見学可能であり、33の部屋と800畳余りの広さを持つ建物と共に900面以上あるといわれている襖絵、障壁画を鑑賞することができる(写真撮影はできない)。襖絵、障壁画は全て重要文化財に指定されている。

    建物もさることながら、襖絵、障壁画は三百数十年以上の経日を感じさせないくらい瑞々しく、そして見るものを圧倒する。狩野探幽の絵に圧迫感を感じ、狩野興以の山水画に独特の静寂感を感じる。正に世界遺産として誇れる芸術品が公開されているのであり、じっくりと鑑賞したい。 (資料参照)

  • 二の丸庭園<br /><br />「二の丸庭園」は二の丸御殿の西側にある池泉回遊式庭園であり、複雑な形をした池、大小さまざまな石組みなど独特の風格が感じられる。 <br /> <br />この庭園は二条城の築城とほぼ同時期に小堀遠州によって造られたとされており、大広間と池の南側の二方向から鑑賞できるように寛永3年(1626年)に改造されたという。「二の丸庭園」は国の特別名勝に指定されている。<br /><br />

    二の丸庭園

    「二の丸庭園」は二の丸御殿の西側にある池泉回遊式庭園であり、複雑な形をした池、大小さまざまな石組みなど独特の風格が感じられる。

    この庭園は二条城の築城とほぼ同時期に小堀遠州によって造られたとされており、大広間と池の南側の二方向から鑑賞できるように寛永3年(1626年)に改造されたという。「二の丸庭園」は国の特別名勝に指定されている。

  • 凜さんfrom USA・ミネソタ

    凜さんfrom USA・ミネソタ

  • 又会いました、リンさんとお友達!

    又会いました、リンさんとお友達!

  • 本丸御殿が分からず、二の丸御殿に向かいます。

    本丸御殿が分からず、二の丸御殿に向かいます。

  • 二の丸御殿<br /><br />二の丸御殿<br /><br />下の写真は「二の丸御殿」の一部であり、手前に見えているのが入口に相当する車寄、その奥の建物が遠侍である。 <br /><br />二の丸御殿は大きく分けて六つの部分から成り立っている。<br /><br />入口の「車寄」に接して北側に「遠侍」がある。「遠侍」は来殿者の受付、警護の侍の詰め所や参上した大名の控え室などに使われていたところとされている。<br /><br />「遠侍」に接し西側に「式台」がある。ここには老中が執務をする部屋があり、参上した大名が老中と挨拶を交わしたり、将軍への献上品を取り次いだりする場所でもあったという。 <br /><br />「式台」に接してその西北側に二の丸御殿の中心殿舎である「大広間」がある。「大広間」には四つの間があり、一の間(左のコピー:二条城で販売のパンフレットより)、及び二の間が将軍の正式の対面所であったといわれている。<br /><br />コピーでもわかるが、障壁画に巨大な松が描かれている。これらは狩野探幽の代表作とされている。 <br /><br />「大広間」の四の間は将軍上洛時に武器を収めた部屋といわれているが、四の間南側襖絵の松鷹図(左のコピーはその一部:二条城で販売のパンフレットより)が有名で、必見の襖絵とされている。これも狩野探幽の作とされている。<br /><br />「大広間」から渡り廊下のような「蘇鉄の間」を経由して北西側に「黒書院」がある。ここは、将軍と譜代大名、親藩との内輪の対面所に使われていたという。襖絵には桜、梅や花を描いたものが多いが、複製された模写品のようである。<br /><br />「黒書院」の北側に「白書院」があり、ここは将軍の居間であり寝室であったとされている。描かれている画は狩野興以作の山水画が多いが、1999年11月現在、上部の障壁画は修理中であった。<br /><br />国宝に指定されている「二の丸御殿」の内部は殆ど全て見学可能であり、33の部屋と800畳余りの広さを持つ建物と共に900面以上あるといわれている襖絵、障壁画を鑑賞することができる(写真撮影はできない)。襖絵、障壁画は全て重要文化財に指定されている。<br /><br />建物もさることながら、襖絵、障壁画は三百数十年以上の経日を感じさせないくらい瑞々しく、そして見るものを圧倒する。狩野探幽の絵に圧迫感を感じ、狩野興以の山水画に独特の静寂感を感じる。正に世界遺産として誇れる芸術品が公開されているのであり、じっくりと鑑賞したい。(資料参照) <br /><br />

    二の丸御殿

    二の丸御殿

    下の写真は「二の丸御殿」の一部であり、手前に見えているのが入口に相当する車寄、その奥の建物が遠侍である。

    二の丸御殿は大きく分けて六つの部分から成り立っている。

    入口の「車寄」に接して北側に「遠侍」がある。「遠侍」は来殿者の受付、警護の侍の詰め所や参上した大名の控え室などに使われていたところとされている。

    「遠侍」に接し西側に「式台」がある。ここには老中が執務をする部屋があり、参上した大名が老中と挨拶を交わしたり、将軍への献上品を取り次いだりする場所でもあったという。

    「式台」に接してその西北側に二の丸御殿の中心殿舎である「大広間」がある。「大広間」には四つの間があり、一の間(左のコピー:二条城で販売のパンフレットより)、及び二の間が将軍の正式の対面所であったといわれている。

    コピーでもわかるが、障壁画に巨大な松が描かれている。これらは狩野探幽の代表作とされている。

    「大広間」の四の間は将軍上洛時に武器を収めた部屋といわれているが、四の間南側襖絵の松鷹図(左のコピーはその一部:二条城で販売のパンフレットより)が有名で、必見の襖絵とされている。これも狩野探幽の作とされている。

    「大広間」から渡り廊下のような「蘇鉄の間」を経由して北西側に「黒書院」がある。ここは、将軍と譜代大名、親藩との内輪の対面所に使われていたという。襖絵には桜、梅や花を描いたものが多いが、複製された模写品のようである。

    「黒書院」の北側に「白書院」があり、ここは将軍の居間であり寝室であったとされている。描かれている画は狩野興以作の山水画が多いが、1999年11月現在、上部の障壁画は修理中であった。

    国宝に指定されている「二の丸御殿」の内部は殆ど全て見学可能であり、33の部屋と800畳余りの広さを持つ建物と共に900面以上あるといわれている襖絵、障壁画を鑑賞することができる(写真撮影はできない)。襖絵、障壁画は全て重要文化財に指定されている。

    建物もさることながら、襖絵、障壁画は三百数十年以上の経日を感じさせないくらい瑞々しく、そして見るものを圧倒する。狩野探幽の絵に圧迫感を感じ、狩野興以の山水画に独特の静寂感を感じる。正に世界遺産として誇れる芸術品が公開されているのであり、じっくりと鑑賞したい。(資料参照)

  • チョット!すいません。

    チョット!すいません。

  • 休憩所<br />

    休憩所

  • いいものを見させて頂き有難う!

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