ミュージカル「エリザベート」が大好きです。<br />本当に彼らが居たところにいってみたくなりました。<br /><br />8月10日。今日は丸一日フリーの日。<br />夢に出てくるほど地図を読みました（＞＜）<br />なので頭の中に完璧にウィーン市内の地図が<br />入っていたはずでしたが…<br /><br />50代叔母は初めて海外旅行です<br />珍道中のフリー1日。<br />今日は王宮→アウグスティーナ教会→<br />カプティーナ教会→市内街歩き<br />ではど～ぞ☆<br /><br />表紙＠見つめ合えないフランツとシシィ<br />（王宮銀器博物館にて）<br />ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ<br />８月６日　１５時ブタペスト到着<br />８月７日　ブタペスト市内観光・グドゥルー城・ドナウ川クルーズ<br />８月８日　センテンドレ・ヴィシュグラード・エステルゴム<br />８月９日　ウィーン市内観光(ｼｪｰﾝﾌﾞﾙﾝ・ﾏｲﾔｰﾘﾝｸ・ﾊｲﾘｹﾞﾝｸﾛｲﾂ）<br />★８月１０日　ウィーン市内観光（王宮・カプツィーナ教会）<br />８月１１日　チェスキークルムロフ<br />８月１２日　プラハ市内観光<br />８月１３日　１４時までプラハ市内観光→空港へ<br />８月１４日　帰国<br />ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ<br />オタクちっくな内容かもしれませんが<br />お付き合い戴けたら嬉しいです^０^

エリザベートの輝きを訪ねて　INウィーン５日目

14いいね！

2010/08/10 - 2010/08/10

2381位(同エリア6430件中)

エリア

ウィーン(オーストリア)

午前8時50分

地下鉄２４時間フリーチケット(5.7ユーロ）を買って乗車。
ウィーンの地下鉄は日本と大してかわらず。
いや、むしろ綺麗でとっても乗りやすかった。
御堂筋線よりは。

9時には王宮前に。
観光客もまばらでとっても朝日が気持ちいい☆
ホーフブルグの銀器コレクションからスタート♪

”無料”で音声ガイド貸してくれます。
（パスポート等いらないです）

私達は途中まで知らず、
お会いしたツアーが同じ方に教えて頂いて、
見終わりそうだったのに入口まで戻りました。

フランツは見つめているのに、視線をそらすシシィー。
かなりワザとな配置。キュレータさんツボを抑えてはる！
「エリザベート」ファンとしては心憎い気遣いです。
もし、チケット等を旅の記念にと思われている方、
どうぞ一人づつお買いください。
2枚というとチケットに２personと書かれたものをくれちゃいます…
これは表面のチケット

銀器コレクションの後は
お待ちかねのシシィミュージアムです。
やはり彼女の独特の世界観が
ミュージアム全体に広がっていました。
来て本当に良かった☆

また、皇帝フランツの簡素なベット、
エリザベートの器械体操の部屋など
どれをとっても興味深かったデス。
私、シシィのお風呂の鏡で自分の髪をくくり直しました。
それだけで、満足ですｖ
自己満ですが、お許しを…
12時半ごろ

アウグスティーナ教会につくころには
12時をとうに過ぎていました。
私達王宮に３時間半も居すぎた様です。

こんな事無いにしても、
王宮はじっくり1点ずつ見てると、
本当に時間が無くなります（＠０＠）

0.75ユーロにてキャンドルが合ったので、
お供えしてみました。
こうゆうのって、何ていう行為なんだろう？
アウグスティーナ教会の見返り美人

お椅子についていた綺麗な木彫りさんです。
今度は入り口に向かって撮ってみました。
お花屋さん
お花屋さんの後ろにカプチーナ教会が見えますか？
この界隈でお花屋さんはここしか見かけませんでした。
↑の花屋さんで、花束を買いました。
7.5ユーロです。叔母ちゃんが買ってくれました。ありがとう！

エリザベートは野の花が好きだったと聞いたので
ナチュラルなものを。
ご飯も食べずに次はカプチーナ教会に^0^/
→叔母ちゃん大丈夫だったかな？

向かいはスワロフスキーのお店なのです。

スワロフスキーのキラキラを撮ろうとしたら、
カプチーナ教会が写っていました。
写真とったくせに誰のお墓か思い出せない。

ご存知の方教えてくださいな。
イチオシ

マリアテレジアとロートリンゲン公のお墓。
二人で一つのお墓に入っておられます。

そして、お墓の上で見詰め合う二人…ｖ
私もこんな風になれたらいいのになぁ。
→観点が違うか。

マリアテレジアの周りには小さな子供達のお墓がありました。
どんなに昔の人のお墓でも、小さな棺をみると本当に可愛そうで
涙が出そうになりました。
子供16人中6人は小さい間になくなっているそうですね。
フランツヨーゼフの弟、マクシミリアン二世のお墓。
彼の奥さんシャルロッテはベルギーの王家の出身で、自分が皇妃になれないのが大変悔しかったそうな。そこへフランスからマクシミリアンにメキシコ皇帝の打診が来た。シャルロッテは皇妃になれる。是非行きたい。
保守的なフランツは新天地アメリカ大陸行きを反対したそうです。けれど、マクシミリアンは反対を押し切りメキシコ皇帝になった。政局が不安定なのを知らされずメキシコ内乱によりフランスにだまされた形になって、銃殺されたそうです。どなたかお花を供えておられました。
かわいそうなマクシミリアン。イタリアのトリエステにマクシミリアンがメキシコに行く前に住まったお城があるそうです。
左からルドルフ→フランツ→エリザベートのお墓です。

エリザベートのお墓。
フランツ・シシィ・ルドルフ三人へお花をお供えしてきました。
エリザベートには沢山のお花が飾ってありました。

うちの叔母ちゃんVC3000のどあめをシシィに備えてましたけど…
食べるとおもう？笑
ルドルフのお墓です。
フランツ･ヨーゼフのお墓
私・叔母一行はカプティーナ教会を後にし
まったく有名どころでないカフェに入りました。

本当に地元のお爺ちゃんやお婆ちゃんばかり来ているところでした。観光客いっぱいのところより良いと思いました。なんだかノーんびり☆
チーズケーキは叔母ちゃんが頼みました。

ちーずーーーーーだったらしい。
感想：砂糖をかみ締めているようだった。
カフェの新聞。

最後のページの後ろには木の板が着いていて読みやすそう。紙がペラーンってならないね。
日本でも採用すればエエのに。
そしてなぜ、砂糖が３袋？
お水にスプーンｖ
伝統あるウィーンのカフェは皆そのようですね。

ヨーロッパのカフェではお水がつかないけど、
「ウィーンではタダでつくよ。
なぜならアルプスの天然水だから！」
という誇らしい事らしいです。
カフェのおなまえ
14時半ころ

カフェでお昼ごはん休憩した後
いったんホテルへ戻り小休憩。
Haas&Haas
ウィーンで有名な紅茶専門店です。
シュテファン寺院の真裏にありました。
ガイドブックだともっと中に見えるけれど…

ここで紅茶いくつかと
オリジナルというモーツアルトコーヒーを買いました。

モーツアルトコーヒーに一言：
飲んだ時のアロマの香りがきついので辞めて置いた方がいいかも。
日本人の口にはあいませんでした。
すし〜
そして裏路地を色々入って道にまよってみました。
ここは確か行き止まりでした。
夜のご飯はおにぎり弁当です（えっまた！）

白ごはんの恋しさには勝てないのです。
今日はおばちゃんの悲願だった「天満屋」です。

おにぎり弁当８．９ユーロです。
お味噌汁もついていました。
なんと「茶」の入れ物に入れてくれた（笑
ひとつだけ、お豆腐が木綿だったのでがっかり。
絹ごしを求めるのは贅沢ですか？

二人とも10時ころには寝てしまいました。
明日はついに３カ国目チェコですっ！！

ご飯もしっかり握ってあって、本当に美味しかったです。
ほうじ茶も待っている間出してもらって、ありがたかったです☆
平日なのに満席でした。
もし、お店で食べられるなら予約したほうが懸命かもしれませんね。
おまけ１（ミュージカル「エリザベート」関連）

初演トート役一路真輝さんのサイン
おまけ２
プログラム、雑誌関連
おまけ３（ミュージカル「エリザベート」関連）

ウィーン版実況・ミュージカルCD

毎日聞いてるCD
ドイツ語出来るようにならへんもんやね。
おまけ４（ミュージカル「エリザベート」関連）

エリザベートの作曲家シルベスター・リーヴァイ氏のサ・イ・ン♪
梅芸のウィーン版「エリザベート」の千秋楽にいらっしゃってました。終演後ロビーにたまたまいらして。私猛ダッシュ〜。
「ビッテ」「ダンケ」と2語で（しか知らない）もらえました☆天才からサインもらえて感激〜（＾０＾）/

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この旅行記へのコメント（2）

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カイザーグルフトさん 2011/02/10 14:28:32

柩の方は・・・

紗代さん。
始めまして。
私は、ウィーンへは10数回行った経験がある女性です。
おばさまとのウィーン楽しそうですね。
柩の方のお名前をお知らせしますね。
もう、どなたかに聞かれたかもしれませんが。
Kaiser Karl?世(皇帝カール6世)1685.10.1〜1740.10.20
マリア・テレジア(1717.5.3〜1780.11.29)のお父上です。
エリザベートさんが1837.12.24〜1898.9.10に生きた方ですから150年ほど前の祖先ということになりますね。

紗代さんからの返信 2011/02/10 22:29:20

RE: 柩の方は・・・

カイザーグルフトさま

初めまして。コメントありがとうございました＾０＾/
ウィーンに何度も足を運ばれているとのこと羨ましい限りです。

それから、柩のこと教えてくださってありがとうございます。
まだ、知らないままでしたので嬉しいです。
皇帝カール６世だったのですね。
どおりで立派ですね！！

ウィーンは女性が２人でも安心して歩ける街でしたね。
また機会があれば行ってみたいです。
是非旅行記載せてくださいね☆遊びにいきます♪

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