2010/04/30 - 2010/05/07
246位(同エリア406件中)
たびともさん
旅行中はほとんど天気が悪く寒い毎日でちょっと残念でしたが、1週間、ドイツを堪能してきました。
去年の旅行以降、ドイツ語も少し勉強してきたので実践してみました。
そして、今年もデュッセルドルフに住む友人に会いに行ってきました。
(6)は5月5日〜6日の旅行記です。
4日のヴュルツブルク観光の後、ICEで友人のいるデュッセルドルフへ。友人宅に2泊させてもらいました。
5日は友人と一緒にデュッセルドルフ大学へ行き、一緒に授業に参加しました(笑)。
6日は昼前にお別れして、一旦フランクフルトへ移動。フライトまで時間があったので、ヴィースバーデンまで行き混浴温泉を体験。再びフランクフルトへ戻って日本に向けて出発しました。
【行き先】
4月30日:成田発→ミュンヘン着
5月1日:シュヴァンガウ(1日観光ツアー)
5月2日:ミュンヘン
5月3日:ミュンヘン→ヴュルツブルク
5月4日:ヴュルツブルク→ローテンブルク→デュッセルドルフ
5月5日:デュッセルドルフ
5月6日:デュッセルドルフ→ヴィースバーデン→フランクフルト発
5月7日:成田着
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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昨日は21:30過ぎにデュッセルドルフに到着。一年ぶりに友人と再会。去年ほどの懐かしさはなかったけど、久々に会えて嬉しかったな。
デュッセルドルフでは友人宅に2泊させてもらいました。早速荷物を置かせてもらい、一緒に夕食へ。良く行く中華料理屋へ連れて行ってもらいました。
翌日は彼が通うデュッセルドルフ大学へ一緒に付いていきました。トラムを降りて、しばらく歩きます。 -
実は去年も大学に来たことがありました。今回は彼が授業を受けている間、キャンパス内をキョロキョロしながら散歩しました。結構広いです。
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建設中の建物。全面ガラス張り。
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授業の場所が掲示されているのかな?
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今回は3コマの授業に参加しました。内容はさっぱりでしたが(笑)。
こっちの授業は日本とは進め方がかなり違います。どちらかと言うと、日本は「講義」なので先生が一方的に話すような授業が多いですが、こっちは先生とのディスカッションが中心でした。生徒も積極的です。全員ではないですが。遅れてくる人もいます。
あとは1クラスの人数が少ないというのもあります。 -
ネットで調べ物?
ドイツの学生は真面目な人が多い?というより、卒業するのが大変なのだそうです。彼もそうですが、簡単には単位が取れないようです。だからみんな必死に勉強するみたいです。
他にも授業料とかテキストとか、日本の大学との違いを知ると結構面白いです。 -
昼食は大学の食堂で。モニターにメニューが表示されています。自分で好きなものを取って最後に支払いです。
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参加した授業の1つに日本語を勉強するクラスがありました。20人くらいのクラスで日本からの留学生もいました。
そこでなんと、彼のムチャぶりで自己紹介をさせられてしまいました…。日本語で挨拶した後、さらに勉強したてのドイツ語でも。一応伝わったみたいで拍手を頂きました(笑)。
生徒の多くは日本への留学経験があるようで、日本の事をビックリするほど良く知っていました。外国人と日本のことについて話すと、とても興味深く刺激されます。こんなことに興味あるんだ!とか、そんな風に思われているんだとか。
授業は日本語なので1生徒として参加させてもらいました。貴重な体験ができました。
1日の授業が終わって1杯。大学の中で飲めるなんて…。 -
一旦家に戻って一休み。夕食の為、再び外出します。ここは駅前。
時計を見てもわかるように夜の9時なのにこの明るさ。旅行する人間にとっては1日を目一杯使えるというのはいいですね。逆に冬は短いですが。 -
夕食は地元でも有名なシューマッハーへ。落ち着いた雰囲気ではありますが、たくさんの人がいました。
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アルトビアだったかな?デュッセルドルフでは有名。
乾杯! -
鶏肉料理と…
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サラダを頂きました。
美味しかった! -
翌日、彼とお別れ。授業にバイトに忙しいので、あまりゆっくりできなかったけどお世話になりました。またね〜!
時間は昼前。予定のICEに乗るため、急いで駅へ。 -
昼食は駅で買いました。パンは固めですが、ボリュームもあってこれだけでお腹一杯です。ICEに乗ること1時間半。
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フランクフルトに到着。多くの人で賑わっています。
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駅中にあるロッカーに荷物を預けます。スーツケースが入る大きさのロッカーは6ユーロでした。小銭が無かったので近くにいた係員に両替してもらいました。
ロッカーに荷物を入れるのにてこずっていた女性がいたので、手伝ってあげました。 -
フランクフルト中央駅。作りがかっこいいです。
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次の目的地への出発時間まで少し時間があったので駅前を歩いて見ました。通りの両側にはお店が並んでいました。
それにしても今日も生憎の天気。雨も降ったり降らなかったり。 -
フランクフルトからSバーンで45分のところにあるヴィースバーデンへ。
ここからカイザー・フリードリヒ温泉へ向かいました。ところが駅前で1時間近く時間をロス!バス乗り場がなかなか分からず、あっち行ったりこっち行ったり…。雨も降ってきて濡れ濡れ。折畳み傘をロッカーに置いてきてしまったことを後悔。
ようやく乗り場がわかったと思ったら、目的地とは逆方向のバスに乗ってしまい、さらに時間をロス。予定が大きく狂ってしまいましたorz。 -
ようやく正しいバスに乗ることができ、目的地まで来れました。バスを降りてこの通りを少し歩いたところにあります。
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カイザー・フリードリヒ温泉。ふ〜、やっと到着。
受付で説明を聞いて、ロッカーへ。バスタオルは貸してくれます。混浴なので男女一緒ですが、全体的に男性が多かったかな。年配の方が多かったけど、若い人、日本人もいました。設備は温泉、サウナ、プールなど。
時間をロスしてしまったので1時間ほどの入浴になってしまいました。慌しい温泉になってしまいましたが、今思えば十分な時間だったかな。
体が暖まって気持ちよかったです。 -
バス乗り場は、まず電車を降りて真っ直ぐ進んで駅の外へ出ます。そこから地下通路を通って地上に出たところにあります。
温泉へ向かう人はお間違えの無いように(笑)。 -
駅に戻ってきて、時刻は17時を過ぎてしまいました。急いでフランクフルトに戻って空港へ。
これまた空港へ向かうSバーンが分からず焦る。なんとか空港に着いて急いで搭乗手続き。
手荷物検査でバイエルン・ミュンヘンの袋を持っていたら、係員に「バイエルンファンか?ここはフランクフルトだぞ!」という感じでからかわれました(笑)。フランクフルトサポーターに違いない!
帰りは全日空で帰国しました。夜のフライトなので当日も観光することができます。ですが、最後は何とも後味の悪いと言うか、バタバタしたものになってしまいました。
何はともあれ、無事に帰ってくることができ、去年とはまた違ったドイツを堪能することができてよかったです。
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