2010/04/30 - 2010/05/07
693位(同エリア914件中)
たびともさん
旅行中はほとんど天気が悪く寒い毎日でちょっと残念でしたが、1週間、ドイツを堪能してきました。
去年の旅行以降、ドイツ語も少し勉強してきたので実践してみました。
そして、今年もデュッセルドルフに住む友人に会いに行ってきました。
(5)は5月4日の旅行記です。
4日は朝一でローテンブルクへ。午後にヴュルツブルクに戻って観光しましたが、その旅行記は(4)に載せました。
ヴュルツブルクで観光した後は、友人のいるデュッセルドルフへ。その日は友人宅に泊めさせてもらいました。
【行き先】
4月30日:成田発→ミュンヘン着
5月1日:シュヴァンガウ(1日観光ツアー)
5月2日:ミュンヘン
5月3日:ミュンヘン→ヴュルツブルク
5月4日:ヴュルツブルク→ローテンブルク→デュッセルドルフ
5月5日:デュッセルドルフ
5月6日:デュッセルドルフ→ヴィースバーデン→フランクフルト発
5月7日:成田着
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- JTB
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ヴュルツブルクで宿泊したホテル「Hotel Wurzburger Hof」での朝食。レストランには小鳥が。カワイイ。
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こちらは朝食。どのホテルでもだいたい同じものが置いてあるけど、どれも美味しい。フルーツは欠かせない!
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今日は朝一でローテンブルクに向けて出発。ヴュルツブルクから乗換え1つで1時間ほど。RBに乗って行きます。
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シュタイナッハで下車してローテンブルク行きのローカル線に乗り換えます。
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ローカル線ですが、車両は新しくキレイでした。
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今日も生憎の天気でちょっと肌寒い。空が雲で覆われていて外を眺める楽しみも半減ですが、ローカル線ならではの景色が楽しめます。
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ローテンブルク駅に到着。ここからレーダー門までは徒歩で5〜10分くらい。
ちなみに、街へ行く前に帰りの電車の時刻を見ておくといいかもしれません。本数が多くないので駅で待つことになります。駅前のショッピングセンターで時間を潰すのも1つの手です。 -
さっそくローテンブルクの街に入ってみましょう。
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目の前に塔が見えてきました。昇ることもできますが、後のお楽しみ。
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街は城壁で囲まれていますが、この城壁を歩くことができます。こちらも後のお楽しみということで。
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レーダー門を通って、とりあえずまっすぐ広場へ進みます。意外と車の行き来が多いので歩く時は注意しましょう。
それにしても街の雰囲気に心が和みます。 -
ローテンブルクに来て目に付くのがこれ。お店によって様々なデザインのものがあります。
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たくさんありすぎてここには載せきれません!
ここを訪れた際にチェックしてみるといいと思います。 -
ローテンブルクの建物はどれもこういった三角屋根が特徴です。中世の面影を今も残しています。
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市庁舎の塔を登ろうと思いましたが、工事中?で登れず。
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レーダー門から真っ直ぐ進むと高い塔が見えてきました。街の反対側まで数百mです。
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こちらにも門があり、その先に公園が見えます。
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外から見たブルク門です。
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ブルク門の前にはブルク公園があります。
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花が咲いていて綺麗でした。手入れもされているようでした。
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どこまで公園が広がっているのかわかりませんが、結構広そうでした。この時は人もほとんどいなくて、とても静かな公園でした。
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ここからタウバー川に架かるドッペル橋が見えました。ガイドブックで見るより遠くに見えたので行くのは諦めましたが、時間がある人は行ってみるのもいいかもしれません。
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最後にブルク門をバックに一枚。
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ブルク門から城壁に沿って中世犯罪博物館へ。と思ったら、まだ時間が早く開館前でした。見所は他にもあるので、もう少し歩きます。
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ここからのアングルはローテンブルクの定番ですね。思わず「ここか!」と言ってしまいそうでした。マルクト広場から大通りを南に歩いた所にあります。
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「聖ヤコプ教会」
マルクト広場から歩いてすぐのところにあります。中に入ると日本語のしおりも置いてあります。 -
フラッシュをたかなければ写真はOKとのことです。
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入って一番奥に祭壇とステンドグラスがあります。芸術です。
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振り返るとこんな感じ。パイプオルガンが見えます。階段で上ることもできます。
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柱の周りに螺旋階段。お洒落。
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2階にも祭壇があります。こちらは聖血の祭壇。最後の晩餐の場面だそうです。
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教会を出て、中世犯罪博物館に戻ってきました。目立つような看板も無く、ちょっとわかりにくいかもしれません。
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扉が閉まってて入れるのか心配でしたが、フツーに営業してました。既にたくさんの人が入ってました。
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ここはちょっと変わった、というか珍しい博物館です。中世の拷問道具が多数展示されています。
見てるだけで痛々しいイスです。 -
こちらはお面。人前にさらす事で恥をかかせるのが目的のようです。
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この中に女性を閉じ込めておくそうです。オソロシイ…。
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模型で当時の様子を見ることもできます。日本語の解説もあるので意外と楽しめます。
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当時は痛みを与えるより、恥をかかせることが拷問とされていたように感じました。これも苦痛と言えば苦痛ですが。
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街の外でこんな格好させられたら恥ずかしいですね。笑いものにされるだけです。
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ドイツ唯一の法と刑罰の歴史博物館。こういった博物館は世界にもなかなか無いんじゃないでしょうか。興味深いです。
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ここからは待ちに待ったショッピング。荷物になるので買い物は最後にしておくのがベターでしょ。ここはクリスマスミュージアム。
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お店の前には等身大のくるみ割り人形。ここでは年中クリスマス用品を販売していますが、とにかく色々なものが売っていてどれを買おうか迷いました。ちなみに今回の旅行で一番の買い物をしたのがここ。
スタッフはみなとても親切です。さらに日本人スタッフもいるので安心。商品はここから発送することもできます。私は時間は掛かりますが安い船便で発送しました。 -
続いてテディベア専門店。ローテンブルクには専門店が2ヶ所あって、入口にはどちらも大きなテディベアが立っています。
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買うときは耳についているタグを確認しましょう。
黄色のタグは通常のもの。白地に赤文字のタグは限定品。白地に黒文字のタグは復刻版(レプリカ)。この順で値段が高くなります。お店の人も教えてくれました。 -
お土産用に買っていきました。白タグは小さくても高かった!
最後に店員さんにお願いして外のベアと2ショット写真を撮ってもらいました。自分より大きいっっ! -
最後に城壁を歩いてみることに。ここは入口にあった塔に上ったところ。城壁が街を囲んでいるのがわかります。こう見ると城壁は思ったより薄いのね。
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城壁へは階段を上って行きます。
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城壁の中はこんな感じ。レーダー門から南に歩いてみます。
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外から見るとこんな感じ。城壁を歩けるなんて面白い。
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旧鍛冶屋。これもこの街の名物の1つ。マンガに出てきそうなカワイイ建物です。
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城壁はこの高さ。中心地にある高い建物も見えます。
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こちらは城壁の外。遠くに菜の花畑が見えました。
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城壁には名前が彫られたプレートがたくさん。しかも日本人の名前だけでなく、有名企業、某百貨店などもあってビックリ。ぜひ探してみて下さい。
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ローテンブルクは観光スポットとして有名ですがとても静かな街でした。もう一度行ってみたいところですね。
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昼食も取らずヴュルツブルクに戻ります。ヴュルツブルクに戻ってからはこちらになります。
http://4travel.jp/traveler/tmhr1628/album/10467254/
ヴュルツブルクを観光した後は友人のいるデュッセルドルフへ。この日は友人宅に泊まりました。
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