2010/04/30 - 2010/05/07
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たびともさん
去年のGWに続いて、今年もドイツへ行ってきました。
旅行中はほとんど天気が悪く寒い毎日でちょっと残念でしたが、1週間、ドイツを堪能してきました。
去年の旅行以降、ドイツ語も少し勉強してきたので実践してみました。
そして、今年もデュッセルドルフに住む友人に会いに行ってきました。
(3)は5月3日の旅行記です。
午前中はミュンヘンで最後の観光、ドイツ博物館へ行きました。
【行き先】
4月30日:成田発→ミュンヘン着
5月1日:シュヴァンガウ(1日観光ツアー)
5月2日:ミュンヘン
5月3日:ミュンヘン→ヴュルツブルグ
5月4日:ヴュルツブルグ→ローテンブルグ→デュッセルドルフ
5月5日:デュッセルドルフ
5月6日:デュッセルドルフ→ヴィースバーデン→フランクフルト発
5月7日:成田着
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
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翌朝、中央駅前の乗り場からトラムに乗ってドイツ博物館へ向かいます。18番トラムで行くことが出来ます。
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Deutsches Museumで下車。イーザル川が流れているので、川沿いを歩いて行きましょう。歩いて5分くらいです。
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案内もあります。こっちです。
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「ドイツ博物館」
堂々とした建物です。入口からは想像できないほど、中は広いです。 -
入っていきなり係員に声を掛けられました。
「コンニチハ」
挨拶とはいえ、急に日本語で声を掛けられたので何語で話していいか分からなくなってしまいました(笑)。
日本語の案内もあります。 -
ここはいわゆる科学技術博物館みたいのところで、いくつかの分野に分かれて展示されています。
ここは石油や地下資源採掘の展示スペース。 -
こういった模型が数多く展示されています。
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非常に細かく精巧に出来ています。
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レトロな乗り物です。
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初めて目にするものですが、どこか懐かしさを感じます。
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この博物館の面白いところの1つは地下にあります。行ってみましょう。
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地下資源採掘というだけあって、展示物が地下にあります。
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当時の採掘現場の様子が再現されています。
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弾薬庫までありました。本物ではないと思いますが、中には入れません。
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教会の中でも採掘が行なわれていたのでしょうか。
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人の手によって採掘が行なわれていた様子です。
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ホントに採掘現場を歩いている気分になります。ここまでやるかというくらい再現されています。
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地下ではこういった乗り物で移動していたようです。
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崩れてこないようにジャッキで支えています。リアルです。
地下の展示だけでもかなり歩きます。迷うことはないですが、まるで迷路のようです。道も薄暗いので雰囲気があります。 -
まさかこの博物館にこんな地下があるなんて想像もしていなかっただけに、初っ端から驚かされました。
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続いては船舶。博物館の中心に展示されています。
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船体丸ごと展示されているものもあります。
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かなり昔の船でしょうか、帆船です。
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模型も数多くあります。しかもかなり大きい!
他にも貨物船から豪華客船まで、ありとあらゆる船の模型があります。こういう模型が好きな人はたまらないと思います。 -
地上で船を見ると余計大きく見えます。
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これまた懐かしさを感じる船。
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続いて飛行機。航空機関係もたくさん展示されています。
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その多くは機体丸ごと展示されています。
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下から天井まで所狭しと並べられています。
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こちらはルフトハンザのボーイング707。ラバトリーの中も見ることができます。
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航空機のカットモデル。しかもエンジン付き。
座席の下は貨物でギッシリ。 -
最近、工場見学とかが流行っていますがそういうところにでも行かない限り、なかなか見ることができないと思います。
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昔、大学でエンジンの勉強しました。動翼とか静翼とか…。メカ好きにはこれまたたまらないでしょう。
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たしかハリヤーという戦闘機のエンジンだったと思います。吸い込んだ空気を下に吐き出すことで垂直離陸ができます。
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続いては宇宙。ロケットエンジンが並んでいます。
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月へ行った時の様子。これで月を走ったと思うとスゴイことです。
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こちらはロケットの模型。こうやって並べるとわかりますが、この隣においてあったアポロは圧倒的に大きかったです。ほとんどは燃料ですが。
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何と言ってもこれらのロケットの基となったのがV2です。今のロケットと比べれば小さいですが、それでもこうやって見ると大きいです。模型とはいえ、ちょっと興奮しました。
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ここは写真とフィルム。最近のデジカメからちょっと昔のカメラなど。
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そしてマニアが好きそうなカメラコレクションがたくさん並べられていました。見てるだけで楽しい気分になります。
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何と日本の浜松ホトニクスの光電子増倍管。これでノーベル賞を受賞しました。
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もう少しじっくり見ていたかったのですが、先を急いでいたので出発することにしました。
ドイツ博物館は大人から子供まで楽しめる所だと思います。駅からはちょっと離れたところにありますが、行く価値はあるのでオススメします。 -
マリエン広場に戻ってきました。
ペーター教会へ上ってみます。小さなチケット売り場でとても優しそうなおじいちゃんがチケットを売っています。
階段は狭くて結構キツイです。 -
頂上はとても狭い通路でかなり怖いです。
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その代わり、眺めは最高です。フラウエン教会が見えます。
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今日も厚い雲に覆われていましたが、高いところから街を見渡すのは気持ちいいです。
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新市庁舎を見るにはここからがいいかもしれません。
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ご存知のように、新市庁舎と言えば仕掛け時計が有名。時間になると人形が動き出します。
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思った以上に長い間動きます。この人形、等身大だそうです。
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ちょうどお昼に見ましたが、広場は時間になる前からたくさんの人であふれかえっていました。みんなお目当てが一緒で、人形を見上げて待ち続けていました。
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マリエン広場近くにもバイエルンのFAN SHOPがあります。
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ここでも日本食は人気があります。うどんをスプーンで食べている人がいましたが、食べにくそうでした。
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お昼はここで食べました。
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ちょっと急いでいたので簡単に済ませました。と言ってもケーキ2つも頼んでしまいましたが。お店の外で食べることができます。
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ミュンヘンの滞在はあっという間でしたが、ここからはICEでヴュルツブルクへ向かいます。
続く…。
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