【2010四国祭行脚の旅(4)】　島巡礼、アート遍路

2010/08/15 - 2010/08/15

お盆休みの4日間、高知→剣山→高松→瀬戸内海の島と旅してきました。
2年前は、徳島の阿波踊りを見に四国を訪れ、今回はよさこいです。

よさこいがメイン目的だけど、行く先あちらこちらでお祭りやっていた。
4日目は、瀬戸内国際芸術祭期間中の島々へ。

というわけで、結果的に”祭行脚”な夏の旅となりました（＾＾；

■旅のスケジュール■
8/11（水）
仕事終わってから、新宿20：35発高知行きの夜行バスへ

8/12（木）
午前：桂浜へ（しばしゆっくり）
午後：よさこい見物

8/13（金）
高知→（ＪＲ）→大歩危→（バス）→見の越（剣山ふもと）
剣山ハイキング
見の越→（バス）→貞光→（ＪＲ）→琴平→（コトデン）→瓦町（高松）

8/14（土）
友人の車で香川県西部へドライブ
観音寺（琴弾公園の銭形砂絵）、雲辺寺、大歩危・小歩危

8/15（日）
高松→（フェリー）→男木島→（高速船）→直島→（フェリー）→宇野（岡山）
岡山空港より、飛行機で東京へ

エリア 直島・豊島・小豊島(香川)

旅最終日。この日は高松から、瀬戸内の島を渡って、岡山へ抜けてから夜の飛行機で東京へ戻る。

ちょうど、今の時期に「瀬戸内国際芸術祭」http://setouchi-artfest.jp/　が開催されているのだ。

高松築港から男木島行きのフェリーに乗り込みます。
近いとはいえ、運賃300円は安い。

男木島に降り立つとさっそく、芸術作品がお出迎え。
観光案内所の建物は、「男木島の塊」という作品です。

男木島 名所・史跡

暑いのでさっそく中に入り情報収集。
一応クーラーきいてますが、日差しは免れません（笑）

次の直島行きのチケットも買っておこう。

地図を確認。
大きな島ではないですが、見どころは多いので、やはり見て回るのに2時間はかかります。

尾道のような坂道に狭い路地が入り組み、ちょっとした迷路です。

ここから先は、男木島の芸術作品でお楽しみください。
（特に説明は書きません。）

男木島の次は、高速船で直島へ向かいます。

通常は、瀬戸内の島々へのアクセスは、普段は島同士が結ばれているわけではないので、観光しようと思ったら一日一島程度しかできないけれど、芸術祭期間中は島同士の高速船もあったりして、頑張れば一日数島まわることも可能。
たとえば、今回私は、高松→男木島→直島→宇野（岡山）と抜けたけれども、男木島→直島の直通は普段はできないのです。

男木島 名所・史跡

直島に着いて、反時計まわりに、まずは地中美術館行きのバスに乗り込む。
しかーし、美術館は3時間待ち。さすがすごい人気だ。

なにも芸術祭のときでなくとも、また訪れればいい話なので、ここはパスして、今回は家プロジェクトに絞って見学することにしよう。

地中美術館 美術館・博物館

ベネッセハウスにも途中下車だけしてみた。

ベネッセハウス ＜直島＞ 宿・ホテル

つつじ荘でバス乗り継ぎの間、ビーチで過ごす。
しかし暑い！

黄色いかぼちゃ

本村に着きました。
家プロジェクトは、この周辺に点在しています。

家プロジェクト 美術館・博物館

本村の観光案内所

ハイシャ

「歯医者」でもあり「廃舎」でもある。
中は写真が撮れませんが、なんというか・・・カオスです。

護王神社

ガラスの階段は、その下の石室と繋がっています。

石室の見学は、かなり並んでいて30分くらい待った。
懐中電灯を持って入ります。
石室のトンネルから外を眺めると、海がきれい。水平線が見えた。

本村の町並み

宮浦の港から近い、直島銭湯「I LOVE 湯」

島散策を終えたらここで汗を流しましょう！
とても暑かったので、さぞかし混んでいると思いきや、そんなでもなかった。

もちろん銭湯の中は、写真撮れませんが、湯につかりながらアートが楽しめます。

港を出る前に、赤かぼちゃを拝んでおく（笑）

赤かぼちゃの中

宇野行きのフェリーで帰ります。

JR宇野駅。
ここにも作品が・・・何だろう？

宇野駅から岡山までJRで1時間。
その後、岡山空港へバスで向かい、飛行機で帰途につきました。