2010/05/09 - 2010/05/09
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FOOD THERAPYさん
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数年前、ベネッセハウスという存在を知っていつか行ってみないなぁと漠然と思っていました。
その直島に今回行ってきました♪
このページは、1日目の家プロジェクト鑑賞~ベネッセハウスチェックインまでの模様です。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- ANAグループ JRローカル 徒歩
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来るたびに景色が変わる羽田空港。
10月には新しい国際線ターミナルがオープン! -
一人旅の時は、寝坊したり遅刻しないかドキドキだけど、今日はばっちり。
余裕を持って到着したので、ラウンジでカフェラテをいただきま〜す。 -
ANA651 羽田7:45 岡山9:00
岡山からは空港バス(\740)で岡山駅へ。
所要時間は30分くらいです。 -
岡山から電車に乗って、茶屋町経由で宇野駅へ。
宇野駅を出ると、目の前にフェリーターミナルが見えるので
迷う心配はありません。 -
宇野港から直島の宮浦港までは、20分。
片道¥280でしたが、往復で買うと¥540で¥20お得です♪ -
直島へのアクセスは、香川県の高松からフェリーも出ているのですが、こちらからだとフェリー乗船時間が50分程。
ちょっと船酔いが心配だったので、往復とも宇野からのルートにしました。 -
今回の旅では、ベネッセハウスに宿泊。
フェリーの発着時間に合わせて、宿泊者用の送迎バスが出ています。 -
チェックインはまだできないけれど、とりあえず荷物をあずけてしまいます。
-
次のバスが来るまで付近をお散歩してみる事に。
緑がいっぱいで気持ちいいです。 -
わ〜 さっそくアート作品が目の前に。
これ、写真で見た時は3枚とも同じ方向に向いていたけど、動くんですね。
風を受けてゆっくり動くようになっているそうですが、いろんな方向に動かして楽しんでる人もいました。 -
遠くの方に小さく黄色いかぼちゃが写っているの、わかりますか?
桟橋から撮ってみました。 -
足元の海はこんなにきれいです。
-
これもアート
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これもアートです
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再びベネッセハウスのバスに乗って、家プロジェクトのある本村地区へ。
こちらは、本村ラウンジ&アーカイブ。
ここで、予約していた「きんざ」のチケットを引き換え。
作品内部は写真撮影不可なので、ポストカードもいろいろ買いました。 -
鑑賞を始める前に、腹ごしらえしよっかな。
どうやって回るか考えなきゃだし。
お店は、ここに行こうって決めてました「あいすなお」。
普通のお家みたいな外観。 -
セットで¥800
玄米おいし〜。
おかずもお野菜ばかり、ヘルシーです。 -
まずは手前の「碁会所」。
中に展示されているお花は、きれいに色づけされていて、そのお花がアップになっているポストカードも買ったのですが、そのお花が木彫りだと知って、心底びっくり!
こんな曲線とかできちゃうの?というまさに職人技でした。
こちらは須田悦弘氏の作品なのですが、須田氏の作品は、ベネッセハウスミュージアムでも見ることができます。
それは、なんとコンクリートの壁の合間から生える雑草です。
写真奥が「きんざ」です。 -
続いて、「石橋」を観てきました。
このあと、直島のアートに関する本を買うのですが、このときはまだ持っていなかったため、この作品がどういうものなのかよくわからず、さ〜っと観て終わってしまいました。
本を読んで、「あれ、そんなのあったかな?」と思ったりしたので、じっくり楽しみたい方には事前に本など買っておく事をおすすめいたします。
(本村ラウンジ&アーカイブスに揃ってますし、一部はアマゾンなどでも購入可能) -
本村地区は、本当に普通の民家のある街並みです。
家プロジェクトもすっかり街に溶け込んでいるので、観光客が近くにいないと、うっかり見過ごしてしまいそうです。 -
本村港の方まで歩いてみました。
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続いて「角屋」へ。
とても面白い作品でした。 -
「角屋」の先を行くと、鳥居がありました。
ここから「護王神社」に向かいます。 -
緑が気持ちいいです。
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「護王神社」です。
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下には「石室」が作られていて、係りの人に懐中電灯を渡されて中に入ります。
入った瞬間、ひんやりとした空気に包まれます。
中に入ると、本殿とつながるガラスの階段があります。出てくるときは、石室の枠が、瀬戸内海の景色のフレームになっているそうです。
杉本博司氏の作品で、これと共通した作品をベネッセミュージアムで観る事ができます。こうして、鑑賞している作品がつながっていくのは面白い事だなぁと思いました。 -
次は、「南寺」へ。
安藤忠雄氏の建築に、ジェームズ・タレル氏のアート。
タレルの作品は、金沢の21世紀美術館にもあるのですが、私は去年行って、観てきたところでした。
なので、ここでもまたつながっているなぁと。
ここは、体験型アートになっていて、真っ暗(とても天気のいい日中だった為、真っ暗と感じる)な中を進んでいきます。さながら「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」のようでした。 -
「南寺」の近くにきれいな藤が咲いていました。
-
続いて「はいしゃ」です。
後から本を読んで知ったのですが、一部もともとあった落書きを残しているそうで、そういうところも面白いなぁと感じました。 -
15:00に予約していた「きんざ」を観た後は、再び「あいすなお」へ。
よもぎのケーキとオーガニックコーヒー。
それから玄米おにぎりを作ってもらい、夜ごはん用にテイクアウトしました。
これで、家プロジェクト鑑賞は終了!
ベネッセハウスのバスに乗ってチェックイン→地中美術館です。
続き:http://4travel.jp/traveler/foodtherapy/album/10458405/
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