エベレストの麓の天空の国を訪ねて③　～ネパール・カトマンズ　パシュパティナート編～

2010/07/30 - 2010/07/30

カトマンズ経由でブータンに行く途中、一日時間がとれたので、この日はパシュパティナートを訪ねました。たいした知識も持たないままでの訪問でしたが、ヒンズー教の寺院と川沿いの火葬場に厳かな雰囲気を体感することができました。また、一人でうろうろ歩いていたところ、ヒンズー教徒以外立ち入り禁止区域に入ってしまい、ネパールのヒンズー教徒に血相を変えられて怒られました。しかも、その後
銃を持った兵士にも外に出るように言われ、少々びびりました。優しい兵士で良かったです。
でも、偶然潜入したその寺院は、何とも言えない独特な世界観に包まれていました。できることなら、もう少し見たかったなぁ～。

行程：札幌→関西→バンコク→カトマンズ

エリア カトマンズ(ネパール)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: タイ国際航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

パシュパティナートの入り口付近。この辺りは、空港からタメル地区に向かうときにも通りますが、最高に混雑の激しい地点です。もう少し交通ルールを守れば、混雑も減ると思うのですが…。

火葬場の川沿いに向かう途中、ネパール特有の建物が連なります。なお、火葬場の手前に入場料を払う所があります。

川沿いの火葬場に到着。沐浴をする人は見あたりませんでしたが、あちこちで火葬している場面には出くわしました。

ある部分に目を向けると、そこでは火葬が行われていました。

拡大してみると、少々リアルです。左手が見えています。

祠のような…。

地元の人と観光客が入り交じっています。

地元の人達は、川ぞいにたたずんでいます。

階段を上り、小高い小高い丘の上にも、寺院があり、たくさんの祠がありました。
しかし、この丘の周辺には無数の猿がおり、猿同士のけんかが絶えない様子でした。少しびびります。

何となくアンコールワットの寺院を思い出します。

丘の上から街並みを望みます。

丘を下ると、着飾った一団に遭遇。結婚式でしょうか？

うろうろ歩いていると、きれいな寺院を発見。早速入ってみると、ここはヒンズー教徒のみ入場可とのことで、地元の人に怒られました。