2010/07/30 - 2010/08/07
15位(同エリア25件中)
旅だいこんさん
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ブータンに入国して4つめの街、ワンデュ・ポダンを訪ねました。この街は、距離的にはプナカの街に近いのですが、ゾンの作りは対照的で、修復が進んだプナカのゾンに比べて、ワンデュ・ポダンのゾンは修復が進んでおらず、その分、年季の入った古い建築物を見ることができました。どうやら、援助する国の違いが表されているようです。
ところで、ブータンで有名な日本人は、稲作をブータンに伝えた西岡氏と、サッカー元日本代表の中田英寿氏。近年、ブータンではサッカーが人気が高く、その中で中田氏が与えた影響は非常に高いようです。ワンデュ・ポダンで中田氏が宿泊した宿は、日本人の旅行では立ち寄る場合が多いようで、私もこの宿で昼食を食べました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- タクシー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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プナカより移動してきて、今日の宿に到着。コテージタイプのきれいな宿でした。この宿では、他のグループの旅行者と一緒になりました。
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宿より対岸の街並みを望みます。
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日暮れまで時間があったので、リンチェンガンまで歩いて行ってみました。
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わかりにくい登山道の入り口を登って、10分程度で小さな集落に到着。どうやらここがリンチェンガンのようです。ここはブータン人の集落ではなく、インドから移住してきた人たちの集落で、年配の人は何となくインド系の顔つきをしていました。家屋の作りは、ブータンの伝統様式です。
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集落をさらに登っていくと、だんだん住宅が古くなってきました。子供達が興味津々で集まってきました。
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まず、1枚目をパチリ!
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女の子達は、照れて写りませんでした。手前の子供は、ちょっとやんちゃそうです。
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古い住宅ですが、渡り廊下で繋がっています。
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宿への帰り道、牛が! 検問でもしているのかな?
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対岸の丘の上のゾンには、明日訪ねます。
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次の日、ワンデュ・ポダンのゾンに向かいました。その途中、昨日訪れたリンチェンガンを写しました。こぢんまりとまとまっています。
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ゾンに到着。すると、ある人が自分に話しかけてきました。
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左側の人物は、ブータン代表でアメリカの博覧会に参加するほど、有名な人らしいのですが…。名前は忘れてしまいました。ちなみに、右側の人物はガイドのツェリン氏です。
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インドとブータンの共同で、修復を行っているようです。
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マニ車にも年季が入っています!
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中庭の石畳が見事です。 広い!
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初登場の骸骨の守り神!
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建物の脇に見える段々畑を写真にとっていると、
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何と命綱無しで壁に張り付く人を発見。見ている方が怖いです。
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めずらしい装飾のタンカです。
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ワンデュ・ポダンの街に来ました!
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広場には、日本車が多くありました。
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とある商店です。何となく懐かしい!
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マニ車です!
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路地裏に郵便局を発見。
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ポストがちょっとぼろすぎでは?
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交通標識かな?
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ワンデュ・ポダンを出発し、次の街に向かいます。ちなみに、この道路はメインの国道です。
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街を出ると、すぐに家がまばらになります。単純な疑問として、隣の家に連絡するときは大変だなぁ〜。
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山の上の方に、ぽつんと家が! 当然、車で行けるわけ無く、歩いて行くとのこと。う〜ん、大変!
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ペレ・ラ峠に到着!
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帰り道、ここでいろんなものが売っていました。
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手作りバターです。葉に包まれて売られています。
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こちらはマッシュルームです。
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売っていたおじさん。優しそうな人でした!
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山間の道を通って、次の街に向かいます。
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