2010/07/18 - 2010/07/20
77位(同エリア438件中)
ちゅんちゅんさん
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ユーラシア大陸最西端からシントラに戻ってきた、ちゅんちゅん一行。
せっかくなのでシントラの街中をちょっぴり観光することに。
何か面白い物に出逢えるかな?
もし良ければこちらもどうぞ.。.:*・゜゚・(´ー`).。*・゜゚・*:.。..。.:*
ポルトガル~ロカ岬 近い未来…一家に1枚!?最西端到達証明書
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ポルトガル~アゼイタオン マスカットワインを味わいに行こう!
ジョゼ・マリア・ダ・フォンセッカ
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ポルトガル~アゼイタオン アズレージョ体験をしてみよう!
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- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 2.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
【シントラの駅】
さてさて、ロカ岬よりバスでシントラに戻ってきた、
ちゅんちゅん一行。
ロカ岬だけ見て帰るには、もったいないということで、
シントラ観光をすることに。 -
【インフォメーションセンター】
まずは手っ取り早く情報集めをするために、駅構内にあるインフォメーションセンターでシントラのマップや情報を入手することに!! -
【巡回バスの経路】
シントラの見所は大きく3つ!
1つ目は、14世紀に建てられ、王家の夏の離宮として使われた『王宮』
2つ目は、7〜8世紀にムーア人によって築かれた『ムーアの城壁』
3つ目は、標高500Mの山頂に佇む『ペーナ宮殿』
インフォメーションセンターのお兄さんの話によると…
『シントラ駅』→『シントラ・ヴィラ(王宮のある場所)』→
『ムーアの城壁』→『ペーナ宮殿』→『シントラ・ヴィラ』→
『シントラ駅』の巡回バス434番(この逆ルートはありません)に乗ると、効率良く観光ができるのだとか。 -
懇切丁寧に教えてもらったものの…時間が限られているので、目的地を2つに絞ることに。
いつもは意見が食い違い、なかなか決まらないことが多いちゅんちゅん夫妻ですが、今回は珍しく意見が合い
『ペーナ宮殿』と『ムーアの城壁』に向かうことに。
ちなみにこの巡回バスは、ロカ岬と同じバス停から発車するんだ!
しかも『Train & Bus』のチケットが使えるので大助かり♪ -
“バス待ちが長引くようであれば、徒歩で行けなくもないか!?”と地図を見ながら1度は考えたけど…、それが
すぐに難しいことがわかっちゃった!
だって、ムーア城壁があんな山のテッペンにあるんだもん!!
と言う訳で…大人しくバス停で巡回バスを待つことに。 -
バスに乗り込み、一方通行の狭く曲がりくねった森の中をゴトゴト走っていきます。
途中…徒歩で山頂に向かう親子連れが、“もうたまらん!!”とヒッチの要領でバスを止めようとするも…
バスの運ちゃんはガン無視。
その親子連れの泣きそうな顔が今でも脳裏に焼き付いているちゅんちゅんであります。
ぜひとも『ペーナ宮殿』&『ムーアの城壁』の観光は、バスに乗ることを強くお薦めいたします!! -
【ペーナ宮殿の入り口】
バスに揺られること20分。
『ペーナ宮殿』に到着。 -
【チケットオフィス】
ペーナ宮殿の入口近くに、チケットオフィスがあるので
チケットを購入。
ちゅんちゅんたちは、ここで『ペーナ宮殿&ムーアの城壁のコンビネーションチケット(お一人様14ユーロ)』を購入することに。 -
【ペーナ宮殿のガイドマップ】
入口をくぐると、すぐに宮殿があるとばかり思っていたのに…。
その予想を大きく裏切られ、エントランスから20分ほど歩くことになるとは…この時は知る由も無かった2人なのでした。
それにしても、ペーナ宮殿の敷地はメッチャ広い!!
時間に余裕があれば、ペーナ宮殿だけではなく敷地内を散策するのもとても面白そう!
木々の種類が豊富で、遺跡やモニュメントなどを見ることができるらしいからねぇ〜。 -
宮殿の敷地内には有料バス(確か3ユーロ)があり、
“ケチらずにバスに乗ればよかった”と、あとあと後悔した
ちゅんちゅんでした(笑) -
なだらかな石畳の道がずっと続くと思いきや…
-
急な坂道になったりと…
ペーナ宮殿への道は険しかったよぉ〜!!
地味に運動靴を履いてくればよかったなぁ〜と後悔。 -
ようやく急な坂を登り終え、目の前にドーンと現れたのが
ペーナ宮殿!!
苦労して登ってきただけあって、感動も一入だったよぉ〜。 -
さてさてこのペーナ宮殿、最初からこんなにカラフルな建物ではなかったんだ。
もともとは修道院としてシントラの丘の上に建てられていたそうな。
でも1755年に起こったリズボン地震で、深刻な被害を受け廃墟同然となったんだって。 -
そんな廃墟と奇跡的に残った礼拝堂に、興味を示した
ポルトガル国王フェルナンド2世は、廃墟となった修道院他、修道院の周りの敷地、ムーア城などを購入。
1842年〜54年の間に、修道院の修復及びポルトガル王家の夏の離宮としてペーナ宮殿の工事が着工され1850年に完成したとされています。 -
このペーナ宮殿とその敷地は、自然と建物が調和した、
19世紀のロマン主義を代表する建築物の1つ。
イスラム・ゴシック・ルネッサンス、マヌエルなど各様式の
寄せ集めのような外観がとてもユニークなのだ!
これらは『シントラの文化的景観』として、1995年に世界遺産に登録されています!
ちなみに、『文化的景観』として世界遺産に登録されたのは、ヨーロッパでは最初なんだよ。 -
淡い黄色の壁には、ポルトガル王家の紋章の上に、
ポルトガル国王であるフェルナンド2世の実家
(ザクセン=コーブルク=ゴータ)の紋章の1部を組み合わせた紋章を見ることができるんだな!! -
回廊を抜けた先には…
-
こ〜んなトゲトゲの塔があったりなんかして♪
こういうのを見ると無性に塔の中に入りたくなる
ちゅんちゅんでした! -
その他にも、ギリシャ神話に出てくる、半人半漁の海の神様『トリトン』の装飾がついた建物があったり、とっても面白みのある建物でした!
-
壁はムーア様式のシンメトリーのタイルで飾られているの!
タイルの柄も1つだけでなく複数あって、
楽しみ倍増なのだぁぁぁ〜! -
そしてなんといっても、標高500Mの山頂からの景色は
見応え充分! -
天候が良ければ、シントラの街並みだけでなく、リスボン市なども見ることができるんだって♪
-
外観だけでなく、有料だけど宮殿内部はちょっとした博物館になっているようで、素敵なアズレージョなどを見ることができるらしいよ♪
その他にも、絶景を見ながらカフェでまったり時間を過ごすこともできちゃうんだぁ〜!! -
さてさて、カフェでまったりしたかったけど…ぐっと唾を飲み込んで、ムーア城壁へ向かうことに。
ムーア城壁へは徒歩で15分ほど下ったところにあるんだ。
下り坂だから楽ちん♪楽ちん♪ -
じゃ〜ん、ここがムーアの城壁の入口!
というか…またしても、すぐに城壁が見られるというわけではないのね。。。
“どんだけ歩かせるのよぉ〜”と、ちょいと逆ギレ気味のちゅんちゅんでした。
ちなみに、ムーア城壁の入場チケットを持っていない人は、チケットオフィスが近くにあるので購入してから入るようにしてね!!
そうじゃないと、城壁の中へ入れないから気をつけてね♪ -
今日のシントラの気温は32度!!
ちょっぴり暑いけど、木が日陰を作ってくれるからとっても
歩きやすかったよぉ〜。
それにしても、こんなに歩くとは思わず、ここでもサンダルで来た自分にかなり後悔。 -
しばらく歩いていくと、こ〜んな石造りの塔の中をかがんで進んで行くんだ♪
なんだか…ちょっとした冒険気分♪ -
さてさて、歩きながらふと横を見ると…大きな穴を発見したよ!
なんでもこの穴…ただの穴ではなくて、イスラム圏にその起源を有する穀物庫なんだって♪
時が経つにつれ、すっかり瓦礫で埋まってしまった穀物庫だけど、フェルナンド2世が城の修復と新道の開設の際に発掘されたんだ!! -
こちらの建物は、初代ポルトガル国王であるアフォンソ1世の時代(1143〜1185年)に建設された教会。
19世紀に入ってからは、フェルナンド2世によりロマン主義の影響を受けた教会に造りかえられたそうな。
教会の周りからは多くの墓が発見され、中世においても、なんらかの儀式が行われていたことが明らかになったらしいよ。 -
【考古学的調査現場の様子】
ここからは、土器などが発掘されたらしいよ!
こんな感じでムーア城の入口まで、遺跡を楽しみながら
歩くことができるんだぁ〜♪ -
歩くこと約25分、ようやくムーア城の入口に到着。
写真に見える城壁は、ムーア様式の特徴があり、
その当時から変わらずここにあるものなんだ。
だけど、鉄格子のようなドアだけは19世紀につけられたものらしいよ!
ちなみに、ここに係員が居てチケットをチェックされます! -
入口を入るとすぐに目につくのが、この奇妙な石造りの
建造物。
これは、雨水を溜めておく貯水槽のようなものなんだって。
籠城に備えて生活水の確保は非常に重要なことだもんね。 -
そしてこれが、9世紀から10世紀にかけて、ムーア人
(北西アフリカのイスラム教徒の呼称)によって築かれた
城壁でございます。
アラブの記録によれば、シントラの地域は肥沃な土地に
恵まれていたそうな。
さらに、戦略的に重要な街であるシントラやマフラ、カスカイス、リズボンを結ぶルートを守るため、ムーア人はこの城を建てたとされているんだ。
現在見られるのはわずかな城壁だけなんだけどね。 -
城壁には、城の居住者を外へ逃がすために使われたであろう、抜け道を見ることもできるんだよ。
-
この城壁には、石造りの楼閣が2つあり、それを繋ぐようにして450Mの城壁があるんだよ。
プチ万里の長城みたいでしょ!?
あぁぁ〜いつか本物の万里の長城を拝んでみたいものだわ! -
さてさて、せっかくなので城壁を歩いてみよう!
歴史を少し調べてみると、やはりこの拠点を巡って何度か争いが起こっているみたい。
特に1109年、聖地に向かうノルウェー王シグル1世率いるノルウェー十字軍の標的となった際は、キリスト教への
改宗を拒んだため、城に居た全ての兵士たちが殺されたという血生臭い話が残っているそうな。 -
【まだまだ続く城壁】
その後1147年には、アフォンソ1世(初代ポルトガル王)による、リズボン攻防戦で抵抗することなくムーア人は城を明け渡し、リズボンはポルトガルの統治下におかれることになるんだな。 -
【果てしなく続く城壁】
2代国王であるサンシュ1世の時代(在位:1185〜1212)には、城が修復されたり、城内にロマネスク様式の教会が
建設されたりしたんだって。
しかし15世紀頃になると、今で言うシントラの旧市街に人々が移り住むようになり、城の衰退が始まっていったとか。
16世紀には、軍事関連の機能を失い最後の居住者にも
見捨てられ、この城は深い眠りにつくことになるんだ。 -
【こりゃ〜絶景でありますなぁ〜】
そしてここで登場するのが、ペーナ宮殿建築の命を下したフェルナンド2世!
彼は修道院の土地と合わせてムーア城の土地も購入していたため、1830年には城壁及び楼閣の改修を行ったんだ。
ムーアの城壁からは、シントラの街を一望することができる絶好のロケーション♪
ここもまた『シントラの文化的景観』として、ユネスコの世界遺産として登録されております。 -
また、ペーナ宮殿もごらんの通り見ることができるんだ♪
“あんなに高いところにあったとは…”
改めてびっくりだよぉ〜。 -
城壁から一望できるシントラの街並みと、風にたなびく
ポルトガルの国旗に目を奪われながら、しばし城壁からの眺めを堪能する相棒君とちゅんちゅんでした。 -
【PIRIQUITAの外観】
さてさて、バスでシントラの街中に戻ってきた2人。
歩き疲れで足はパンパン、喉はカラカラで何処かで休憩をすることに。
ブラブラ歩いていてみかけたのは、PIRIQUITA(ピリキータ)というお店。
中を覗くと人で混みこみ!
『人で混む』=『有名で美味しい♪』の方程式に従い、
まずはお店の中を偵察してみることに。 -
【店内の様子】
人をかき分け中にググッと進んでいくと、どうやら
お菓子屋さん兼カフェになっている感じ。
店内は小さいけれど、お客さんもたくさんいたし、スタッフも気さくな感じだったので、ここでティータイムをすることに♪ -
【シントラの伝統菓子】
“そういやぁ〜ガイドブックにシントラの名物菓子があったような…”と英単語は1分で忘れても、食べ物情報の記憶だけ忘れないちゅんちゅん♪
というわけで、このコロンとした形のお菓子がシントラ名物『ケイジャーダ(Queijada)』!
チーズを使ったお菓子なんだけど、全然チーズの臭みがない“チーズタルト”って感じ♪
シントラでしか食べられない訳ではないんだけど、
ケイジャーダと言えばシントラ!!というぐらい美味しさは絶品なんだって♪ -
【シントラの伝統菓子】
そしてもう1つは『トラヴセイロ(Travesairo)』という、
パイ生地の中にカスタードクリームのような甘〜いクリームが入っていて、表面はグラニュー糖がまぶしてあるという、
甘党さんにはもってこいのお菓子♪
ちょっとボロボロしちゃって食べるのが大変だけど、
苦めのコーヒーによく合うお菓子だったよぉ〜♪
家に帰ってきてこのお店のことを調べたら、シントラの
郷土菓子コンテストでトップの成績を収めたことのある
人気店なんだってさ。
混んでいた理由に納得! -
【王宮の外観】
そんなこんなで、魅力あるシントラの街にさよならを告げ
岐路についた相棒君とちゅんちゅんでした。
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この旅行記へのコメント (12)
-
- Anonymous Travellerさん 2010/08/27 08:24:19
- ポルトガルもなかなかやりますなぁ。
- ちゅんちゅんさん、こんにちは〜。
ペーナ宮殿といい、ムーアの城壁と言いポルトガルもなかなか侮れませんなぁ。特にムーアの城壁はかなりしびれました。山の上にある城壁、なんて写真栄えする場所なんだろ…表紙の写真、ナイスです!
それにしてもペーナ宮殿に向かう親子の一件、泣けるわ…。
ところで、旅行記を見ていて思いましたがアテネ・パルテノン神殿辺りもペーナ宮殿に向かうような感じで上へと続く道を歩いていきます。結構大変なんで準備万端でのぞんでくださいね〜。
フルヲ
追伸:ペーナ宮殿もドラクエっぽいな←しつこい
- ちゅんちゅんさん からの返信 2010/08/27 18:04:16
- RE: ポルトガルもなかなかやりますなぁ。
- フルヲさん、おっはぁぁぁ〜!!
> ペーナ宮殿といい、ムーアの城壁と言いポルトガルもなかなか侮れませんなぁ。特にムーアの城壁はかなりしびれました。山の上にある城壁、なんて写真栄えする場所なんだろ…表紙の写真、ナイスです!
でしょでしょ!!!
正直…ポルトガルって何があるの??(←めっちゃ失礼)って感じでしたが、なかなかヤツはやるもんですよ(笑)
特にムーア城壁、しびれるでしょ!?
きっとフルヲさんなら、ウチよりももっといい写真が撮れると思うよ!!
フルヲさんのムーア城壁の写真見てみたい♪
> それにしてもペーナ宮殿に向かう親子の一件、泣けるわ…。
ムーア城壁やペーナ宮殿の写真を見るたびに、あの親子のことを思い出すちゅんちゅんです。
> ところで、旅行記を見ていて思いましたがアテネ・パルテノン神殿辺りもペーナ宮殿に向かうような感じで上へと続く道を歩いていきます。結構大変なんで準備万端でのぞんでくださいね〜。
フルヲさんの旅行記読んでいたら、床が滑るんだって??
だから、運動靴も持参しようかな?と思っているところだよ!
いや〜アテネも、これまた歩きそうだね(汗)
> 追伸:ペーナ宮殿もドラクエっぽいな←しつこい
だはははは(≧∀≦)/
なんか、最近…ドラクエの初期(ファミコン時代の)をやりたくてしょうがないちゅんちゅんです。主人公が常に真正面向いているのがウケル。
- Anonymous Travellerさん からの返信 2010/08/28 14:42:43
- RE: RE: ポルトガルもなかなかやりますなぁ。
- ちゅんちゅんさん、
そうそう、ポルトガルって何があるの?まさにその通りです。実は今週会社の先輩がポルトガルだけ1週間の旅に出ているんですが、「ポルトガルで1週間も何するんですか?」って聞いてしまいましたよ・・・でも色々とあるんですな。ポルトガル再発見です(なんかこんな名前のテレビ番組があったな?北・再発見だっけ?ローカル?)
> フルヲさんの旅行記読んでいたら、床が滑るんだって??
> だから、運動靴も持参しようかな?と思っているところだよ!
> いや〜アテネも、これまた歩きそうだね(汗)
うむ。運動靴のほうが絶対に良いですよ〜。間違ってもハイヒールなんか履かないように・・・。
> 主人公が常に真正面向いているのがウケル。
しかも画面中央から全く動かない主人公ですから・・・
フルヲ
- ちゅんちゅんさん からの返信 2010/08/30 19:28:27
- RE: RE: RE: ポルトガルもなかなかやりますなぁ。
- フルヲさん、おっはぁ〜!
> そうそう、ポルトガルって何があるの?まさにその通りです。実は今週会社の先輩がポルトガルだけ1週間の旅に出ているんですが、「ポルトガルで1週間も何するんですか?」って聞いてしまいましたよ・・・でも色々とあるんですな。ポルトガル再発見です(なんかこんな名前のテレビ番組があったな?北・再発見だっけ?ローカル?)
わかる!わかる!!
ガイドブックを開くと、何かしら心を奪われるページがあるのに…ポルトガルって地味に“ふ〜ん…”って感じなんですよね(←何様じゃ〜!!って感じだけど)。
でも、やっぱりガイドブックの写真よりも、現地に行ってみると…地味に感動したりするんですよねぇ〜♪
ガイドブックを眺めているよりも、行ってなんぼってところがありますよね♪
お友達の旅行記、なんだか楽しみですね!!
> うむ。運動靴のほうが絶対に良いですよ〜。間違ってもハイヒールなんか履かないように・・・。
日本では、よくヒールのある靴を履くことが多かったけど、こっちに住んでいたら…もう履けなくなっちゃった!
だって、道は日本のようにきちんと整備されていないし、石畳も多くてヒールが引っ掛かったり…。
運動靴が一番歩きやすいよね(^^;
アドバイスありがとね♪
-
- くまのみホヌ子さん 2010/08/24 00:05:53
- よく歩きましたで賞
- ちゅんちゅんさん、こんにちは♪
バスにがん無視された親子連れの姿が目に浮かぶようで
ちょっと、悲しくなりました。
それにしても、もし、ちゅんちゅんさんと同じ目的地に行こうとしているのであれば、目的地到達のその後が気がかりでなりません。
せっかく着いたのに、また更に歩くのか〜と知ったら
きっと、ガーンとアゴが外れて閉まらなかったに違いありません。
ちゅんちゅんさんとあの親子連れに、
よく歩きましたで賞を贈ります。
アイルランドの世界遺産スケリッグ・マイケルを思いだしました。
あちらは孤島の修道院。
ここも修道院だったころは、陸の孤島だったのでしょう。
志願者たちは、どんな思いで登ってきて、修道院の扉を叩いたんでしょうね。
見下ろす絶景、素敵ですね。
方角はわからないけど、夕焼けとかになったら美しいのかしら。
ポルトガルのスィーツ、これは疲れた体にエネルギー・チャージですね。
おいしそう!
ぜったい、おいしいに違いない!!!!
のみホ
- ちゅんちゅんさん からの返信 2010/08/25 22:14:19
- RE: よく歩きましたで賞←みごとに受賞しちゃった♪
- くまのみホヌ子さん、こんにちはぁ〜。
> バスにがん無視された親子連れの姿が目に浮かぶようで、ちょっと、悲しくなりました。
せっかくなら、止まってあげたらいいのにぃ〜とも思ったんだけど、そうすると、ブログなどで“ヒッチの要領でバスを止め乗ることができました♪”なんて書かれ、そんなことをする旅行者が多くなるからなのかな?とも思ったり。
それにしても…あの親子、きちんと無事に着いたのか未だに気になっているちゅんちゅんです。
> アイルランドの世界遺産スケリッグ・マイケルを思いだしました。
> あちらは孤島の修道院。
> ここも修道院だったころは、陸の孤島だったのでしょう。
> 志願者たちは、どんな思いで登ってきて、修道院の扉を叩いたんでしょうね。
ほんとに、スケリッグもココも、こんなに大変なところに修道院を建てなくても、神への祈りは捧げられると思うんだけどねぇ〜。
昔は、大変な所での修業であればあるほど、意味があるものだったのかな?
ちょっと、気になる所であります。。。
> 見下ろす絶景、素敵ですね。
> 方角はわからないけど、夕焼けとかになったら美しいのかしら。
景色は、本当に絶景だったよ!!
きっと夕焼けだと、また雰囲気が違って、素敵な景色が見れるんだろうなぁ〜と、眺めながら思っちゃった。
帰りの時間もあったから、なかなか融通がきかないのが悩ましい。。。。
> ポルトガルのスィーツ、これは疲れた体にエネルギー・チャージですね。
> おいしそう!
> ぜったい、おいしいに違いない!!!!
甘党さんには、お薦めの国に違いない♪
あぁぁぁ〜なぜにもっと早く来なかったのか…。
まだ、食べていないお菓子が山ほどあるのにぃ〜。・゚・(ノД`)・゚・。
-
- escomさん 2010/08/20 12:11:21
- マラソン・マンのお嬢様・・・・
- 宿に戻ったら、氷で『アイシング』20分・・・
そして、足の感覚がなくなった頃、お風呂に・・・
これで今日の『疲れ』を明日に残さない・・・お試し アレ!!
- ちゅんちゅんさん からの返信 2010/08/20 17:14:51
- ダイエットのために始めましたぁ〜。
- escomさん、いつもコメントありがとうです!
> 宿に戻ったら、氷で『アイシング』20分・・・
> そして、足の感覚がなくなった頃、お風呂に・・・
> これで今日の『疲れ』を明日に残さない・・・お試し アレ!!
了解でやんす(゚д゚)ゝ
アドバイスありがとうでございます!!
実は、明日10マイルのマラソン大会。
天気予報は『雨』らしいのですが…笑顔で頑張ってきます!!
-
- ないはん男前さん 2010/08/18 09:34:59
- んんんんんんんんんんん・・・・・・・。
- ちゅんちゅんさん、こんにちわぁ。
ここ、10年ほど前に行った事あるんですが、ビデオカメラだけ持っていったので、殆ど、写真は撮ってないんですよねぇ。
ロカ岬を含め、旅行記見て、かなり細かなところまで、記憶が蘇りました。
あ〜、懐かしいぃ。
ないはん男前
- ちゅんちゅんさん からの返信 2010/08/18 20:12:12
- RE: んんんんんんんんんんん・・・・・・・。
- ないはん男前さん、お久しぶりです!!
お元気ですか??コメントありがとうです(≧∀≦)/
> ここ、10年ほど前に行った事あるんですが、ビデオカメラだけ持っていったので、殆ど、写真は撮ってないんですよねぇ。
> ロカ岬を含め、旅行記見て、かなり細かなところまで、記憶が蘇りました。
> あ〜、懐かしいぃ。
おぉぉぉぉ〜10年ほど前ですかぁ〜。
どうです??
何か変わったところはありましたか??
でも…『かなり細かなところで、記憶がよみがえった』とあるので、きっと10年前にないはん男前さんが見た風景とちゅんちゅんが見た風景はきっと同じものだったのかなぁ〜と妄想しています(笑)
懐かしんでもらえて嬉しいわぁ〜(≧∀≦)/
-
- ちょびれさん 2010/08/18 09:10:47
- 異文化が溶け合う風景
- ちゅんちゅんさん
おはー!
夏バテ進行中につき、暫し現実逃避で癒されに参りました〜
地図上でポルトガルと言えば端っこ、しかもイスラム圏からはかなり遠い
というイメージ、なのにヨーロッパの文化が混ざり合い溶け合った風景に
新鮮な驚き〜!
なるほど、ムーア人・・・世界史に出てきたなあ^^;
考えてみれば陸続きのヨーロッパ、侵略征服の歴史の中では何万キロの
行程があろうともわがものにするためにはいとわず・・・だなあ。
タイルの模様なんかみると、トルコとかを想像できちゃうような。
お城の風情もまさに全部ミックス!
不思議だよねえ。
しかし、まあこれよく歩いたんだねーーーーーーーーーー。
もし途中バス乗ってなければ・・・・
いやいや考えるのはやめとこ。
疲れた体に甘めのスイーツは染み渡ったでしょ?
カステイラ発祥のポルトガル、お菓子はきっと美味いに違いない♪
ちょびれ
- ちゅんちゅんさん からの返信 2010/08/18 20:04:50
- 異文化が溶け合う風景→地味にこういう風景大好き!
- ちょびれさん、おはよ〜ん!
あぁぁ〜流しに食器が山のように積み重なっているのが見えるけど…あえて見なようにして4traをしているちゅんちゅんです。
> 夏バテ進行中につき、暫し現実逃避で癒されに参りました〜
あんな素敵なところに旅行しただけあって、ちょっぴり現実逃避したくなっちゃうよね♪
本当にちょびれさんの旅行記読んだだけでも、魅力満載感が伝わってきたもの!
> 地図上でポルトガルと言えば端っこ、しかもイスラム圏からはかなり遠い
> というイメージ、なのにヨーロッパの文化が混ざり合い溶け合った風景に
> 新鮮な驚き〜!
贅沢な話だけど…ヨーロッパに4年も住んでいると、ちょっぴり街並みに興味を示さなくなってきた今日この頃。
そんな感じなだけに、ちょっといつもとは違う感じに新鮮な気持ちになっちゃった!!
> 考えてみれば陸続きのヨーロッパ、侵略征服の歴史の中では何万キロの
> 行程があろうともわがものにするためにはいとわず・・・だなあ。
学生の頃は“世界史なんて学んでどうするんだ?”なんて、ちっとも興味が湧かなかったけど、今…なんとなく世界史の教科書が読みたくてしょうがないちゅんちゅんです。
でもこれも、実際に見たりできているからなんだろうね。
どこでもドアがあったら、『今日は、○○の歴史を学ぶのでポルトガルに行きます』なんてことができて、現地で実際見たりできたら、楽しく勉強できるのに(笑)
> タイルの模様なんかみると、トルコとかを想像できちゃうような。
> お城の風情もまさに全部ミックス!
> 不思議だよねえ。
ね♪ね♪不思議でしょ!?
でも、こんな建物もありか!!って気持ちにさせてくれる♪
きっとこの国王さん、芸術センスがピカイチだったんだろうなぁ〜なんて。
> しかし、まあこれよく歩いたんだねーーーーーーーーーー。
> もし途中バス乗ってなければ・・・・
> いやいや考えるのはやめとこ。
ほんと、今回は歩いたよぉ〜。
地味に万歩計をつけて歩けばよかったよ(笑)
それにしても、あの親子連れかわいそうだった。。。
> 疲れた体に甘めのスイーツは染み渡ったでしょ?
> カステイラ発祥のポルトガル、お菓子はきっと美味いに違いない♪
いやぁぁぁぁぁ〜五臓六腑にしみわたったよ(笑う)
そうそう、本当はカステラの原型となったお菓子も食べてみたかったんだけど…時間が無くて探すことができなかったのが無念。
甘党さんにはもってこいの国だったよ♪
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