2010/07/23 - 2010/08/10
506位(同エリア346件中)
mocoさん
7/29木-7/30金スイスからフランスに。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 航空会社
- エールフランス JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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7/29木
小雨の中出発。TMBの入口が分からず何回か引き返した。途中ゴミ収集のおじさんに確認。やっとTMBのマークのあるトレイルに出る。 -
雨が降ったりやんだり、カメラが壊れたら困るのでやんだときだけ写真を撮る。
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きのこ
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牧場の中をトレイルが通っています。
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たくさんベリーがなっている。つまみながら歩く。
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結構回復した時間もあったが、ピークにあるAlp Bovine(ボビーネ小屋)に近づくにつれ雨も激しく、気温も下がり、霧で景色も見えず、遠くで雷も鳴って天気は最悪に。雹もパラパラ。
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2時ごろAlp Bovineにやっとたどり着くと小屋の中は雨宿りの人たちで満員。私を午前中に追い越して行ったパトリシアたちや、リーフェル夫妻と再会。何を食べていいかわからないので、ムッシュ リーフェルにwarm and good taste foodを推薦してもらいました。Rosti(ろすてぃ)ジャガイモの細切りをフライパンでいためて、チーズを入れてちょっと焦がしたの。パトリシアたちが席を空けてくれて、一緒に食べました。
少し天候が回復したので3時ごろ出発。ここからは下りだったが、とても時間がかかり、疲れていたので、雨の中2回滑って転んだ。 -
朝から8時間歩き今夜のお宿 Hotel du Col de la Forclaz着。
http://www.coldelaforclaz.ch/home.aspx
びちょ濡れになった雨具と登山靴は、別棟のボイラー室に干しました。朝にはすっかり乾いていました。
この日は、1日中雨で、景色もほとんど見えず大変なだけでつまらなかった。悪天候の中歩くのはやめようと思った。 -
ホテルの前庭。雨はやんできました。
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このホテルは、設備も良かった。夜ごはんは1人席。スープ、チキン(カリフラワーのグラタン、ラタトゥーユ、ポテト添え)、アイスクリーム食事がとてもおいしかった。
疲れていたので、とてもよく眠れた。
朝ご飯は、パン、チーズ、バター、ジャム、カフェ。59CHFクレジットカードで支払えた。 -
7/30金
8:30ごろ出発。最初は下りなので Le Peutyに9時に着いた。キャンプ場とトイレがあった。 -
馬小屋があり、馬のツアーの人たちが出発準備をしていました。Le Peutyから少し登ったところで、一休みしていると、パトリシアたちに会いました。彼らは今日がTMB終了なので、お別れです。4人とぎゅーとハグしてお別れしました。
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Col de Balmeに向かってひたすら登っていきます。今日はお天気は回復。
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はるか上に Rifuge du Col de Balme が見えます。
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峠の両側の山は高いので山頂は、岩がむき出し。
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振り向くと、Col de la Forclazと Le Peuty がはるか下に見えます。よく頑張った。
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2時ごろ Rifuge du Col de Balmeにつきました。うちの母によく似たマダムが食堂を掃除中。チーズサンドとTeaで昼食にしました。小屋の向こうからはフランス。
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Le Tourに下っていく道が続いています。
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この後は、リフトとテレキャビンを乗り継いで下界(Le Tour)に降ります。
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4人乗りリフト。
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テレキャビンに乗り換え。
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Le Tourまで一気に下っていきます。
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ずーっと歩いてばかりだったので、乗り物に乗れて単純にうれしかった。
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キャビンからGlacier des Grandsが見えます。
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キャビンの終点。
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Le Tourの町からGlacier des Grandsが間近に見えます。
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町の中にはこんなかわいいお家や
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教会。
この後、快晴の中、川に沿った自動車道をMontrocに向かって、ひたすら下る。
Montrocの鉄道駅前のバス停のベンチで、すぐ近くのLe Moulinという小屋に予約の電話をかけた。フランス語のオートリプライだったので、バスを待っていたお兄さんに、内容を教えてもらうために、もう1度携帯電話をかけて渡した。そうしたら、今度は相手が出たようで、私の代わりに、フランス語で予約してくれた。なんて親切なんでしょう。小屋の場所も聞いてくれて、本当にありがたかった。 -
今夜のお宿 Le Moulin
http://www.gite-argentiere.com/
私が着いた4時ごろは、ほとんど人がいませんでしたが、夜には、満室になりました。
小屋の主人はとぼけたムッシュ。今までのスイスの小屋とは雰囲気が異なりフランスらしいこじゃれた感じ。
昨日は本当に天気が悪く困ったが、今日はとてもさわやか、早々に洗濯とシャワーを済まして、外のテラスで白ワインを1杯。 -
夜ごはんは、同年代のフランス人夫妻と同席。トマトのマリネ、きのこ入りポレンタ、チーズ、アップルケーキ、2人は、シャモニー-ツェルマット間を歩いてきた帰りだそうだ。夫だけ2-3年前にTMBを友達と歩いたそうで、これから歩くコースについて地図を見せると、いろいろ教えてくれた。
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